人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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【観】 神の小間使い ナオ

 待ってる人が、いるんだ。
 なら、向かうべきだよね、その人のところに。

[>>198神の絶望云々からひとまず思考をそらし、
10thの向かう先を思う]

 ……そういえば10th、
 さっき笑ってたことは、……。

[1stには見えないように1stを指差した。
笑うに至った原因となる言葉は分かる。
だが、笑うに至った理由が分からない。
というか、このままにしておいていいのか果たして。

礼の言葉にも釈然としない調子で頷いた後、
彼女の眼前でお茶が口に運ばれていく。
素直な賞賛の言葉に、今度は、自然とほころんだ顔を見せた]

 どういたしまして。

(205) 2012/11/12(月) 18:15:52[水流れる柱]

3rd クルミ

[>>181 私は、カノウくんの言葉に、耳を傾ける。
>>182カノウくんがしようとしていることに、耳を傾ける。
そこに名前が一つ、抜けていることには気付いたけれど、何も言わないまま。
世界を復活させるでもなく、死んだ人を生き返らせるのとは少し違う、そんな未来。
何がどうなるかは、分からない。けれど。]

……もし、それが出来たら、また、ソラさんたちに会えるね。

[それが私の、肯定の返事。
どれだけ困難な道であれ、断る理由など何処にもない。
一人で出来ないことは、仲間とする。
それは、私の世界でも当然のことだった。
それがもし、いつか命を掛けることになるのだとしても……私の選択は、変わらない。]

(206) 2012/11/12(月) 18:20:34[水流れる柱]

3rd クルミ

[繋いだままの手をそっと離し、私はカノウくんの傍らに立ったままで8番さんとカノウくんの遣り取りを聞いていた。二人の話には、口を挟まない方が良い、って思ったから、ただ聞くだけ。

もし>>200そんな事態になったら。
私の答えは、決まっている。
選ばせるなど、きっとさせない。

けれど、私の答えはきっと、カノウくんの意志とは違う。それを肯定するように>>204言葉は、返った。]

……カノウくんって、私より、欲張りなのかも知れないね。

[呟いたそれは、笑い混じり。
冷やかすでも、からかうでもなく、好ましさを滲ませるもの。]

(207) 2012/11/12(月) 18:21:53[水流れる柱]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 18:41)

8th セイジ

お前も、他人の世界よりも、
あの女の感情のほうが大事なの……。

そう。

[>>201 肯定で返って来た答えには、
ゆるく瞬き、わずかに失望を滲ませて俯いた]

(208) 2012/11/12(月) 18:50:38[3階]

8th セイジ

両方を選ぶというのは、選ばないことと同じだ。
そして、選ぶことよりも、もっとずっと残酷なことだ。

お前は結局、選ばない。
お前に必要なものはそれだけだと、もう明言しているのに。

僕は世界が好きだ。
神にこそ、世界を――そこに住む多くの人々を、
唯一に何より大切に、想って欲しい……。

僕は、お前たちとはいられないし、
お前たちが神となる世界にはいたくない。

[今、ここにある者たちの柱を見やる。
それは少し名残惜しそうに、視線を留めて、
そして中央の球体に目を映した]

(209) 2012/11/12(月) 18:50:56[3階]

8th セイジ




いっただろ。
両立する未来はない、と。

[共に成り立たぬ選択は、
己自身のことともいえた]

(210) 2012/11/12(月) 18:51:58[3階]

8th セイジ

[その姿は一度、消えたようにも見えただろう。
猫科の獣、ラッテンフェンガーに化身した身は、
獣のしなやかさで、その中央の球体へと駆けて跳躍する。

零れ落ちようとする神の一欠けらを、その牙は剥ぎ咥えた。輝く一欠けらを飲み込めば、黒く艶やかな毛並みが波打った。

――前脚はひたと、宙に着く。
神の一欠けらを得た獣は、ゆるりと太い尾をうねらせる。

その場にある生ける者――2ndと9thとに首を向け、最後に4thへとひたと視線を合わせた。それは別れの挨拶のように]

(211) 2012/11/12(月) 18:56:58[3階]

8th セイジ

[世界の環の外へ――。

何があるのかは知らない。
ただ願ったのはその場所だ。

ゆるやかに死に向かい、それに抗いながら、死と再生のゲームを繰り返す世界を、循環する世界を環の外から見続けること。


――もしも、万が一。


この世界が自分が作りたいと願ったような世界になった時には獣の失望は購われるから、その時には戻ってくるかも、しれない]

