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[カウコは、そこで、父親を真似た言葉を捨てる。
この場所を握るのは、誰でもない『自分だ』と言う代わりに。]
――『カレワラ』を守る。
[幼い双子は、一糸乱れぬ頷きを、その言葉に返した。
片方は己の等身ほどもあるアサルトライフルを抱え。
もう片方は、長柄の斧を抱え。]
[ぴん、と空気が張り詰めるのは、まるで、尖らせた神経の先のよう。
幾度かの争い混じる音もあったか、それが次第に近づき、
それは仕舞に、規則的で単純で、あまりに『普通』のノックの音となる。]
――どうぞ。
[同じく『普通』が、それに返される。
『知覚』を多く失った中枢に、毒を招く。
人ならざる香りが、たった一人を予期させる香りが建物を包み漂っていた。]
[冷たい壁がむき出しとなる部屋。
瓦礫の山や、情報屋の持ち込んだ機材、その他武器など納められる箱も積まれてはいるが、人同士が戦いを繰り広げるには十分な広さと高さがある。]
……こんばんは?
[ドアが開けば、口を開く。
先に分かれてそれほどの時は経っていない気がしたが、久しぶりに会うような、不思議な感覚での、挨拶。
白い帽子を緩く傾ける。
その両脇に、同じ顔が武器を構え、同じ貌が来訪者を睨みつける。]
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バトル村で前線に出ないタイプのRP(戦いたくないとごねる子供と回復補助系ヒロイン)やるような人間なので、あれでそれ、だったら、
ご、めん、
ね?
うひぃΣ(´д`ノ)ノ
アイノちゃんが味方……だとwww
いいのか、二人いい感じー?じゃなかったのか。
[炎に踊る乾いた実の様に弾く跳躍は、瞬く間に距離を詰め。
『情報』以外を口にしない双子は手にする獲物をそれへと向けた。
砂塵の街を渡る子供から生まれる、刃の風切る音と、火薬の破裂音。
風圧が中枢の主へと届く頃、
白い帽子は僅かに身を屈め、振りかぶられる片腕に掴ませようと鞘に納められたままの大降りのナイフを突き出す。
人の人でしかない反射がそれに間に合うか。]
――そうかい。
[呟くように、問うように、
ふいごの先に落とされる言の葉に、三白眼は冷えて返す。
弾かれ傾く幼い子供たちのように、
情報屋は刹那の笑みを目前に、その刀身から手を離す。
『炉』より離れられるのは、人の身体におそらく数歩。
手馴れるままに、ポーチより抜いた3本の投げナイフが部屋の中を煌き舞い踊る。]
――あんたも。
[来たのか。と。
黒い翼を視界の端に、にたりと哂う中枢。
『目』や『耳』から、上がる情報は少なくなってきていたが。
この二体が、街の中、大きく暴れていたと報告の上がる二つが『ココ』にいるなら]
俺は今、俺の願いを叶えるしかないよな。
[ゆっくりと、情報屋の指先は、己のベルトに備え付けられる一つの装置へと伸びる。]
[
今までの街中の紛争の境に落ちるどれよりも
派手な爆発音が。
むき出しのコンクリートを揺らす。
]
[――、―――――。
鼓膜破るほどの深く響く強震の後。遠く高くまで、中枢から立ち上がる不完全燃焼のどす黒い煙。
それは誰のものか。
鮮やかに溜まる紅の上に、対照的な真っ白い帽子が、強い風に舞い上がっていたそれが、
ふう わり 、
花弁の如く舞い落ちる。
愛を知らず遣われるだけだった双子が、愛を口にする黒い翼が、『運び屋』に引き揚げられたか、
『情報屋』はそれを見届けることは、無く――*]
/*
なんとか決着つけるならこうなる、かな?
カウ子さんが逃げ生き延びたかどうかは、知らないの。
時間ギリギリすぎたぁー(´-ω-`;)すまにゃい
/*
まってぃーお疲れ様。星の子まとめ!
皆お疲れ様、びっくりもう時間なさ過ぎるΣ(´д`ノ)ノ !
バトルなキャラ設定じゃなくてすまない、
でも皆俺をボコりに来るといいと思うTHEふつうのひと!
/*
アイノチャン━━━━━━ノ(´∀`ノ)━━━━━━ !!!!!
最後のログかっこかわいいきゃあきゃあした!
kkrしゃん、無茶振り色々してごめんね、だいすきよ。
/*
しゃきんしゃきーん。(音だけでもばとる
をう。
ついったーやSNSでのほほんあるいはべっちゃりしてるので、お気軽にお声をおかけくだしあ。
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