人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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研修医 ユウキ

─ 海辺の道 ─

[各自各様の様子に、ゆるく腕を組む。
目的地であった海に人がいない、というのであれば、そちらに行く事もないか、と思うわけで]

……とりあえず、俺は一回、街の方に戻るわ。

[『ココロのワスレモノ』というキーワード。
それと関わりのありそうなのは、と。
それを考えるのが先だと思ったから。
海へ向かうもの、他に目的地があるものがいるなら、そちらとは別れて。
先ほど後にしてきた駅前へ向けて、歩き出した]

(44) 2012/05/02(水) 21:16:11[海辺の道]

薬屋 ライデン

[一旦店を出て、外から母屋に向かう]

……───あっ!
おいこらクソ兎!!

[その途中、目の前を駆け抜けようとした兎>>#0を見つけて、指を差して声を上げた。けれど、兎はこちらの声には聞く耳を持たないよう]

聞いてんのか、てめぇ。
お前な、もうちょっときちんと説明してから───……はっ?

[わしっと手で兎の頭を掴もうとしたが、ひょいと逃げられて。ようやく気付いたらしい兎のまいぺーすな様子と言葉>>#1に、間抜けた声を上げた]

(45) 2012/05/02(水) 21:21:16[自宅兼店]

薬屋 ライデン

……ちょっと待て、聞いてねぇぞそんなこと!
「想いが強かったんだね!」で済んだら世話ねぇよ!
これでもし時計とやらが修復出来なかったらどうするつもりだ!!

[一方的に言って走り出す兎を捕まえようと手を伸ばす。けれど、身軽な相手に簡単に避けられ、掌は宙で握り拳を作るに留まった]

くっそ、あんにゃろ………ぉ?

[走り去る兎の後姿。それが少し掠れたように見えて、思わず動きを止め、目を瞬かせる。握った拳で目元を擦ってみたが、その間に兎は姿を消してしまっていた]

空間の狭間って……大丈夫なのかよ。

[問うても、返る言葉は無い]

(46) 2012/05/02(水) 21:21:22[自宅兼店]

【赤】 薬屋 ライデン

前向きー、前向きー、なぁ。
後ろ向きになってたら暗くなるだけだしな。

[うん、と頷くように応じて気を取り直す。

が]

(*10) 2012/05/02(水) 21:30:41

【赤】 薬屋 ライデン

ところで祐樹君よ。
今、例の兎が現れてとんでもねーこと言ってくれやがったんだが。

[話を切り出したのは相手も話を聞いた後だったか、前だったか。自分が得た情報だからと、やや重い空気を漂わせつつ言葉を紡く]

『時計に力をもらうと、そのひとは空間の狭間に落ちちゃうみたい』

だと、よ。

これってさ。
『時計に力をもらう』ってのは、さっき俺らがやった『仕事』のことなんじゃないっけ?
ものすげー厄介なことになってる気がするんだが。

[またネガティブりそうになっていた]

(*11) 2012/05/02(水) 21:30:46

【独】 薬屋 ライデン

/*
早々に落ちる気がするので思い出す切欠を早めに得に行きたいところではある、が。
確実に思い出すのは元の時間に戻ってからでも良いんだよねぃ。
そのための切欠をこの場所で得たい。

しかしそれをやると一人遊び万歳になってしまう(

(-12) 2012/05/02(水) 21:36:28

研修医 ユウキ

……に、しても、ほんとに。

[歩きつつ、周囲を見回す。懐かしさを感じる風景は、けれど、今の目線では違和感しか感じない]

ワスレモノ、ワスレモノ、ねぇ……。

[呟きながら、無意識、ジャケットのポケットから出すのは煙草。
一本抜き出し、足を止めて火をつけようとして]

……ぉぃ。

[目の前を通過しようとする真白の影>>#0に、目が据わった]

(47) 2012/05/02(水) 21:36:39[海辺の道]

研修医 ユウキ

そこいく二足歩行兎っ!
……って、はい?

[なにやらぶつぶつと言う様子>>#1に眉を寄せ。
次いで、あっけらかーん、と言われた言葉に]

……ちょ、待てこら!
それって、どーゆー意味だ!

