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>>#0 ロシアのパリって、下町のナポレオンに似てますよねーって思ったら……。
>>#1 >>#2
今日が最終日ですか……orz
いらねえそんな日の見せ場いらねぇ。
お客様方にお知らせいたします。
【本日の投票は[未亡人 ウルスラ]にセット、襲撃は [おまかせ] にセット】をお願いいたします。
[占星術師 イェンニ]と[美貌の歌手 マティアス]は積極的に[未亡人 ウルスラ]の排除に向かって下さい。
なお[未亡人 ウルスラ]が狼の場合は、メモにてCOをお願いします。(直接的・婉曲的表現を問いません。)
**
[窓から飛ぶなど、自殺行為だとわかっては居るけれど。
――あの拳銃ではよっぽど当たり所が悪くないと、死ねないだろうし。
だとすれば、捕まって、何か余計なことを喋る前に、列車を降りるしか、ない。そう思ったから]
やぁ、お元気ですか?
◆本日のリクエストは二つです
<1>
【美貌の歌手 マティアス】はミズノフスキーに変装してみて下さい。
【青年 アルマウェル】がそこに絡んで行く様が見たいですねー。
<2>
【未亡人 ウルスラ】と【占星術師 イェンニ】は、女の戦いを見せて下さい。
ぴりりと緊迫したシーンをお願いします。
─廊下─
ああ……考えてもしょうがないかな。
[ふいと視界の端に黒い影がよぎり窓の外を見ると>>2:113ラウルが居た]
!?
[窓から身を乗り出すがそのときはもう見えず]
>>%0
いらねーwwwwww
来ると思ってたけどいらない!!wwwww
だいたいどんなオッサンなんだよ!<ミズノフスキー
[無線で客車内の様子を聞いていたが、記者と指揮者のやり取りに溜息をつきつつ素早く走り出すと先頭の貨車の扉を開け何かを待ちうける]
さもありなん!
[列車がホームに滑り込むかどうかの寸前、一等車両から身を躍らせた小さな影を、作業員の力強い腕がどこかの空中で受け止めただろうか]
こちらだ!はやく!
[作業員の腕から小さな影を引き受けると何事もなかったかのように貨物車の扉が閉まり、外からは開かなくなった]
あいつ……何?
[赤毛をくしゃりとかきあげると、唇を強くかみ締める]
一号車の方……か?
[ややあって小さくため息をつく]
誰なら入れるかって言えば、やっぱりミズノフスキー閣下だろうかね。
[そうして手洗いから出てくるのは、どこからどう見てもミズノフスキー閣下。オリジナルと変わらないはずなのに、怪しい]
水鉄砲なんてこの寒い土地で持つほどの酔狂ではありません。
まあ、忘れものを拾った駄賃ぐらいは戴いてもいいですよね?
[かちん、と小さな音が響く。
本気でなければそんな音はしない]
…そうですね、噂の舞台俳優殿の消息。
それから、この列車で下手な芝居をしながら
兵隊さんたちが運んでいるものの正体、でしょうか。
あなたが御存知なら、で構いませんよ。
[レンズの奥の瞳に、笑う気配は見えなかった]
[黒兎の真実。秘宝のありか、言葉は魅惑的だが]
──さぁ、どうだか。
[秘宝のありかを示すものがあんなに安易にそれも濡れたような状態で
置き去りにされるものではないと考えたらしい。けれど]
!
[丁度それは列車が大きく揺れた瞬間。
僅かに、掴んだ手と拳銃の先がぶれる]
やぁまたお会いしましたな。友よ。
秘宝は見つからなかったようだね?んっんーん?
[暖炉の前に座らせると、気付けのブランデーを多めに垂らした熱い紅茶を振るまった]
[ああでもたぶんこれは。この行動は。
多分自分は、逃げ出してしまったのだろう、と。
これで約束も何もかも、駄目になってしまうのだと。そう思ったら、涙が出そうで]
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