人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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【独】 警備員 ノギ

/*

   ◆
 ◆※◆ MERRY CHRISTMAS!
   ◆

               ☆
         .__旦  人
        ∠二二△ 乂パゝ
        (三田三()彡乂ミ_
        (三三三【]’mas】
     /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
     (__/^!/^`!_/^!_/^!_/^^!_/!_)!_)
     |=====================|
     |・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |
  ☆^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^☆
   ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

(-112) 2013/12/24(火) 22:40:48

【独】 会社員 テンマ

/*
あとなんだっけな

確かこの元村自体、亡くした人のこと考えながら立ててたかも、しれない、ような
(一年前の記憶

>>-110 ありがとうございます、ありがとう!

実はまだログ読みおいついてない、なんて・・

(-113) 2013/12/24(火) 22:40:50

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
>>-113テンマさん
おお、そうだったのかい
それは… なんというか
この村を建てたのはもはや運命というか…


(ケーキもぐもぐ

(-114) 2013/12/24(火) 22:43:01

【独】 外科医 ユウキ

/*
そうか、宿題出されて困ってる私だった。
これは、顔を出しにくいではないか。

けーき食べながら考えようそうしよう。

(-115) 2013/12/24(火) 22:47:36

外科医 ユウキ

[896号室。
クルミさんの部屋は、たしかそこだ。

だが困った。
まだ、宿題をクリアしていない。
顔を出しづらいが、今は仕方ない。]

 ここだよ、ボタンさん

[クルミさんの病室。
一つ、二つノックして。
少女を連れて、病室に入る。]

 クルミさん、入るよ

[ところで、少女は年齢が随分離れているけれど。
どう言う友人なのだろうか。]

(28) 2013/12/24(火) 22:53:43[どこにいようかな]

896号室 クルミ

…ユウキ先生?

[扉を叩く音に、顔を上げる。
 ベッドに腰掛けたまま視線をそちらへ。
 声はすっかり覚えているから
 招き入れる事に躊躇いは無く。

 便箋を手にしたまま、
 こんにちは…と挨拶を。]

(29) 2013/12/24(火) 23:17:06[???]

外科医 ユウキ


 ああ、こんにちわ
 こんなに早く来る予定ではなかったけれど

[招き入れられれば、苦笑いが浮かぶ。]

 宿題は、まだなんだ
 今回は、君に会いたいという人を連れてきた

[少女後ろに少女を連れているはずだから。
彼女の目にも、入るはずだけれど。]

 体調はどうだい?

[職業病だろうか。
まず、患者の体調を聞いてしまうのは。]

(30) 2013/12/24(火) 23:22:26[どこにいようかな]

305号 ボタン

― 病室 ―

[ユウキ先生と一緒に病室に向かっていく。
どんどん困ったことに気がつく。
まず、行ってもくるみちゃんは自分に気づかない。
ただ不審がられるだけだ。
さらに一緒に行ったら、先生にも知り合いじゃないことがばれてしまう。
その上お手玉も完成していない。
本来なら、この時間私はお手玉を作っているはずなのだ。

会いたい気持ちがどんどんしぼんで、顔が自然とうつむいていく。
しかし、目の前の先生はくるみちゃんの病室のドアを開いた]

(31) 2013/12/24(火) 23:25:39[夢の国]

塗装工 ゾウサク

 狭間 

[大空へと羽を拡げ、男は自分の煙が昇る
葬場の上を緩やかに旋回していた。

白鳥には、なれなかった。
白鳥になるには、業を背負いすぎていた。

名も無き鳥となった男の意識は天高く羽ばたき
強く、大きな声を響かせる。
其処に如何なる意味を持っていたのかを
現世に残る者達に、知る術はなく。

白く、ちいさな鳥は白い空を求めて旅立ち
やがて、誰の目にも見えなくなっていった。]

(32) 2013/12/24(火) 23:28:53[   ]

305号 ボタン

くるみちゃん…

[そこにはベッドに腰掛けたくるみちゃんがいた]

えーと…
ぼたんおばあちゃんからの伝言だよ

あのね、ごめんね
できなかったの お手玉
頑張ったんだけど、渡せなかった…

[何がなんだか自分でわからなくなってくる。
少し目の前が滲んだ**]