[突っ込みには例によって返事はなく、兎はとてとて、駆けて行く]

頑張れ、って、おま……。

(48) 2012/05/02(水) 21:36:54[海辺の道]

研修医 ユウキ、煙草に火を点けるのも忘れて、ぼーぜん、と立ち尽くす。

2012/05/02(水) 21:37:52

【赤】 研修医 ユウキ

……あー。
俺も、今、見た。

[重い空気を漂わせる声に返すのは、妙に低く響く声]

俺らが頼まれた『仕事』をやると、誰かがどっかに落ちる……ってこと、だよ、なぁ。

……だから最初に説明しろよなぁ、あの兎っ……。

[今は見えない白の姿に毒づいて、それから]

厄介は厄介だけど、やらねぇわけにもいかんだろうし……ったなぁ……。

[はあ、と。ため息ひとつ落として]

まあ、こーなりゃ、開き直るしかねぇだろ、マジで。
さくさくっと、終わりにするしかねーよ。

(*12) 2012/05/02(水) 21:45:06

末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/02 21:57)

会社員 ロッカ

うん……? うん、わたしがロッカだよ。
「むつか」だけど「ロッカ」。

[和真の視線が手元の葉書と自分とを往復する。
ギャラリーの名を知る人は増えていても、自分を知る者は殆ど居ないはず。
二つの名を口にされて意外そうに瞳を見開くが、続く言葉を聞けば納得が行く。]

ああ。そっか。オーナーに会ったのね。
って、……そんなこと本当に言ってたの…?
あの、省吾さんが。

[面食らったような表情で、つい語尾が上がる。
記憶が確かならばそんなことを言われたことはなかったので。
和真のお上手か、或いは少年が相手だと言う事で色を付けて宣伝してくれたのかも知れない。そこはどうあれ、撮影も宣伝も個人で行わなければならない身としては、一人でも二人でも声をかけてくれたことは有り難いのだった。]

(49) 2012/05/02(水) 22:00:47[海辺の道]

会社員 ロッカ

ふふ。何だか、そう言われるとどんな顔をしていいか分からないけど。
お眼鏡に適ったなら幸い かな。
作品の方もそうだと良いんだけど。

[真正面から素直な笑みを向けられると、少しばかり照れくさい。]

何にせよ"此処"から向こうに帰ってからのことだし…

[そう、すっかり適応しかけていたが、此処は現在ではないのだった。
宣伝は妙だったかなあと思いながら、バッグを閉め直して。]

(50) 2012/05/02(水) 22:00:58[海辺の道]

会社員 ロッカ

それじゃあ…みんな、また後で。

気をつけてね。

[気遣うような瞳を全員に向けたのは、また妙なことが起きないとも限らないからだ。
海辺の道に顔を並べた面々が思い思いの方向に歩き出し始めれば、皆に手を振ってから自らもゆっくり歩を進め始めた。]

(51) 2012/05/02(水) 22:01:18[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

何かあの様子だと予想外の結果だったみてぇだけどな。

[こちらも、はぁ、と大きな溜息が零れ落ちる]

俺達が落とすと考えると、気が重いけど。
やらにゃ進まねぇもんな。

ほんっと、よくもまぁこんな面倒事に巻き込んでくれたぜ。

[悪態のような言葉を紡いだ後、大きく息を吐いて気分転換。全てを兎のせいにして罪悪感を消すことにした]

(*13) 2012/05/02(水) 22:01:23

【赤】 薬屋 ライデン

ああそうだ。
さっきカレンダーみたらさ、やっぱ日付が10年前だったぜ。

思ったんだけどよ。
ここが10年前なら当時の人とかが居てもおかしくねー気がするんだが。
何か見かけたか?

[気を取り直して話題を変える。先程少し考えたことを祐樹にも聞いてみることにした]

(*14) 2012/05/02(水) 22:01:28

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

え、あ、忘れ物ってあのうさぎさんの方?
でもそれなら尚更ヒントとか置いてってもらわないと無理じゃない?

