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さんきゅ。
[一つ手に取るとグレンの言葉に笑って]
男の子の作るおにぎりって味があるよね。
運動部のお昼のイメージ。
[休みの日の部活で、ユニホームのままおにぎりにかぶりつく姿を思い出したらしい。しかし、次に浮かんだのは畑でのどかなお昼時]
とーちゃん、飯持ってきたよ…。
じゃない。グレンはかーちゃんじゃない。
[呟いて、ふるふると首を横に振り。んじゃ、いってきます、とその場を後にした]
[*吉*おにぎりを食べながら、体育館に向かう。体育館にステージが設置されていて。最後の一口を頬張ると、よいしょと階段を使わずにステージに登って腰掛ける]
やっぱりここが一番懐かしいかなー。
[目を瞑れば運動部の声やボールの跳ねる音が今にも聞こえてきそうだ]
うわ。
[ふいに飛んできたボールに目を瞑る、がそれが当たった衝撃はなく。腰をかけたすぐ隣りに仁王立ちで少女が立っていた。ボールを下へ投げ返し、なにやら叫んだ。すると彼女は後ろからこつんと小突かれて、慌てた様子で緞帳を下ろしにいく]
あ…先輩。
[視界の端には唇を結んで振り返る、幼い自分の姿が*あった*]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%AE%E5%A4%A2#.E7.89.A9.E8.AA.9E.E3.81.AE.E8.83.8C.E6.99.AF
へー。
王オーベロン、女王タイターニア。
タイターニア女でいいんだよね(悩んでた。
[薄暗くなった体育館の中。目の前で舞台稽古の様子がダイジェストのように映っては消える。昨日はなしていたシェークスピアをアレンジしたものだ。
4人の女子高生が妖精パックのいたずらで、妖精のいる森に迷い込む。妖精王オーベロンによって媚薬を塗られた女王タイターニアはその女子高生の一人に惚れてしまって。
目の前で仲直りしたオーベロンがタイターニアを抱き起した]
…目が、好きだったんだよね。
[オーベロンを演じる姿を見ながら呟くと、その姿は見えなくなった]
[最初に見た人を好きになってしまう媚薬。
ころりとステージ中央で、手を広げて仰向けに寝転がると、ミラーボールが顔を覗かせる。目を瞑って、やがて迷い込んだ女子高生の歌を歌い始める]
♪
そんな薬が 手に入ったら 片思いなんて
もうしなくていい つらい思いも さよーなら
町の中歩いていても あの人の姿探してる
心のどこかでいつでも 会いたくて
この気持ちわかってほしくて
あの人につかいたいな この恋の魔法のくすり
[歌声は体育館に響いては*消えて*]
んー…?
[舞台の上でぼんやりと目を開けて。数回瞬くと慌てて起き上がる]
な。真っ暗!!!
[きょろきょろと辺りを見渡すが、人の気配はなく。青ざめて硬直し]
そっか。
じゃー、借りるー。
って着付けられるかな。
[不安げに首を傾げて、シャーロットに5円チョコを渡して]
レンタル料ー。
[二階へ上がっていった]
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