(33) 2013/12/24(火) 23:29:42[夢の国]

【独】 305号 ボタン

/*
自分がよく分からなくなってきた…
すいません、また明日です!
おやすみなさいー

(-116) 2013/12/24(火) 23:31:15

【独】 外科医 ユウキ

/*
おや、おやすみなさい、ボタンさん
また明日ですよ

(-117) 2013/12/24(火) 23:32:42

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
ボタンちゃん、おやすみなァ
ゆっくり寝てくれよー

(-118) 2013/12/24(火) 23:35:42

塗装工 ゾウサク

 other world 

[男は、病院の休憩室で微睡の中に居た。
周囲には子どもの声と、娘達の姦しい声]

 『お父さんて、寝てるとお婆ちゃんにそっくりじゃない?』

 『私もそう思う!』

 『それより、さっきの外科の先生イケメンじゃなかったー?』

 『私は入院患者さんでイケメンみつけたよ』

[聞こえている。
けれど、男がツッコミを入れる前に、孫(7歳男児)が
空気を読んだ]

 『オマエラ、もっとママらしくしてろよ』

(34) 2013/12/24(火) 23:36:17[別世界]

塗装工 ゾウサク

[よく言った、とばかりに孫の頭を撫でた。]

 全く…、女三人寄ると姦しいだが
 四人も集まると…

[それ以上だなァ、と欠伸しながら浮上する意識。
娘達も、孫も傍に居て
母ももうすぐ退院という幸福な世界の中で。

男はこの病院が、不思議と好きだった。
特に用事があるわけでもないのに、
休憩室を後に、院内を見回していく]

(35) 2013/12/24(火) 23:36:39[別世界]

【独】 外科医 ユウキ

/*
ゾウサクさんの方は、アナザーですね
どうなるのだろう。

(-119) 2013/12/24(火) 23:40:57

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
あの世的な別世界に放置。
勝手に皆に会いに逝くかもしれないよ。

(-120) 2013/12/24(火) 23:41:51

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
>>-119ユウキセンセ

もしかして:オチはない

(-121) 2013/12/24(火) 23:42:37

【独】 外科医 ユウキ

/*
なるほど、オチはないのですか
私は多角だろうと同時進行だろうと異世界移動だろうと大丈夫ですから。
会いにきても、いいのよ

(-122) 2013/12/24(火) 23:45:31

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
おお、ありがとう、ありがとう。
死後の世界なんでもあり、的な感じで
いつも通りに先生にも接触してみるさね…

速度おっそいので、おかえしものんびりでどうぞだよ

(-123) 2013/12/25(水) 00:00:20

【独】 外科医 ユウキ

/*
ええ、のんびりいきますよ

(-124) 2013/12/25(水) 00:05:16

塗装工 ゾウサク

自販機周辺

[院内は今日もあたたかい。
気温の問題ではない。
肌に伝う空気が、人々の空気があたたかいのだ。

消毒薬の無機質な香りとか
寒々とした壁の白さだとか
そういったものを一切感じないのが、

自分が、死んでいるからだなんて気づく筈もなく]

 ――やあ、先生
 休憩かね、……俺ちもなんか飲むかなァ

[ポケットを漁る。
生前にはなかった筈の硬貨や札が数枚、入っていた。
ブラックの缶コーヒーを購入し]

(36) 2013/12/25(水) 00:14:48[別世界]

【独】 896号室 クルミ

/*
のんびりちらちら。
なのだけど、今日はやはり、
動けなさげ…明日はいるはずなので
お返事は明日の夜浅めの時間に!

(-125) 2013/12/25(水) 00:21:23

外科医 ユウキ

[自販機前で、男性に出会った。
何度かお世話になっていて、顔も知っている。
お互いに、名はしらないままだけれど。]

 こんにちわ
 ええ、休憩です
 こういう仕事は、いつ休めるかわかりませんし

[微糖を啜りながら、彼の手元を見る。
どうやら、ブラック珈琲のようだ。
苦いのに、よく飲めるな。
ブラックを飲む人を見ると、いつもそう思う。]

(37) 2013/12/25(水) 00:22:01[どこにいようかな]

【独】 外科医 ユウキ

/*
クルミさんも、無理なさらずに。
私は、明日は夕方くらいからなら多分いる?