[和馬の言葉>>29に、首を傾げ。
無茶振りに違いないというのには、眉を寄せてうんうん頷いた。
洗濯物のことを話すチカノや、大きな荷物を持ち直す六花の様子は見つつ。
祐樹からどうするかと問われ>>30ると、ちょっと困ったように考えて。]

(52) 2012/05/02(水) 22:10:05[海辺の道]

【赤】 研修医 ユウキ

予想外なあ……まあ、なんも考えてなかったっぽいし。

[実際の所は知らないが、見た目は何か考えているようには見えなかったから、さらりと言って]

そこはまるっと同意するわ……ったく、面倒だったらねぇ。

[悪態めいた言葉には、こちらも似たような物言いで返し。
もう一度、息を吐いて気持ちを切り替えた]

(*15) 2012/05/02(水) 22:10:14

【赤】 研修医 ユウキ

そう、か……。
いや、今んとこ誰にも会ってねぇな。

[貢の問いに現状を答え、それから、しばし、思案の素振り]

……まあ、もしいるなら、ワスレモノのヒントでも、もらえるかもしれねぇけどな。

(*16) 2012/05/02(水) 22:10:26

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

私は…一度、帰ってみます。
此処に和馬がいるってことは、他にも誰かいるかもしれないし。
もしもひとりで居たりしたら不安だと、思うから。

ただ、その…また後で、合流しませんか?
えーと、どこか解りやすい場所…駅前の公園とかで。

何か変わったことがあったかどうか、話し合えた方が良いと思うんです。

[そういうと、風音荘のある方向へと視線を向けて。
それぞれ行く先は別れるだろうから、そう提案をした。
同意を得られずともせめて連絡先を聞こうとして携帯を取り出そう─
そう考えて、あ、と声を上げた。]

しまった…取り上げられてたんだった。

(53) 2012/05/02(水) 22:10:43[海辺の道]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 ─

…携帯ないので、その、連絡とかはできません、けど。
皆さん、どうかお気を付けて。

和馬も、怪我したりしないよーにね?

[そう言うと、それぞれ思うところに向かい始めるのに倣い自分も風音荘へと足を向けた。]

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

(54) 2012/05/02(水) 22:14:30[海辺の道]

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/02(水) 22:16:13

研修医 ユウキ

─ 海辺の道 ─

[呆然、と立ち尽くしていたのはどれほどの時間だったか。
がじがじ、と少し乱暴に頭を掻き、改めて周囲を見回して]

……あ。

[海の反対側に、古びた石段を見つけて瞬いた]

(55) 2012/05/02(水) 22:17:01[海辺の道]

薬屋 ライデン

………考えててもしゃーねぇ。
行くか。

[しばらく兎が消えたところを見つめながら考えていたが、答えは出ないために頭を掻きながら思考を止めた。改めて進行方向を母屋へと定める]

…お、あそこって確か…。

[目に留まったのは玄関より奥にある、開け放たれた縁側。当時そこは祖父の書斎がある場所だった]

(56) 2012/05/02(水) 22:18:48[自宅兼店]

薬屋 ライデン

うっは、あるある。
本の数すげー。

[縁側へと向かい、そこから家の中へと入る。入った先で目にしたのは、祖父の書斎に並ぶ薬学の本の山だった]

そういやこの辺のもの、じぃちゃんが死んでから蔵に仕舞っちまったんだよなぁ…。
小せぇ頃は訳分かんなかったし、大学じゃこの辺のは使わないから読んで無かったっけ。

[手に取って中を見ると、昔ながらの薬の精製方法や、薬効についてが書かれていたりする。物によっては古めかしい、手書きで書かれたようなものまであった]

………あれ、この辺りのって本じゃねぇな。
ノート……っつーか、帳面?