(212) 2012/11/12(月) 19:09:48[3階]

8th セイジ



[――けれどそんなことは、きっとない]

(213) 2012/11/12(月) 19:11:21[3階]

12th ネギヤ

[>>28 マシロの言葉と、決断を耳に]

 うん、おいらが生きていても、きっと同じ決断をしたよ。
 繰り返すんだったら、意味がないんだ。

 この戦いはここで終わりにしてえ。麦チョコ何袋出されたって、そう思うんだな。

[身も心も削り望まなくして戦いに駆り出される。それがこれからも繰り返されるのは――今も映る世界の崩壊と同じように、望まぬこと。こんな光景を見るものは少なくていい]

(214) 2012/11/12(月) 19:26:32[スタート地点]

12th ネギヤ

[>>43 この子ならばそう言うと思っていた。
 できることできないことで線引きして諦めるわけではなく、ただ手は伸ばせるだけ伸ばしてしまおうとするこの子なら]
[>>45 自分の名前が出てくるのには苦笑を洩らす。神の摂理に逆らう言葉に眉尻をハにし]

 この世界がつぶれなきゃ、新しい世界の神に力が満ちないんなら
 もう全て仕方がないことなんだな

 世界の滅亡がなければ、新しい世界が回らない
 そういうことなんだろ。

[選べるものたちを見る眼差しは、真摯。数少ない選べるもの、過ごし方を、太った男の絵の妖精は選んだ。

 泣いたり、悲しんだり、そうではなく。
 泰然と構えて、全てを受け入れること]

(215) 2012/11/12(月) 19:28:54[スタート地点]

3rd クルミ、12th ネギヤをたぷたぷたぷたぷ。

2012/11/12(月) 19:32:28

4th ゼンジ

[ヨシアキとセイジの話がはじまり、
 男は、それをゆるりと眺める。

 セイジの主張は最初から変わらない。
 彼の世界を思う気持ちと、ヨシアキやクルミが思う気持ち、同じ、世界を思う強さであるのに、

 それは、伝わらない、通じ合わない。]

 ああ、
 やはり、統合、はない、ですか……。

[世界はそんなにうまくはできていない。
 それを証明するかのよう。]

(216) 2012/11/12(月) 19:34:01[水の柱]

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/12(月) 19:36:10

12th ネギヤ

[>>91 踏み出す子供には、ひらりと手を振る。
 恨む気持ちはなく、彼の決断もまた一つの決着の形]

[>>139 失われた魂の行く先。息をつく。1stと3rdの二人は甘い。その気持ちは変わらぬが――]
[だが彼ららしいと思う。無理とは決めずに、枠組みに挑むことが]

 そんなことしたら、またよ、世界の鎖は軋むかもしれねえけれど。おいらと同じ国にいた連中は、みんな生き汚い妖精ばかりだ。まぁあのゲームに絵をつける根性の創作者のせいなんだな、きっと。

[世界を否定した4thの顔がよぎり、首をすくめる]

(217) 2012/11/12(月) 19:37:22[スタート地点]

1st ヨシアキ

誰かを大切に思うことと、世界を大切に思うこと。
それがひとつでは駄目なのか。

…人の間に、世界の間に心に価値をつくるならば、
それは向ける心によって左右をされるものだろう。
そうじゃないのか。

誰かへの感情が乗るにせよ、最後の心は自分のものだ。
決断は俺のものであり、彼女のものだ。
だから───…、ああ。

[俯く彼>>208へと言い掛ける。
正確には少し、ずれてしまっているのだろう。
誰かの感情を優先するというのではない。
誰かを思い、その上で自らの意思で動くこと。
この2つは似て異なり、それでもひどく形は近い。

少しのずれは、大きな亀裂を走らせて、]

(218) 2012/11/12(月) 19:39:04[水流れる柱]

12th ネギヤ

[>>211
 人が、獣へと変身する。それは見たことはあれども――自らに牙を剥くことのない今となっては、宙へ跳ぶセイジの姿は優美にすら見えた]
[それを見送り、目を閉じて、また開く]

 さて、おいらは一足先に、皆のところにいくわ。

[タイムリミットがやってきた。
 既に胸元まで透けている。
 帰るもの――残るもの――見守るもの―― いろいろ。
 選べる権利を得たものが、選んだだけのこと。
 そこに挟む言葉などもはやなく]

(219) 2012/11/12(月) 19:40:55[スタート地点]