ので、幽霊で散歩を是非やr

(-126) 2013/12/25(水) 00:23:23

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
クルミちゃんもおやすみだよ
俺ちは明日夜は居ないけど
皆の痕跡を眺めてによによしたいなァ

(-127) 2013/12/25(水) 00:25:08

塗装工 ゾウサク

[ゴトリ。
落ちてきた缶珈琲を拾い上げて
喉を潤す。
眠気覚ましには矢張りブラックが一番だ。
「休憩だ」という彼に頷きながら
伸ばされた視線に、暫し思案し]

 うん… 胃に悪いけどなァ、
 砂糖とかミルク入ってると、飲めんのヨ

 先生、アンタさんは――

[ちらり、青年医師の胸元辺りを確認する。
名札の類はしていただろうか。
そもそも、娘達の噂に昇っていた医師が
彼だとは、断定出来ないが]

 うちの娘達が、外科の先生に
 「いけめん」が居るとはしゃいでたよ

(38) 2013/12/25(水) 00:33:51[別世界]

外科医 ユウキ


 そうですね、カフェインの摂り過ぎは良くない
 といっても、日本茶や紅茶にも入っています
 飲みすぎなければ、大丈夫ですよ

[名札は左胸についているけれど。
小さいので、遠目からでは見え辛いかもしれない。
もし見えたなら、結城、と入っている名札が見える。
苗字もユウキ、名前もユウキである。
子供の頃は、うちの親は馬鹿じゃないかと思った。]

 いけめん、ですか
 うちの先生には、素敵な方が多いですから
 どなたの事でしょうね

(39) 2013/12/25(水) 00:43:57[どこにいようかな]

塗装工 ゾウサク

[大丈夫、の言葉に「んだなァ」と頷く。
医者に言われると、大丈夫な気がしてくるから
不思議なものだ。

目元を擦り、それでもまだ見難い名札を確認すべく
数歩、先生へと近づいた。
親御さんも、何か縁あってつけたのだろうから
その名を知っても、笑うことは無いだろう]

 そうか…、「結城先生」の事かどうか
 今度、聞いてみるさね

 アンタさんは、結婚はまだなのかい?
 最近の若い人は、独身の方がいいって思想も多いようだけんど

(40) 2013/12/25(水) 01:00:35[別世界]

塗装工 ゾウサク

[誠実な医師を思い、些か一方的な感想を続け]

 アンタさんはさ、早く結婚して
 子ども作った方がいいよ

 子煩悩な感じがするしなァ…

[子どもはいいぞー、と、先の孫の顔を浮かべて笑い。
のみ切った珈琲の缶をゴミ箱へ転がすと、
軽く手を挙げ「またなー」と挨拶を残して
廊下を進んでいった*]

(41) 2013/12/25(水) 14:57:58[別世界]

【独】 塗装工 ゾウサク

/*
ユウキ先生、お相手ありがとうございましたー!
お見合いおじさんみたいになってしまった…

いよいよ今日が最終日ですね。
帰宅は24時過ぎになってしまうので
ご挨拶を。

このたびは、年末のお忙しい中に参加して頂き、ありがとうございました!
また機会がありましたら、一年後あたりに同じ題材でやりたいな…と思っております。
次は茄子さんに建てて頂くでも、また私が建てるでも、他のどなたかが建てるでも…

お時間が許す限り、楽しんでいってくださいなーヽ(・ω・)ノ**

(-128) 2013/12/25(水) 15:04:54

【独】 896号室 クルミ

/*
定時帰宅余裕だわ!と思っていたところ
残業に足を取られて溺れそうになりつつ
ちらり。

天満氏を見て、
健康診断はちゃんと受けようと
心に決めた2013年・冬。

(-129) 2013/12/25(水) 20:49:10

896号室 クルミ

…私に?

