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[小春は目を伏せたままテープレコーダーから流れる議論を繰り返し聞いていた。
暫くして、手で隠すようにしながら開いた手帳に何事かを書き込み出す。 文字は細かく、傍から読み取ること困難なはず。
途中、のど飴に纏わる刺激の強すぎるやり取りがあった気がしたが、見ないふり]
……考えて、みたのですが。
隣の車両に移ってもらうのも、見える人の調べ先も、椎名くんと、小鳥遊先生を推します。
……ん、と。まず、懸念したのが鬼が注目を集めた時に、嘘をついて逃げたりすることで。
発言を聞いて、そういう嘘はつかなさそうな人を、選びました。
消去法なども使ったのですが、詳しい説明は、避けますね。
[暫く意見が出るのを聞いた後、手元のメモを見つつ]
今のところ、俺のメモでは隔離する人は櫻木さん3票、椎名君3票、成瀬さん2票、小鳥遊先生1票。希望を言ってないのが、長澤君と鷹野さんと……三枝か。
そろそろ決めてしまいたいと思うんだが、まだ希望を言っていない人はお願いしたい。
[シャープペンシルを下ろすと、かつん、と芯が手帳に黒い点をつくり]
椎名くんは、皆が話しているようなことを否定して、信じられると思える強い要素がなかったこと。
小鳥遊先生は、誰がこわい、誰が気になるって話はたくさんしてくれたのに、誰は大丈夫そうって話がなくて、疑惑を撒いているのかもしれないなんて、……不安になったことも、理由です。
どちらかというと、見える力はない、とはっきり明言している小鳥遊先生に、隣の車両を確かめてみてほしい、と……思って、います。
[長澤の言葉に自分の名前呼ばれた気がしたのでそちらに振り向く。]
ん。
んー出た方がメリットがあるという説明とか考えはなかったわね。
出てこないまま、次の車両へ向かう人がもし力がある人のになったら、という不安と、分からないままなので、分かるところから、ということから、ね。
先生とお話したいことって何かしら、櫻木さん。
そして先生はたけのこ派なのよぅ…。
お話はするけれどね。
[自分の水筒を軽く振りながら、首を傾げる。]
[緩く、首を傾げ]
……小鳥遊先生。
『見える目を持つ人間ではないと言外に示しちゃってる人が結構いる』って思ったなら、近藤先生の『自分が見える者かどうか宣言しないこと』という提案に、反対しなかったのは何故ですか。
先生、先に疑わしい人を探すことから始めるタイプなのよ。
はっきり信じられる人を見つけられるまでは、疑わしい人が誰か考えられる方が楽なのよぅ。心理的に。
[三枝の方へ顔を向け、そう告げる。]
[伏せて投票するやり方について、寺崎の考えを聞きながら]
なるほど、ようやく言わんとしている事が分かった気がする。
考え方の違い、なんかな…受け入れがたいのは、さっき先生が言った通りだが。
[難しい顔をして黙りこむ]
[続く三枝の質問に]
それねぇ。
どちらかと言えば、あの提案に乗って隠したいのは目よりも、もう一方の方なのよぅ。存在はあまり信じていないのだけど。
見える見えないの話しでうっかり言っちゃった先生も悪いとは思うけどねぇ。
俺が、力ほしいやつにどうしてほしいかがなかった、って意見結構あるなあ。正直言うと、一番の理由はタイミングを逃がしたからなんだよな。気づいたら弓槻が名乗り出て、近藤さんがこれ以上言うなって言ってた、って感じだ。
一応、その辺がなかった場合俺がどう考えてたかを言うと・・・まあ今日見えるやつは出てきてもらえればって思ってたな。投票をそろえるとか、現実的じゃないんじゃないかと思ってたし・・・。ただまあ、こういう流れでも別に違和感はないよ。
言い訳ってわけじゃないけど、一応こう考えてたってのは後々にも有用だと思うし一応書いておくよ。
…キノコも愛してください…
[残念そうにしょんぼりしてキノコをぽりぽり。]
で…、えっと。
[頭で思いかえしながらゆっくりしゃべる。]
レコーダーで聞いてたのですが、先生は受け身に見える人が気になるのですよね。
私が、受け身に見える、流れに身を任せてる感じだから以外に何か気になるのはありますか?