12th ネギヤ

[ぐうるりと、幽霊な面々を見る。小間使いも、使い魔も。
 敵意を向けたものもおれば、取引をした相手も、ゆるく話をした面々もいて]

 不思議ないきものたちは、人間に否定されたら消えちまうけれど
 誰かが覚えていればそれでどこかにいるもんさ

 だから、神様らが、おいらのことを覚えていてくれたら
 きっとどこかに、おいらたちの住処はあるよ

 ……それじゃ、な。

[壊れゆく世界とともに、宿るところもなくなった。
 もちもちとした肌の太った男は、光の粒になって*消えてゆく*]

(220) 2012/11/12(月) 19:41:40[スタート地点]

4th ゼンジ

>>211

 ままならない……。

[そして、しなやかな太い尾を持つ獣が、
 神のひとかけらを噛みちぎって、

 肢体うねらせその顔は一度こちらを向いた。]

 ――………

[その姿を、目を凝らして、
 踵を返し、この世界の環の外へ、駆け出していくのを見た。

 その間、口は開かず、
 空間の外、姿が見えなくなるまで、目を開けたまま、
 見えなくなって、目を伏せた。]

(221) 2012/11/12(月) 19:41:53[水の柱]

12th ネギヤ、3rd クルミまでおいらのあごをなんだと…!(たぷたぷ)

2012/11/12(月) 19:43:24

4th ゼンジ

 彼は自分で選ぶと言いましたから。

[小さく、そのつぶやく。
 それから、誰を見るわけでもなく、

 また、そこに静かにいる。*]

(222) 2012/11/12(月) 19:43:59[水の柱]

1st ヨシアキ

心に価値をおかねば、
人の命の、世界の選択など出来はしない。


唯一に世界を───…、
…、お前の方が、きっと神に向いている。

けれど俺も世界を愛したい、大切にしたい。
クルミの方がとかじゃなく、彼女と共に愛したい。

誰か一人を想えずに、全てなど愛せない。
人だって世界の一部なんだ。
俺はそうも思うから…っ、…!


……セイジ!?

[最後通牒のような響き>>210
それへと目を見開いた。
残酷なのは、きっと、何よりも彼へと対してだったのだろう。]

(223) 2012/11/12(月) 19:48:31[水流れる柱]

1st ヨシアキ

[しなやかに獣が跳躍する>>211
人の及ばぬ鮮やかさで、黒い獣が宙を踏む。

神の欠片を獣が飲み込んだとき、
その意を正確にではないけれども少しだけ見た気がした。
過去と未来をその身に宿した獣。

もう手を伸ばせども届かない、
世界の輪の外へと駆け行く───]

(224) 2012/11/12(月) 19:55:45[水流れる柱]

1st ヨシアキ

[それをずっと見つめていた。
獣の顔がこちらを見ずとも、ずっと見つめていた。]

…世界を、見せたかったんだ。
平和でうつくしい、争いのない世界を。

[彼の語った夢の世界>>64
争うだけが運命の世界>>4:281とは別の世界。
争いに慣れた彼は、争いを嫌うように思えたから。]

なのに───…、

(225) 2012/11/12(月) 19:55:57[水流れる柱]

1st ヨシアキ

[輪の外へと飛び出す獣。
世界の理の外へと在れば、彼は見ることが出来るのだろうか。

分からない。
きっともう、聞くことも出来ないのだろう。]

(226) 2012/11/12(月) 19:56:03[水流れる柱]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 19:57)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/12 20:02)

4th ゼンジ

[ヨシアキの言葉が響く。
 おそらくは、すれ違いだ。

 彼も、彼も、世界を愛しているのに。
 きっと、その表現が違うだけだ。やろうとしていることは……。



 争いのない世界、そのはずなのに。]

 ――……

[何か言おうとして、何も言えずに、
 次に、手をみずからの額に当てて、俯く。]

(227) 2012/11/12(月) 20:13:02[水の柱]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 20:21)

10th グリタ

[>>205待っている人、と言われれば僅かに眉が下がる。
やはり家族の事を多くは語らずのまま、]

 その辺は解らないけど、
 俺は、俺の世界と共に 消えたいだけだ。

 俺が生まれて、そして死ぬのは
 あの世界だけで十分さ。

[宙に浮いたカップが他の人から見えているかは
解らないけれど、自分の柱の元にナオがいる時点で
自分と会話をしている事は生者にも知れるだろう。]

(228) 2012/11/12(月) 20:42:32[水流れる柱]

10th グリタ

[ナオが1stを指差すのを見れば、
瞼を落とし首をゆるりと左右に振る。]