>>28
 私に会いに来てくれる人なんて
 もう随分居なかったから。
 白衣の背後から見えた少女の姿に
 不思議そうに少しだけ首を傾がせた。

 誰?と問いかけるような眼差しが
 ユウキ医師と少女の姿を見比べる。

 少女は、悲しそうな表情で、
 伝言を届けてくれた。
 その声の調子に、私の表情も陰り。]

…代わりに、
 キミが私と遊んでくれる?

[宿題はまだ仕上がっていないようだし。
 ユウキ医師の顔を見遣り。微笑む。]

(42) 2013/12/25(水) 20:57:40[???]

896号室 クルミ

[私の事を考えて、
 お婆さんがお手玉を作ろうとしてくれた…
 それだけで、私は嬉しかった。

 彼女にそう伝えるために
 後で、会いに行こうと思ったけれど。
 訳知り顔の少女に、手紙を託そうと。

  『ボタンさんへ

    ありがとう。
    受け取ったわ。
 
        クルミ』

 短い手紙を、
 日記帳から切り離した紙にしたためて。
 少女に、渡した。]

(43) 2013/12/25(水) 21:02:19[???]

896号室 クルミ

 冷たい眠りの底で見る夢 

[息を引き取った肉体から溢れだした私は、
 不安定な存在として
 風に乗ってあちらこちらへ駆ける。

 スカートの裾をひるがえしながら。

 過去へも未来へも行ける、
 圧倒的な自由を得て。

 
 白い病室のベッドに座り、
 少女とユウキ医師と話す一昨日の私の姿を
 近い場所から見つめる事だって出来る。

 不自由な私を見て哀れだと思う一方で、
 自由すぎる今の私の軽薄さが胸に刺さり
 少し、悲しくなる。]

(44) 2013/12/25(水) 21:14:26[???]

896号室 クルミ

[浮遊する私は、
 少女の白いワンピースの胸元へ、
 白と紫のアネモネを飾る。

 ユウキ医師の白衣のポケットへは
 赤いアネモネを差し入れて。

 物理的な存在では無くなった
 この花たちと私の姿は、
 彼らにもベッドに座る私にさえ
 見えないと解っていても。


 明日の貴女を、明後日の貴方を、
 私は抱き締めたりは出来ないから。
 せめて。*]

(45) 2013/12/25(水) 21:33:17[???]

896号室 クルミ

[海の歌が聴こえる。

 けれど此処にあるのは
 それだけじゃなかった。


 様々なもので満たされていた。


 私が気付かなかっただけ。
 不貞腐れて、見つけられなかっただけ。

 お別れする前に
 気付けて良かった。

 然様なら。
 

 さようなら。
 愛しい世界。]

(46) 2013/12/25(水) 21:56:42[???]

896号室 クルミ

[ 眼を開き。

   私は青空へと、駈け出した。
   振り返らず、真っ直ぐに。
 
           微笑って。 **]

(47) 2013/12/25(水) 21:58:16[???]

【独】 896号室 クルミ

/*
今夜も、
そろそろまた沈まねばならないので
一足先に(?)成仏いたしました。

切なくて温かい素敵な村で、
ここで過ごせた最期のひとときは
とても幸せでした。
みなさんありがとう。

また来年?建つの楽しみ。楽しみ。

…と。先にご挨拶も。
壱猫でした。

(-130) 2013/12/25(水) 22:00:56

【独】 会社員 テンマ

/*
ただいま、です
久々の休みのはずが家族サービスで一日つぶれろぐ よ み




ええと、私の建てた村は、特にあの、許可なくたてて頂いて結構です、というかうれしいです。

また来年、あれば
今度はちゃんと、最後を迎えられたらなあ、って

(-131) 2013/12/25(水) 22:05:48

【独】 会社員 テンマ

/*
ありがたいことにぽれさんが昨年の白鳥の歌が初RP村で
らいのさんには私の初RP村でお世話になったなあ、って
思い出してました


健康診断はね、受けようね

気がついてなくても身体の中には…なんてこと、あります。本当に。

……ちゃんと最後えがけるか、どうか

(-132) 2013/12/25(水) 22:08:39

【独】 926号室の住人 ロッカ

/*
ねむねむ
こんばんは

ボタンさん、お久しぶりです
俳句グミ村、楽しかったです、ね

(-133) 2013/12/25(水) 22:12:14

【独】 926号室の住人 ロッカ

/*
さいごに、ごあいさつです

IDはskyhighだけど、そらたかって、なのってます
面白そうな村、ふらっと、います
ガチは、しばらく入ってません

ぽれさんが、日記で宣伝してたので、お邪魔しました
とても、とても、素敵な村でした
みなさん、ありがとうございました

みなさんに、たくさん、幸せが訪れますように。

(-134) 2013/12/25(水) 22:15:20

305号 ボタン

[遊んでくれる?と言われて顔を上げて微笑んだ]