受け身な人は成瀬さんもですね。
私もそう思う。受け身だなと思うわ。
もう一つ。
攻め身にみえる人は気にならないのですか?
…変な質問かもしれない、かな…。
近藤さん、わざわざすみません。
どうも皆の意見が他の話に紛れてしまって…
明確な希望だけもう一度簡潔に言ってもらえると嬉しい、かな。
[ボイスレコーダーから顔をあげ、皆から少し離れた扉の前に戻る。
少し咳を零しつつ手帳を取り出すと複数名の名を書き連ね]
出来れば僕が見るべき先の希望もお願いしたい、です。
[常のように話していたが相手に先生や近藤がいる事を思い出し、慌てて敬語を付け足す。]
ん?あれ?
三枝さん。
[手を上げて、ここだよと、手を振る]
小鳥遊先生って誰こわいって言ってたっけ?
…先生いってましたっけ?
[本人に聞いた方が早い気がした]
[集計を発表する近藤に気づき、遅くなってごめんなさい、と頭を下げる。
小鳥遊の方へ振り返り]
はい、こんな状況なので……疑心暗鬼にも、なりますよね。
あの、でも私、さっき質問したみたいに、先生の主張ってチグハグなように思えて……。
『見える目とは違う識別能力?の場合は…。
複数出た場合、最悪順番に隣の車両に…もありかしら』とも、言ってらっしゃいました、よね。
それが、あんまりもう一方の方の人?…を、大事にしているように思えないんです。
……えっと、頭のなかで、整理しきれなくって。
あとはそうね…。
ちょっと、状況が進んでいるのだけどあまり思考が進んでいなさそうに見えたところ、かしら。
櫻木さんの言ってたきっかけ、転がってきたと思うのよぅ。
それでも、あまり動いている感じがしない。
今の状況でもそう思うわぁ。
それから攻めていく人が気にならないか、ね。
気にならないわけじゃない、けれど現状では受身側の面々がより気になる。というのが答えね。
[と、水筒から茶を入れて啜る。]
答えになったかしら?
[耳まで真っ赤になりながら、勢いよく座席を立ち上がると一直線にレコーダーがある場所へ向かい、録音内容をを聞いては撒き戻しを一心不乱に繰り返していたが、キリッとした顔で皆の方を向き]
見てもらいたいなって思う人はロッカ先輩です。
先輩は人ともよくコミュニケーションを取っていて、自分の意見もしっかり出されているように思いました。
何となくですけど、人の中に紛れるのであればこういうタイプが向いてるんじゃないかななんて…。
頼りになりそうだから見てもらって安心したいって気持ちも強いですね。
…隣に避難して貰う人に関してはバク先輩とナオ先輩で揺れてます…。
もうちょっと待ってて貰っていいですか…!
ごめんなさい。
[そして再びレコーダーに向き直り]
ん。
そうね。きっかけは転がってきてるわね。
鬼の隠れる場所が減ったなって思う。
んー、動いてないですか…。
動いてるつもりではあるのけど。
受け身側の面々は私と成瀬さんだけでしょうか?
なんかたくさんいるよ、と思ったのですが。
他はいないですか?
隣の車両にって…ああそれ。
脅しよぅ。鬼側の面子に対する。
もし信用を取りに来る形で偽者を出すなら、鬼側の犠牲も覚悟してねってこと。
…言っちゃってもよかったのかしらね、これ。
[三枝の質問に答えを返すものの、少々困ったような笑顔で]
[みんなの意見を聞いていて、自分が見るべき先を言っていないことに気がついた。鷹野も気になるが寺崎の意見も気になる。でも、寺崎は意見が見えるような気がしてまだ意見から何か拾えるんじゃないかと思った]
友だちだからこそ…、りぅはクルミのことが気になるかな。
結構意見が多い、寺崎先輩とか椎名先輩も気になるけどおしゃべりしたらなんかわかる気がしたよー。
[誰を信じていいのか考えれば考えるほど、わからなくなっていった。須藤も長澤も意見としては明確ですごく頼りになる。でも、その2人だって、そう考え始めると自然と彼女の顔は暗くなっていく]
ん、鷹野さんも比較的受身には見えているわぁ。
彼女自身から提案を発するところを見ていない気はするもの。
…言わなかったかしらぁ?