 あいつには、言わなくていい。

 別に俺の魂だけ救済されても
 俺にとっては何も意味を為さない。

 だから、名を呼ばれなくて
 ホッとしちまったのさ。

[温かいお茶を飲んだせいか、眼鏡が湯気で曇る。
白む視界は、一瞬、全てを見せなくした。]

(229) 2012/11/12(月) 20:42:40[水流れる柱]

10th グリタ



[視界が元に戻った時には、既に8thの姿は
そこにはなく、青海苔の取れた口髭を一度撫ぜた。]

(230) 2012/11/12(月) 20:42:49[水流れる柱]

11th ソラ

[ナオの言葉>>193には、そか、と呟いて
ネギヤが、周りを見渡すのを見た。
その姿が消えていくのを見る。

そして、球体が、壊れるのを。
不思議と穏やかな気持ちで見た]


 負けた後も見られるなんてどんな罰ゲーム、って思ったけどよ。
 まぁそれはそれでスッキリした事もある。
 悪ィだけじゃなかったな。

[腕を組んで、見届けた]

(231) 2012/11/12(月) 21:18:04[水流れる柱]

4th ゼンジ

[額にあてた手は、しっとりと湿りを含み、
 自分でも自覚しない大ため息。

 それをゆるりとあげたのは、
 球体から流れ出てた気というものだろうか、それがふいに途絶え……。



 まるで、卵が孵化するかのように、壊れたから。]

(232) 2012/11/12(月) 21:24:57[水の柱]

11th ソラ

[そして、獣が駆ける様を見た。
猫科のしなやかなうねる身体。
その毛並みに唸ったのは狩人の性か]


 嗚呼。
 あれは…、うちの世界では。


[良く似たシルエットの獣を想う。
否―――獣では無かったが。

 だがそれはまた、彼では無いのだとも想う]

(233) 2012/11/12(月) 21:25:00[水流れる柱]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 21:25)

1st ヨシアキ

俺は……お前のことが好きだった。
ただそれだけだった。
世界なんて選んじゃいない。ただ、人を……、
手を伸ばす相手を選んだだけだった。

…世界は。俺の世界を俺は無くせない。
だから、こそ。出来るだけをと………


[彼の世界にも変化あれと願った。
争いをなくして、いつか、この世界で出会えて良かったと言える世界を。
それなのに。]

(234) 2012/11/12(月) 21:29:12[水流れる柱]

1st ヨシアキ




[涙が、溢れる。]

(235) 2012/11/12(月) 21:31:20[水流れる柱]

1st ヨシアキ

[争いを終えた今、クルミは守る対象から共に立つ対象へ変わっている。
それを言えば良かったか。何かは変わったか。
いや、変わらなかっただろうか。]

世界を…慈しむさ。大切にしてみせる。
クルミと、共に。お前の夢も……追ってみせるよ。

[届くかも分からぬ言葉を紡いで]

(236) 2012/11/12(月) 21:35:18[水流れる柱]

1st ヨシアキ

…、…?

[ナオがグリタの側にいる。
彼が何事か話しているのかと、目をやった。]

グリタ、お前も。お前の世界の魂もまた。
諦めることはしない。
反論があるならば、聞く。

[名を呼び忘れた自覚なく、彼への言葉を置いた。]

(237) 2012/11/12(月) 21:38:52[水流れる柱]

2nd マシロ

[4thがかたることは難しくてよくわからない。

 そんなに綺麗に重なるとは思えないと言うのもあった。
 1st>>182の語る言葉に小さくため息をつき]

 グリタは喜ばないだろうね。

[そんな呟きを一つ。
 交わした言葉なんて少ない相手だけれど、繋がっていた間、流れてきていた会話を見返せば。
 そんなのは喜ばなさそうだとそう思った]

(238) 2012/11/12(月) 21:46:54[柱]

2nd マシロ

[ナオが10thの柱にお茶を渡すのを見る。
 ああ、そこにいるのか、とただそれだけを思った。

 言葉が聞こえることはないし、姿も見えないけれど。
 まだいたのか、と]

 ――ばぁか。

[さっさと楽になればいいのに、なんだってまだいるのかと、そう思った]

(239) 2012/11/12(月) 21:47:10[柱]

2nd マシロ

[8th>>209が語る言葉は理解できる。
 1stと3rdのいうことは、どうにもお綺麗な夢物語のように感じてしまう。
 獣化するセイジをみやる。
 視線が合えば、小さく苦笑を返した]