[ふと気付くと、本棚の途中から薬学の本ではなく手書きの帳面が並ぶようになっていた。先に進むにつれて、帳面からノートに変化している場所もある]

(57) 2012/05/02(水) 22:18:58[自宅兼店]

研修医 ユウキ

……そっか。
10年前、だったら、あるんだ。

[呟いてそちらへ歩み寄り、石段の先を見上げる。
もっとも、この位置からは先にあるものは見えないが]

……駅前行くのは、後でもいっか、ね。
後で合流、って話になってたし。

[別れる前の菊子の提案>>53を思い出して呟く。
先ほどは、どちらにせよそこに行くつもりだったから、軽く了解、と返していたのだけれど]

…………。

[逡巡は、数分。
それでも結局、草の生えた古びた石段を登り始めた]

(58) 2012/05/02(水) 22:24:21[海辺の道]

【赤】 薬屋 ライデン

そっか。
こっちも家に誰も居ねーから確認出来てねぇわ。

…ワスレモノのヒント、か。
あるかもしんねぇな。

ま、会ったら会ったでその時か。

[ヒントについて言われると、少し考えるような間が空く。それも束の間、楽観的な言葉が続いた]

(*17) 2012/05/02(水) 22:25:27

会社員 ロッカ

― 街中 ―

…あ、藍子おばあちゃんのお店。
中学生くらいまであったんだよねぇ。
チカノちゃんや、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに連れていって貰って、さ。

[元来た道を辿る途中、ふと一角に立つ素朴な外装の店の前で足を止める。子供の流行をいち早くキャッチして、駄菓子からトレーディングカード、簡単な玩具まで揃えてあった店。現在は息子夫婦が引き継いで、小さな事務所になっているようだけれど。]

そうそう、此処に縄跳び。
ゴムボールでしょ、当たりくじ付きのガムででしょ、そしてうさぎ!

(59) 2012/05/02(水) 22:30:30[海辺の道]

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/02 22:30)

会社員 ロッカ

……うさぎ?

[覚えのある品々の中に、覚えのない動物が居る。
さかさかと動くその白いものをじ、っと見詰める。]

ね ねえ、うさぎさん。
さっき海辺で聞いた話だけど――

[目測を誤っただの、念がどうだの。
まるでこちらに気付かぬかのように首傾ぎ独り言を吐いたのち振り返ったうさぎは、またも一方的に捲くし立てて走り去った。
薄ぼんやりとぼやけて見えるその輪郭に目を細め、ふうと息をつく。]

時空の狭間に落ちちゃう、って。
何か凄いことさらっと言われた気が、するー…

[それがつまり何を意味するのかまでは分からないし、見ず知らずの少女の気配がひとつ消えたことも知らない。
けれども、「ワスレモノ」の重要性がまたひとつ増したのは確かなようだった。]

(60) 2012/05/02(水) 22:31:47[海辺の道]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

[和馬>>35はさっき言ったように海に向かうだろうと思い、潮風の届く距離のあの場所へと向かう歩みは自分のペースで。

そんな自分の目の前を何かの影が過ぎり、止まる。>>#0]

きゃ、っ

……え、…あ。

[急な動きに驚きの声を上げ、足を止める。
そこにいたのは、あのうさぎ。
また出てくるとは思っておらず、そして何か訝しげな様子に咄嗟に言葉が出てこなかった。
そのために暫しの沈黙が落ち、そして。]

(61) 2012/05/02(水) 22:39:48[海辺の道→風音荘]

研修医 ユウキ

─ 海岸神社 ─

[石段をゆっくり上がり、たどり着いたのは古びた神社。
4年ほど前だったか、不審火で焼け落ちたと聞いたそれは、記憶にあるのと変わらぬ姿でそこにあった]

……こうやって、なくなった、って聞いたもんと出くわすと。
ほんとに、10年前なんだなあ、って思っちまうなぁ……。

[昔の遊び場の一つの変わらぬ姿に、ふと滲むのは、苦笑]

(62) 2012/05/02(水) 22:40:05[海岸神社]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

───は、い?

[誤っちゃった☆>>#1と軽く言う声に、何が何だか解らず間抜けな声を出す。
兎から続けられる言葉も、呆気にとられていた為に口を挟めなかった。]

え、あ、ちょ、ちょっと!