[と、櫻木に向かって首を傾げる。]
あー。鷹野さんがそう言うなら、悪いが俺は椎名君に票を移す。
これで椎名君5票、櫻木さん2票、成瀬さん2票、小鳥遊先生2票。
君がどっちに投票しようが、隔離されるのは多数決で椎名君だ。
……恨んでくれていいよ。俺には解る、もう時間がないんだ。
弓槻君の告白から、対抗する者や聞こえる者の投票による告白を提案して、流れを作ったのは俺だ。最後まで流れを整える責務がある、と思う。
[そのまま、すっと目を閉じて黙り込んだ**]
あ、近藤さん、意見遅くなってさっせん!
ふー…色々考えてもわかんねーこと多すぎだよな…
[ぽつりとつぶやくと脱力して座席に身を沈める]
そういやー…
[しばらく前のリウと須藤のやり取りを思い出してぼけっと考えていた。
リウ、あいつ…―須藤センセーのこと好きだったりすんのか?と]
…いきなり椎名君が感極まってオカルトじみたこと言い出したら怖いに決まってるじゃない…。
先生、おばけとかオカルトこわ…。
[不自然な咳払いをした。]
[近藤の言葉に頷いた]
私も、椎名くんに票を合わせました。
もう随分長い間話し合っているので、決めるとき、だと思います。
えええ、ちょっと待ってくれよ。それは作為的過ぎないか!
俺は、俺は死にたくない!!せっかくここにこれたんだ、まだやることがあるんだよ・・・!
[咳き込みながら]
ほんとにバクくんでいいのかって考えてたけど、変えたら混乱させちゃうし、なんで変えたか説明できなさそうなのね。
ごめんね。
[椎名の様子にオロオロしている]
[声を努めて大きくした]
投票で、調査先や、自分に力があることを告白するには、他の全員が票を合わせないと成り立ちません。
ばたばた、していますが、椎名くんへの投票に合わせることが最善と思います。
椎名くん、力を持っているかどうかの告白をお願いします。
……私は、あなたは力を持っていないと思って、推薦しました。
えっと…?椎名、君?
票の件は先生もあれ?って思ったけど、隣の車両に行くだけ、なのよね…?
[椎名の様子に困惑顔。]
あたしが隣の車両にちょっと避難してて貰いたいなと思ったのはバク先輩です。
最初は、皆がこの電車に乗ってしまった時にバク先輩が見せたいきのいいテンションと、それ以降の温度差が気になったんです。
同じ状態だった近藤さんがアグレッシブ過ぎたせいでしょうか。
だけど何度も撒き戻して聞いてる内に、避難せずにここに留まらなきゃいけない鬼…っていう感じの雰囲気があまり感じ取れなかったというか…。
ですが、ナオ先輩の情報が欲しいっていう姿勢と、情報があればあるだけ鬼が見つけやすくなると思うって部分に共感出来てしまったというか。
という流れでバク先輩を希望したいです。
なんでこの二人の二択になったのかの説明はもうちょっと待って下さい。
ん、すみません、聞き逃してましたね。…言ってますね。
鷹野さんは『そこまで積極的じゃない印象』って。
成瀬さん、鷹野さんは動いてますか?
[三枝さんに向かって]
はーい、聞こえたよ。
ありがとう。
あ、三枝さんは椎名君怖いって思う?
私は椎名君、怖いと思わなかったよ。
椎名君、ごめん。
怖いとは思わなかったけど、変だとは思ったわ。
椎名の意見は把握したんだが…
[うつむいていた顔を上げて腕時計を見る。これから何が起きるか分からない、が何かが起きそうな気はする]
なんか、ここへ来て櫻木が気になってきたんだけどな…向けられた疑いが納得いかなくて食い下がっている、のか…?
[難しい顔をして唸ると、重くなった頭をゆっくり振った。追えば追うほど巻かれそうで]
だけど変更はしないでおくよ。
今かき回したら混乱させそうだしな…ゴメン
そ、そりゃ俺は力なんてないさ!本当なら嘘でもあるって言ったほうがいいかもしれないけど・・・!でも!
