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ニーナが霊能者かな。
赤はざっくりラッセルとヴィンセントということにしよう。
さて、ローズマリーのところに行きたいところですが、集会場かなあ? どこで見つけたらむつかしくないだろう。むに。
これはヒドイ。(私の頭が)
本当に申し訳ないです。
予定を見立て間違いしました。
人狼とれてなかったのは不幸中の幸いだ。
今ログ読みました。
居合わせた状況的に私に話振って返ってくるのを期待するのが当然だよな…
ローズマリーの人、本当ごめんなさい…
[子供たちの寝室に入り、少女の毛布をかけ直す]
――まずは狼を探さないと。魔法使いは言いました。
けれど魔法使いの魔法には、そんな便利なものはありません。そこで――
[ぺらりとめくったページのはじめを読んで、ため息を吐く。
それから二人の頭をそっと撫でると、自室へと*戻った*]
[辿り着いた長老の木の足元、診る必要もないアーヴァインの姿に目を見張る]
よく見つけたね。
[褒めるような穏やかさで言い、ニーナの背中をさすってから、跪いた。
アーヴァインの筆跡とは違うメモ紙が、遺体の襟首に挟まっている]
『魔女狩り再開』
……W、O、L、F。wolf?
[それから、木の幹に這う血文字]
医師 ヴィンセントは、ここまで読んだ。[栞]
[はらりはらり。
窓の隙間から入り込んだ風が物語のページを捲る]
んん、パパは…?
[目を擦りながら体を起こす]
朝…夜?
[判然としない明けの曇り空。
手元に置いたままの本に視線を落とす。そこには恐ろしい狼の影と特急列車が描かれていた]
――特急列車は止まらない。
ぐんぐん、ぐんぐんスピードを上げていきます。
「だめだ、魔法が使えないよ」仲間の一人が叫びます。
「ここには魔法封じの魔法がかけてあるんだ」もう一人の仲間が言いました。
しかし狼には魔法が使えません。
一体、誰がこの魔法をかけたというのでしょう。
― 昨日・集会場 ―
[集会所に着いたが、遅かったようで、既に誰もいなかった]
酒場で聞いた話…確認したかったのに…
やっぱり遅かったか…
[仕方なく家に帰ることにした]
[ぱたりと閉じると続編の本を抱えて、階下に降りて行く]
ママ?
もうパパは帰ったの?
…どうしたの、ママ。泣いているの?
[子供の足音に、瞳を拭った彼女に涙の理由を問うた*]
マリーねーさーん。
すれ違った。
そろそろ誰かと話したい…!
今夜こそ集会所に出かけよう。おー。
デフォがラッセル君なんだけど、ラッセル兄は狂人さん…?あれ、狼さんなの…?
どーしよう。オオカミさん投票まずいよね。
神頼みに…したほうが?
― 回想:酒場で聞いた話 ―
[あくまで噂ということだが、
WolFという過激派組織が毎夜一人だけ人を殺して回っているという。
彼らの目的は分からない。
が、彼らは自分たちの行動を“魔女狩り”と称しているらしい。]
(アーヴァインさんもこの噂を聞いていたということよね…恐らく)
[集会場に行けばアーヴァインに会える。そこで聞けばいいとは思ったのだが、この事実を知ってしまって自分が巻き込まれるのが怖くて集会場に行くのが遅れてしまった。]
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