うん! でも、お手玉ない…
ええと、歌とかかな

[囲碁もオセロも何も手元にない。
うーん、と悩んだ末に、近くの椅子に腰掛けると歌を歌った]

ゆきーの ふーるーよーは
たのーしーい ペーチーカー

[ゆっくり、歌った]

(48) 2013/12/25(水) 22:47:35[夢の国]

305号 ボタン

手紙、ありがとう

[しばらく部屋に居ただろうか。
ノートから切り離された紙に書かれた手紙を受け取ると、胸に押し当てるように持った。ふふ、と微笑む]

じゃあ、またね
くるみちゃん、先生
また会えるよね

[ふっと立ち上がると、2人にお辞儀をし、部屋を出た]

(49) 2013/12/25(水) 22:50:51[夢の国]

305号 ボタン

― 屋上 ―

うわぁ… やっぱり晴れてる!

[屋上に出ると、穏やかな陽が差していた。気持ちよくて、深呼吸をする]

あっ でも、さむーい

[はぁ、と息を吐くと、かすかに白い息が見えた。
駆けるように屋上のある方向へ向かった]

ああ… やっぱりよくみえる

[片手を額にかざした。
風がばぁっとワンピースを揺らす。
海が見えた]

(50) 2013/12/25(水) 22:55:36[夢の国]

305号 ボタン

― 介護棟 ―

[しばらく屋上に居た後、病院の中に戻り、いつくしむようにいろんな場所を回った。

この間ぶつかった子供がいたので、頭を少し下げながら笑いかけたが、もちろんこちらのことなどわかるはずもない。一瞬不思議そうにぽかん、とされた後、頭を下げられた]

ふふ… 

[実際やり残したことはたくさんあるのだろう。でも、今やりたいことが不思議と終わってしまった気がする。足は自然と自室に向かった]

(51) 2013/12/25(水) 22:58:59[夢の国]

305号 ボタン

ん…

[と、部屋に戻る途中、レクリエーションルームの様子が見えた。
歌の時間だった。
例の若い職員がギターを持って、ぼけっとした老人の前にいる]

そうだ…

[何故こんなことをしようという気になるのだろう。不思議に思いながらもそちらに駆けていった]

(52) 2013/12/25(水) 23:01:10[夢の国]

305号 ボタン

ね、お兄さん いつもご苦労様です
わたし、ボランティアなの
今日はわたし、歌を歌いにきたんです
宜しくお願いします

[ぺこり、と呆然としている若い職員に頭を下げると、老人達に向き直った]

わたしは、えーと、満州のメイドBです
宜しくお願いしますっ

[もう一度ぺこりと頭を下げると歌いだした]

あーかーいー りんごーに
くちびーるよーせーてー

(53) 2013/12/25(水) 23:04:31[夢の国]

305号 ボタン

[歌い終わって、もう一度頭を下げた。
老人たちは、やはりほとんどがぼうっとしている。
でも、そのうちの、たった1人、2人。
少しだけ歌を一緒に呟いてくれたのがわかった。
もう一度若者に向き直る]

今日は急にごめんなさい
本当に、いつもありがとうございます
多分ね、たまに昔の歌を歌うと、喜んでくれる人が、少しだけいると思うんです
少しだけだけど、お相手してくれると嬉しいです

[ああ…と若い職員が呟いた。
この職員の方が彼らの普段の様子をずっとよく知っているのだろう。
自分がこれ以上言うのもおこがましいと思い、小さく頭を下げて、部屋を出た]

(54) 2013/12/25(水) 23:10:15[夢の国]

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生存者 (1)

警備員 ノギ
16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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