[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
この村に、罪人が いるんだね。
[確認するように呟いてから、アンの死体状況を細かく書いた手帳を鞄にしまう。]
見つけなきゃね。**
―集会所―
[学校を離れた所で、漸く明かされる。
村で起こった、一つの『殺人事件』。
生贄ではない娘が、人間の手で殺されたのだと]
それは、……え、アンさん?
そうだったんですね……。
[詳しい状況を訊く内、集会所に辿り着く。
戸を開ければ、そこには自分以外にも容疑者の顔があった]
―道端―
[ほずみの家に向かう途中、村長の使いの者に声を掛けられると立ち止まって]
ああ、こんにちは。野菜ですか?今、ほずみさんの家に届ける所だから、これを届けてから…って違う?
アンちゃんが…?
そういえば、最近あまり姿を見なかったけど…
集会場へ?はい。分かりました。
[この村では先天性の疾患や異常で、若くして死ぬ村人も少なくはない。しかし、普段とは違う様子の使いに困惑した表情を浮かべつつも、集会場へ向かい、アンが殺された事を知った。]
……今日は。
[程無くして集会所に辿り着くと、既に集まっている幾つかの姿に挨拶をした。詳細や対応の如何は村長から話されるとの事だったが、まだその姿は見えないようで]
大変な事になりましたね。
アンさんが……
[呟くように言って、少し俯いた]
どうも、こんにちは。
[呼ばれて来たらしい人々に、そのたびに会釈をした]
よかったら、どうぞ。
あまり冷めてませんけど。
[そう言って、自分で湯飲みをひとつ手にしてすする]
こんにちは。
[栂村に挨拶を返して]
そうですね。
少し前から、様子がおかしいとは聞いていたけれど……まさか、こんな事になるなんて。
[儀式から外れた殺人。
未だ信じられないという表情で、集められた面々を見回す]
ンガムラさん、探してましたよね、アンちゃんのこと。
会えなかった、んですよね、結局。
[ほとんど中身の減っていない湯飲みをちゃぶ台へ戻して、両手は膝の上に。
やがて、現れた医師を見つめて、問いをひとつ*]
ワカバ先生、アンちゃんに何があったの?
こんにちは。本当に、大変な事になりましたね…
[栂村に挨拶を返しつつ、集会場に集められた面子を見回す。ほずみからお茶を渡されると、ありがたく受け取って]
ありがとうございます。ほずみさん。
ああ、丁度野菜を届ける所だったんで、この集会が終わってから持って行ってください。
[と、足元に置いてあった木桶を掲げて見せた]
髪結い ホズミは、ここまで読んだ。[栞]
有難う御座います。
[卓袱台の近くに座り、茶が入った湯呑みを一つ取り上げた。茶の表面が揺れるのを見つめて]
そうですね、あれきりになってしまいました。
様子がおかしかった、……
……もしかすると……アンさんは、何かを察していたのかもしれませんね。
[ホズミやセイジの言葉にそう返す。一口茶を飲み下すと、長い瞬きをして、息を吐き]
[血塗れの服から借りた服に着替え、村長から話があるというので集会所へ]
……。
[飛び交う言葉に俯き一人唇を噛みしめる]
[ホズミから熱い茶を受け取って、一口だけ啜る]
何かを、察していた……。
[首を傾げているうちに、村長が集会所へ現れた。
湯呑みを置いて姿勢を正す]
村長は室内を見渡し、重い沈黙を置いた後、口を開いた。
そして二つの事を告げる。
今いる面々が集められたのは、容疑者としてであるという事を。疑わしきを殺す行為が理由ある殺人として認められたという事を。
[事実と推測が入り交じり時にあからさまに疑いの目が向けられながらも、見知った顔を見つけると駆け寄って]
私が発見したみたいなんです。
森に行ったんです。そこで。
でも、私、覚えてなくて…。
まさか、アンが…殺されるなんて…。
[思い出されるのは、笑顔ばかり**]
いや、絡んで疑われないといけないのか…。難しいなRP。
明日やりたいこと。
・発見時の状況からこいつが一番怪しいというポジションになる。
・おばあちゃんが行方不明なんですけど探してくれませんかと村長に頼んで断られてがっかりして誰かに腐ったら食べられなくなるよどうしたらいいの?って泣きつく。
・適当に誰かを疑う。
がんばろう。
疑わしきを……殺す……?
それって、つまり……。
[ここに集められた6人。
容疑者。疑わしき者。
それを殺していいと、村長は言った]
そんな……。
罪人が裁かれるのは当たり前だけれど、これじゃ……。
[無実の人すら殺される可能性があるのでは? と。
口に出すのはすんでの所で留まったが、不安は確実に胸の奥に存在していた]
[若葉によるアンの死体状況の報告。それに続く村長の言葉を聞きながら]
どう言う事ですか。この中に犯人が居るって…そんなはずは…
[あるはずがない。そう続けようとしたが村長に逆らえるはずも無く、困惑した表情で集められた人たちを見つめる]
[眉や湯呑みを持つ指先を時折僅かに揺らしつつ、神妙な表情で村長の話を聞いていた。話が終わると、ゆっくりと一呼吸してから]
……私達の中に、犯人が。
[呟くようにその内容を繰り返した]
そして、疑わしきを殺す事は、神が赦し望まれる行為だろうと……お告げ、が。
……、
[湯呑みを強く握り締め、また、暫く黙っていて]
/*
……約半分。
コメントし辛い数字だ……。
頑張ろう。
ちなみに鳩専だったのは家族でピ○ーロランドに行ってたからだったりします。
すみません、楽しかったでs
毎度ながら独り言使い過ぎな気がするので自重。
……。わかりました。
色々と……考えなければ、いけませんね。
話し合わなければ……
[やがて落ち着きのある、しかし何処となく沈んだ声で言った。村長から開放の旨を伝えられた後も、集会所の片隅に座ったまま、周囲の様子を眺め、話を聞いていただろう。話しかけられたなら、返答も*しながら*]
[ホズミから茶を受け取り、質問が飛べばアンは他殺死体であった事を伝える。
獣の手ではなく 人間の手で ―――。]
あ、…
村長。
[集められた人数は少ない。
告げられた二つの事は彼女の内では予想できていた事。
大きめの瞳を数度瞬くだけで周囲の人の顔を探るに似る。]
[マシロの身体からはまだアンの血の匂いがしていた。自分と同じ匂いだ。
彼女から身を離し、それからダンケへ視線だけ移動させてから]
昨日の夜から今朝まで…
みんなが何をしていたのか。
それを言いあってみようか?
疑わしい人は捌かれるだけだけど
その人を探さなきゃね。
相手の意識がない状態なら女性でも可能だったと思うよ。
そうじゃなきゃ容疑者の半分が女の人なわけないよー。
[割り込んでくる清治の方へ今度は歩み寄って、じぃぃ、と彼を見るも背は低いため顔は彼の胸元辺り。
身を僅かに屈めれば彼の手元も近く
すん、と一度鼻を吸った。]
[自分の手元に視線を落としていたから、ワカバとセイジの動きは見えていなかった]
アンちゃんを、見間違うわけないじゃない。
……そりゃ、遠かったけど。
[ぎゅ、と組んだ手を握り締めた]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