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[サル・カイーダの追っ手から逃げ延び、たどり着いた先はNYに用意した自前のセーフティハウス。]
まずいネ・・・。おそらく基地にはもうバレてるだろうシ・・・。
[乱れた服を整え、装備を確認しながらぼやく。
そこで、不意にノックの音が響く。
銃を構え、用心しながら扉を開けると、そこにいたのは、NYについた時に情報収集に当たらせていた独自の部下。
警戒をといて、部下から情報を聞く。]
そうカ、ひとまずは安心というところかナ。
[追っ手はないという情報に胸をなでおろしたが、続く情報に表情を変える。]
そう・・・アイノが死んだのカ。
[拳銃を握る手に力を込める。]
[赤い色の服を着て出かける準備。
血が紛れる色の服。]
そう言えば、0026と呑みに行く約束をしとったっけ。
なるべく早いうちに約束を確定させよう。
約束が叶うのがあの世になったら洒落にならへんから。
[既に洒落にならない事態で、約束を叶える暇もないこと等、知る由もない。]
それデ、他になにカ・・・
[言いかけたところで気づく。
部下の体が力なく傾いていることに。
とっさに壁の陰に隠れたのと、部下の後背後から放たれた銃弾が肩をかすめるのはほぼ同時。]
チッ・・・!もう嗅ぎつけられたカ!
[血の滲む肩を抑えて愚痴る。
撃ってきたのはおそらくサル・カイーダの下っ端だろう。
だが、その男と0044がつながっているとは知る由もなく。]
――私は砂まみれの熱風に打ち震えながらうなだれて宿に戻った。
探偵は足で稼ぐ人種だから空振りは当たり前だが、どうにか情報を得られないと潜入のしようがない。
明日もう一度調べるか、これ以上やれば勘付かれるか……思案していると窓に伝書鳩が来ているのに気付いた。{4}
[壁の陰から鏡で外の敵を確認。
幸い、一人しかいないようだ。]
とは言ってモ、このままだと増えかねないネ・・・。
[目指すは短期決着。
壁から身を乗り出し撃ち返す。
放った銃弾は男の眉間に吸い込まれた。
<88>50以下なら、自らも被弾。]
[NYの空を舞う。様々な光景を仏頂面で眺め、毒付いては去る。
ふと、自分と同じような姿を見つけて]
……なんでバナナ。
[首をかしげて声をかけた]
[男が倒れるのを見届け、一息。
一度隠れ家に戻ると、今まで集めた情報をすべて暗号化し、ボスのもとへと送る。{1}
それは、独自に部下を通じて調査した記録。中には、アイノの潔白を証明出来る情報も。]
さてト・・・。
[通信が終了すれば、すべてのデータを削除し、隠れ家に爆薬をセット。
{5}時間後に爆発するようにタイマーを仕掛けた。]
[間違えて[校長室]で[0066 帽子屋 ラウリ]らしき人影を見て[彼の秘密を知ってしまった]したりして[アイスピック]を買い求め[霊能者]への転職を考えたりしたかも。]
ふうん。あなたが。
道理で。
[伝書鳩を飛ばす0099の後ろにそっと立つ。
抜き手のように胸に手指を通す。首にも、頭にも。当然、彼女を傷つけることはできない。
くるりと正面に回ると、顔をぎりぎりまで近づけた]
あなたには、一緒のところに来て欲しいな。
死んでも死にきれないくらい、気が済むまで。
殺したい。
[ひどく優しい笑顔で告げた]
……どうも、怪しいですね。
[行方不明になった矢先の連絡。もしかしたら、いや。もしかしなくても罠だろう。
かといって、応援を呼んでしまえば怪しまれる。]
……しかし、行かないというわけにもまいりません。
………あれは人よりも難しいのですが……
背に腹は代えられませんからね。しかたありません。
……ボスには、連絡を入れるべきでしょうか。
[<88>:50以上なら報告をする]
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