[そこで小鳥遊の困惑顔をみて]
・・・やっぱり、やっぱりみんなおかしいぜ!本当はみんなして鬼なのか・・・!?お前らに閉じ込められるなんて、ごめんだ!
[そういって、隣の車両に駆け出そうとし]
・・・ウミ・・・!
[と、言葉を残した**]
[椎名の言葉に、閉じていた目を開け低い声で]
そうだ、作為だ。俺は俺が正しいと思ったことを貫く。……誰かの命に代えても。
全員、対抗したい者と聞こえる者の票は、わかってるな?
[そして、また目を閉じた。**]
[自分が希望を言う前に既に椎名で決定していた状態に申し訳なさそうにし]
…死にたくない…?
何言ってるんですか、隣の車両に避難するだけですよ?
[と、椎名の様子を見て不思議そうにしている]
喉が痛いから手短に。
成瀬さんは希望絡みで少しだけ動いたように思ったわぁ。鷹野さんは…そうね、少し動きが鈍い気がする…。
話の途中だったらすまない。
今日、隣の車両に行ってもらうのは…椎名君でいいんだよね。
そして僕が皆の意見から鬼を探る。
椎名君、ごめん。
もう少し話が聞けたら良かったんだけど。
…隣の車両にいてもらうだけだから。
[椎名に向け言い辛そうに言葉を放つ。
先程から仄暗い嫌な予感が頭から離れない。
どうか何も起きませんようにと胸元を強く握り締めた。**]
票、書いたのね…。
[バクを追うべきか悩んだが、彼を推した自分が追ってもどうしようもないだろうと思い、見送るしか出来なかった]
[紙に書いて、須藤先生の声にその通りだと頷いて]
えぇ、納得いかないから、食い下がってるの。
受け身なのはまぁ…友達にたまに言われてましたし…。
受け身受け身と言われてはい、そうですと納得できると思いますか…?
先生まで言われると…、うん。
納得できないので。
…椎名か。
見る先候補でもあったから…文句はないよ。
[彼の死にたくないという言葉に、妙なざわつきがあるのは気のせいだろうか。
椎名の様子に悲痛な表情を見せた後、ペンを走らせた**]
あたしの中で、大丈夫そうかなぁ?って今のところ思ってるのが、ケン先輩、近藤さんの二人でしょうか。
まずケン先輩は、コハル先輩が、力を持つ人はすぐに出た方がいいって言ってた人からお願いするかもみたいな事を言ってる上で、自分の考えを貫いてました。
これはちょっと隠れてる鬼って感じがしなかったというか…。
近藤さんは、鬼側が有利になりそうな展開に気がつくと策を練ってくれている印象があります。
リウ、ヨシアキの二人については疑いたくないなって言う私情がある事を正直に言っちゃいます。
それを抜きにしても、ヨシアキの考え方は分かりやすいし、リウもちゃんと意見を言ってるなぁと。
モミジ先生の考え方はふむふむと思いますが、少しケン先輩を気にしすぎてるって印象もあります。
でも先生も考えてる事を結構曝け出してる感じがするので今はいいかななんて。
コハル先輩はナオ先輩に希望が集まってるのかなっていう状態でフォローみたいな感じのを入れてたのが印象ありました。
あとはシンヤ先輩にも投票用紙に記入をして欲しいっていってたと思うんですけど、そこがいいなって思いました。
今のとこ、こんな感じで皆の事を見ていて、バク先輩かナオ先輩のどちらかに…という考えになりました。
あっ……!
[走り去る椎名に向けて手を伸ばしかけ、力なく下ろす。
胸騒ぎがする、と胸元を押さえ、櫻木に答えた]
怖い、とは違う気がする。
……分からない、が近いか、な。
[何故だか時計ばかり気になりながら、投票用紙に記入を行った**]
…死にたくないって、どういうことかしら?
[椎名の言葉にふと疑問に思って口にした。
隣の車両へ移動するだけのはずだが?]
んー…。
動きってそこのことなら、私動いてないと見えたのかもしれないですね。
小鳥遊先生、お話、ありがとうございました。
[ぺこり]
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