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["魚"とは魚雷の意。
例の暗号>>#5を同業種の不仲と読んで、軍関係の研究所の一端にクラッキングをかけた後潜入した。
突入した先で入手した資料はデータチップに入れて、本部に繋がる貸し金庫に預けた。誰が敵か分からぬ今、誰にも連絡を取る気はなかった]
っ……。
[汚れていない肌着の一部を引きちぎり、左腕の止血に使う。
充分な攪乱後とはいえ、一介の施設に単独で潜入するのは無理があった。
は、と自嘲混じりに口角を吊り上げて、無理矢理気力を保たせる。
まだ、死ぬ気はない]
[ふいに、脳裏に浮かぶのはラウリのこと。
仲が良かった彼なら、あるいは]
…………、
[しばし考えて、首を振る。巻き込むのは避けたい。唇を噛んで、前を向く]
一人で。やれる。
寂しくもない。心細くもない。ナンバだけ小さくて弱い奴らとは違う。
そんなことじゃ、成果を出せない。
ボスに会えない。
[呟いて、路地を進む]
/*
無茶振りで絡ませる相手はランダムじゃなくて、前日ソロル多めだった人とか、任意で選んだ方が良いと思った。
絡んでる人とそうでない人で、PCの深みというかキャラ付けが、だいぶ違うような。
エートゥやシスみたいにがしがしソロルれる人ばかりならいいけれど、それは難しい。
/*
> 0011 山猫 カウコは、0020 鍵師 アイノ、すまぬ。やっつけになるorz
ううん、私はもういいよ。
でも今度からは、無茶振り村に入るなら、すべきこととしたいことの優先順位は考えてほしいな。
[それは恋情だったのだろうか。親愛だったのだろうか。両方違ったのかもしれないし、両方だったのかもしれない。
上司から間諜へ愛などない。あるのは実績に依る信用のみ。だからひたすら、それを得ようとした。
得ようとして。その結果が。]
…………、
[歯噛みして、路地から表通りへ。
腕時計は部屋に置いてきた。それでも、あれだけ派手にやってきたのだから、すぐばれるだろう]
……綺麗だね。
[夜空を見上げて、ぽつりと呟いた。
そして、振り向く]
皮肉な追っ手。
[0011の姿を見れば、ぽつりと呟いた。
失血でよろめきそうな脚を叱咤して対峙する。口元には笑み。目はまったく笑わぬまま、彼を見据える]
あなたに?
絶対嫌。
[言い切る前に動く。チャクラムが怪我をした左腕を削ぎ、激痛が走る。無視。]
私を殺せば、"エートゥ"のことはわかんない、よ!?
[叫ぶように、喉から声を引き絞る。
ナイフが狙うのは、彼の左眼]
/*
腕時計クラックして爆破、も思いついたんだけどさすがに強すぎるので却下。
噴水出して二人で突っ込んでスタンガンで、というのも思いついたけど、そこに至る状況が思いつかなかったので却下。
絡め手を使いたい病。
[0011の返事には、ただ笑みを浮かべるのみ。当てが外れたことに、胸中で舌打ちする。
ナイフが彼を捉えるとは思っていない。意識は既にそこにない。
すぐに手放し、袖口から細身の改造スタンガンを取り出すと、身体ごとタックルする]
[彼の背後の、噴水を目指して。]
>>95
[その腕の優しさを感じることはなかった。
意識は既に無い。走馬燈など巡らない。
最後まで残ったのは、ただ痛みだけだった]
[見開かれた目が、じいっと彼を睨みつけていた]
[金庫に入っているのは、研究所の資料をコピーしたデータチップや、同じく研究所から奪った[テトラポットの上]への鍵と、錠前がついた鍵型の容器]
[ボスに渡した鍵でしか開かないその容器の中には、メモが折りたたまれている。
本心を半分だけ書いた、メッセージの内容は――**]
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