[一方的な頑張ってを残して走り去る兎にようやく我に返って追いすがろうとしたが、時既に遅く。
伸ばした手は、むなしく空を掴んだ。]

(63) 2012/05/02(水) 22:40:08[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/02 22:40)

髪結い ホズミ

―街、美容室―

「だってぇ。どーせかたづけても人来ないしぃ?お客さん、隣町のでっかいお店に全部取られちゃったじゃないですかぁ。」

[店の中、現れた「自分」に、派手な化粧と髪の色をした後輩が舌足らずな声で話しかけている。]

「けどねー。それでも来てくださるお客さんいるし、それに、さぼりは店長が許さないと思うなー。」

[それに対し、「自分」が、乱雑に置かれた週刊誌を本棚に並べ、店の奥を見ながら言う。]

(64) 2012/05/02(水) 22:45:17[旧美容室]

【赤】 研修医 ユウキ

ヒントくらいあってもいいんじゃね、ってのはあるぜ……覚えてない、ってからには、なんかあるのかもしれんし。

[それこそ、精神的な要因が何か、と。
そんな事を考えつつ]

……ま、会ったら会ったで、フクザツっていうか、びみょーっていうか……な、気がするけど。

(*18) 2012/05/02(水) 22:45:21

【独】 研修医 ユウキ

/*
ところで、ひとつ、困っている。

ダイイングメッセージ、なにいれとくべ……!

ワスレモノに関するこネタを仕込みたいところでは、あるんだけど!

(-13) 2012/05/02(水) 22:46:58

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

……何だってのよ、いったい。

えぇ、と…時計と相互干渉してたから呼び込まれて、たとか言ってて…
で、力をもらうと…って言ってた、から。
誰か時計に力をあげた人がいて、で、その人は空間の狭間に落っこちた…?

[困惑したままに、兎の言葉を反芻する。
情報を噛み砕いて理解に至ると、青ざめて。]

…それって、すごい、大変なんじゃ。

[ずくん、あの浮遊感にも似た感覚を味わった時から続いている気持ち悪さが強まった気がする。]

(65) 2012/05/02(水) 22:49:08[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミ

「どーせてんちょーも、お客さんこないとこっちこないでしょー。そうそう、それよりもヒナさん、前からみんなで気になってたんですけどぉ、」

[からからと笑って受け流しながら、いきなり話題が変わる。]

・・・!

[この続きを、自分は知っている。聞きたくなくて耳をふさぐが、それにもかかわらず「声」は耳に入ってくる。]

(66) 2012/05/02(水) 22:50:31[旧美容室]

薬屋 ライデン

[帳面を1つ手に取りページを捲る。そこに連なる文字は、人の名前と病気の症状、それに対して出した薬について等、様々なことが書かれていた]

…じぃちゃんの字だ。
え。もしかして、これ全部こう言うことが書かれてるのか…?

[開いた一冊を手にしたまま、並ぶ帳面とノートに視線を転じる。これらは言わば客の治療歴のようなものらしい。この薬では効き目が薄かったから、今度はこのようにしてみた、なんてことも書かれていた]

じぃちゃんもしかして……店に立ってた時、ずっと欠かさず記録を…?

[思わず視線が背後の座卓へと向く。そこはいつも祖父が座っていた場所。その座卓は今、自分が部屋で使っていた]

(67) 2012/05/02(水) 22:51:07[自宅兼店]

薬屋 ライデン

……───え。

[視線を向けた先で、ぼんやりと、座卓の前に人影が浮かび上がる。その後姿に見覚えがあった]

じぃ、ちゃん?

[呼びかけるような、問いかけるような声。そんなに小さくもないそれに、祖父は反応する素振りは見せない。ただ黙々と、座卓に座って何かを書き記しているようだった]

なぁ、じぃちゃんって。
聞こえてんだろ───。

[会いたかった姿を見つけて、足早に傍に寄って祖父の肩に手を伸ばす。けれど、掴もうとした手はするりと祖父の身体を擦り抜けて行った]

っ!