 また、いつかあえればいい。

[呟いて、その姿が消えるのを見送り]

(240) 2012/11/12(月) 21:47:12[柱]

2nd マシロ


 ……私も、還るか。
 あんたたちがどんな世界にするのかわからないけど。

 私の世界は、私の世界のままでいい。

[そう願って、球体を見る。
 壊れ始めた球体が中身を曝け出すのを、ただ見ていた]

(241) 2012/11/12(月) 21:47:19[柱]

6th コハル

……やれやれ。

[魂を戻すというヨシアキ>>182の言葉に
呆れたため息ひとつ]

どうしてそういう余計なこと考えるかな。
私が望んでいたこと、ひとつしか知らないでしょ。
せっかく自分で選んだんだから
台無しにしないでよ。
しかもクルミまで巻き込んでさ。酷いよね。

[あの世界が甦っても生まれ変わっても、
それはコハルが望んだことではない。
ただ、腹が立つから敢えて伝えないように
ナオたちに口止めしておく]

(242) 2012/11/12(月) 21:53:53[水の柱上]

6th コハル

[ただ、ヨシアキとともに神になろうとする
クルミには、一言だけ伝えて欲しいと頼む]

もし疲れたら、神の仕事なんて
あいつに押し付けて
さっさと元の世界に戻っていいからね。

[あいつ呼ばわりするのは誰とも言わず。
いや、言う必要もなく。

獣は世界を離れ、神は死す。
そして死者も消えゆく時を迎える。
汚れた世界でもがき続けた少女もまた同じ]

*――それじゃ、ね*

(243) 2012/11/12(月) 21:54:16[水の柱上]

11th ソラ

 世界の魂…、か。
 俺が負けたことで失われたものか。

 
[思い返せば崩れる世界が脳裏に浮かび
また、吐き気を催しかける。

眉を顰めて、口元だけは笑み刻んで。

10thに悪態をつく2ndをみてから、
コハルが言葉を零すのを見て。

見おろす自分の足元 
キラキラと白い粒が形を消していく]


 

(244) 2012/11/12(月) 21:58:31[水流れる柱]

2nd マシロ

[残ると言う隣の柱には一度視線を向け。
 それから少しはなれた4thと9thへとこげ茶の瞳を向ける]

 それじゃ、ね。

[そんな、簡単な挨拶をして。
 マシロの姿もまた、柱から消えた**]

(245) 2012/11/12(月) 21:59:58[柱]

4th ゼンジ

 マシロさんも、お達者で…。

[マシロの声が聞こえれば、そう呟いて。]
 
 デンゴくん

[そして、そこにはデンゴがまだいただろう。
 彼は彼の世界に帰るだろうと思った。
 そう、なにより、その執着があったのだから。]

 もう、会うことはないと思います。
 ただ、君の夢の国がどう変わっても、
 君の世界は、

 君の思う幸せな世界になればいい。

[デンゴはどう答えただろうか。少し、話をしただろうか。

 ともかく、彼とは笑みを見せることができるだろう。]

(246) 2012/11/12(月) 22:04:16[水の柱]

4th ゼンジ

[そして、デンゴがその世界に帰る時、
 その姿が消えるのを見送る。

 子どもの世界がどうなるのか、それをきっとその後男が知ることはないけれど…。

 振り返れば、
 ヨシアキとクルミは並んでそこにいただろう。
 その姿には、もう、むしろ穏やかさも湛えて、丁寧にお辞儀をする。]

(247) 2012/11/12(月) 22:07:21[水の柱]

11th ソラ

 …まぁ、俺は…やっぱり、頭悪いからさ。
 何がどうなったら拙いとか判んねぇから…

 また、機会があれば。 
 守ると決めたもんに命かけるだけ、だな。
 残る者に、後悔が無いと、良い。

[光の塊に身体を下から消されていきつつ
ポツリと落とす言葉は
 誰に対してのものでもなく――――
 けれど]


 あ、そうだ、はじ

[ふと 思い出すように添えた言葉は
最後まで紡がれる事は 無かった*]

(248) 2012/11/12(月) 22:08:00[水流れる柱]

4th ゼンジ



 私も、お二人にお任せして、
 自分の世界に帰ります。

 ただ、もう少し、ここで、
 景色を眺めていてもいいですか?

[そう二人に告げて、
 人がいなくなっていった柱と、砕け散った球体と、




 彼が消えていった、宙の彼方を見上げた。]

(249) 2012/11/12(月) 22:09:27[水の柱]

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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