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ちょ………まっ!!!!
判定見て思わず編成を確認しに行ってしまった……。
占い→吊り→呪殺なのか。
イマリ呪狼で良いんだよね?
わたし、闇占い師とかじゃないよね?
[消えた存在を問うプレーチェの声に、目を固く閉じて首を振る。]
ゼンジさんは……。
[なんと言えば良いのだろう。
自分だって判らないのに。
判るのは、彼がもうここにいないことだけ。]
ゼンジさんは、いっちゃった……。
[プレーチェの声に含まれる乾いた響きが、固く閉じた目を開けさせた。
何かを確かめるようにその目を覗き込む。]
ねえ、ちーちゃんが望んだのは、こういうこと……?
ライドウさん……。
[背後からの声に、振り向き僅かに安堵する。
けれど、彼の問いに答えようとすれば表情は曇った。]
ゼンジさんは、逝ってしまいました。
さっきまで、そこにいたのに。
[死んだ人が、ずっと一緒に。
その願いは、今の状況と奇妙に符合していた。 プレーチェに向き直り、言葉を探す。]
ちーちゃんは、亡くなった人を呼び戻したかったの……。
[それは禁じられたことだと、そう話しても少女に理解できるだろうか。 彼女は死者が戻ってくると、知ってしまったのだから。]
月と、*何を話したの*?
でも、もういないんだよ。
[言いつのる少女の背をあやすようにたたく。]
ネギヤ君もマシロちゃんも、ギンちゃんも。
みんなみんな、帰っちゃった。
一度向こう側にいった人を引き戻すことは私達には出来ない。
出来るのは、一緒に行くことだけ。
[背をなでる手を少女の手首へと落とした。]
どくどくいってるね。
この音を止めれば、ちーちゃんはお母さんの側に行けるよ。
私も、おじいちゃんもおばあちゃんもいない側に行ける。
[自分がこちら側なのかなど、本当はわからなかったけれど。]
ちーちゃんは、そっちへ行きたいの?
[悲しい顔で首を傾けた。]
はーい。
[炊事場を覗き込んでいた首を廻して、どこからか聞こえた自分を呼ぶ声に答える。]
どちらですか?
[のんびりと首を傾げると、廊下の先に教師の姿。]
あらあ、食べないんですか?
大きくなれませんよ。
[妙に急いた様子の相手に首を傾げると、その問いに少し考え込む。]
他愛無いことですよ。
恥ずかしくなるくらい他愛無い。
[困ったような顔で頬に手を当てた。]
みんな、ずっと一緒にいれますようにって。
確か、高校卒業の頃に書いたんだったかなぁ。
[少しだけ顔を赤くして、答えると、あ、と訂正した。]
落書きじゃありません。
お願いごとです。
そ、それは確かにそうかもしれませんけど……。
[意外にも的確な突っ込みに動揺したあと、あ!と小さく叫ぶ。]
その前のはまともですよ!
「おばあちゃんの足を治してください」ですから。
これは神様にお願いすることでしょう?
[どうだとばかりに胸を張った。]
そ、そう言う風習です……。
[動揺を隠し、強引に肯定した。
とりあえず落ち着く為に豚汁をすする。
熱い汁をすすって、ふうと一息ついた。]
でも、どうして急にそんなことを?
先生も何か書きたくなったんですか?
落書きですか?
相合傘とか……?
[そう言えば、神社の柱にもいっぱいあったなぁと思い出す。]
先生は願掛けないんですか?
ツチノコを見つけたい、とか書けばかなうかもしれませんよ。
おさかなに、食べられるの?
ずいぶん大きい魚なのね?
[震える少年に、何か上着はないかと見回した。
不意に、彼の衣装を用意していたマシロを思い出し、言葉に詰まる。
その服はいまもここにあるのに。]
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