……そっか、10年前の姿だから───。

[触れないし声も届かないのか、と。話も出来ないのだと知り、表情に落胆の色が落ちた]

(68) 2012/05/02(水) 22:51:22[自宅兼店]

髪結い ホズミ

「再婚、しないんすかぁ?もったいないですよぉ。ヒナさん、美人なのにー。」

[瞬間、「自分」の笑顔が明らかに凍るが、]

「んー。私をもらってくれる相手がいないからねー。」

[軽く受け流そうとする。]

(69) 2012/05/02(水) 22:52:16[旧美容室]

お針子 ビセが接続メモを更新しました。(05/02 22:53)

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

あぁもう、何なのよ…

[何だか胸が、おなかの中がムカムカする。
食べ過ぎた時みたいだと思いながら、あの兎に思考を戻し。]

…あの兎さん、なんか…

[感じが変わったように思う。
そう口にしようとして、思い返した兎の言動に誰かの影が重なった。]

…あぁ、そっか。
なんか親父に似てるんだ。

[いっぽー的な物言いとか、こちらの都合関係ないところとか。
嫌なところと重なった、とげんなりして肩を落とした。]

(70) 2012/05/02(水) 22:55:11[海辺の道→風音荘]

髪結い ホズミ

[けれど、]

「またまたぁ。わかってますってぇ。前のダンナサンのことが忘れられないんでしょー。
こーつーじこでしたっけー。」

[うんうん。
いかにも「同情していますよ。」という風に、彼女たちがそろってうなずく。]

(71) 2012/05/02(水) 22:55:11[旧美容室]

時間屋 ヂグ

― 公園 ―

[職人の目前で、今までそこに立っていた少女の姿が薄れて消える。まるでその存在そのものが夢であったかのように]

お嬢サン?

[職人は首を傾げ、足下の地面をとんとん、とステッキでノックする]

…ウサギ穴はナイ、ネ?

[その目の前を、横切っていくのは、当の兎>>#0

(72) 2012/05/02(水) 22:55:18[公園]

【赤】 薬屋 ライデン

[ヒントについては「だなー」と同意を向けて]

10年前よりは老けてるしな…気付かれないとかあったらショックだ。

[そう返したのは祖父の姿を見る前のこと]

あとあれだ、自分自身に会っちまったら何か変なことになりそうじゃね?

(*19) 2012/05/02(水) 22:55:24

研修医 ユウキ

昔は、よくここに来たっけ

[神社を背に、海の方を向く。
海は静かに、青く、揺らめいていた]

やっぱ、ここから見える海が、一番いいいろしてるよなぁ……。

(73) 2012/05/02(水) 22:58:54[海岸神社]

末っ子 キクコ

─ 海辺の道 → 風音荘 ─

…いつからだろうなぁ。

[昔はそんなじゃなかった。
どんな話でも聞いてくれて、何でもまずこちらの言い分を聞いてくれていた。

それが今みたいに変わってしまったのは、いつからだったろうか。]

…あたしが小学校入るくらいまでは、違ってた。
って、ことは…10年くらい前、だから。
…ちょうど、今いる時代?

[思い返したことを口に出して、妙な符合に眉が寄った。]

(74) 2012/05/02(水) 23:01:12[海辺の道→風音荘]

【赤】 研修医 ユウキ

あー、それはあるわな。
見た目はだいぶ、変わってるわけだし。

[うんうん、と頷いて、それから]

……ってか、それは考えたくなかったぞ、俺。
10年前の自分に会うとか、びみょー通り越してるだろ。

(*20) 2012/05/02(水) 23:02:49

末っ子 キクコは、ダイイングメッセージを記入しました。
『ワスレモノ 目覚めは まだ まだ遠く。』

髪結い ホズミ

「けどさぁ。もう5年でしょー?
やっぱ、いつまでも引きずってないで、いいかげん新しー恋始めるべきだと思うんすよねー。
もったいないですよー。
だって、こきょーからカレシも追いかけて来てんでしょー。いつまでもほーちしてると、かわいそーですよー。」

[たまたま見たことあるんですけど、イケメンですよねー。
続ける彼女の言葉に、]

「あの人は、彼氏じゃないよー。ただの幼馴染。夫を亡くして生活が大変なのを気遣ってくれているだけ。
その中に打算や恋愛感情なんて一切ないよー。」

[作り笑顔で苦しい嘘を吐く。]

(75) 2012/05/02(水) 23:04:04[旧美容室]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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