61 さらば!シベリア鉄道
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(-22) 2010/04/21(水) 19:52:03
画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/21 20:25)
[>>26 少女が答えるその前に、遥か前方、運転席の辺りから高らかに >>20 聞き覚えの無い、それでいて馴染みのあるような叫びが流れてくる。]
『ミズノフスキーの命が惜しくば』…?
ふん、あの「閣下」は…。
[「贋作」を思い出し、ふんと鼻で笑い掛けるが、はたと運転手の―先刻親しくなった、人の良いイワンの事を思い出す。]
『運転席は押さえた』…、だと?こうしちゃおれん!!
(それに、運がよければ「財宝」が向こうからやって来るかも知れんて。)
[と、慌ててやって来た方向に向き直り、走り出した。]
(35) 2010/04/21(水) 22:15:37[一等3号車前連結部分]
―運転室前―
[扉の周辺では、衛兵達がおろおろと右往左往している。
「頭」を人質に取られた格好になり、すっかり統率を無くしているらしい。
画商に気づき押し留めようとする兵士に向かって叫ぶ。]
友達が!運転手のイワンが中に居るのだろう?!
イワンーーー!無事かーーー?!
[大仰に叫ぶと、兵士達に向き直り]
何をぼさっとしておられる!相手の要求は「財宝」なのでしょう。
閣下のお命と、イワンと…、何より我々の命が掛かっておるのです!
一刻も早く持ってこられるが良い!
いや、相手に渡すまでではなくとも、ちらりと見せて取引材料にすれば良いのです…!
[と、小声で付け加える。]
(37) 2010/04/21(水) 22:25:17[運転室前]
[が、こんな非常事態にも関わらず、衛兵たちは顔を見合わせ、困惑している。]
(まさかこやつら…。
財宝の在り処を、本当に知らんのか…?
知っていたのは、ミズノフスキー閣下、その人だけなのか…?!
はてさて、どうする…?中の男をどう説得する?)
[こちらも、いささか困惑している。]
(40) 2010/04/21(水) 22:28:39[運転室前]
(-26) 2010/04/21(水) 22:29:13
[と、ふと矛盾に気がついた。
こんなにも遅くなったのは、自身も今の閣下が「贋作」と知っているからなのであるが。]
えーと?「モスクワの白い鷹」?
財宝の在り処なら、今君が人質にしている、ミズノフスキー閣下が存じておるのではないだろうかね…?
(44) 2010/04/21(水) 22:33:04[運転室前]
[>>46 ふと気づくと後にアイノがやってきて加勢してくれている。
何となく嬉しい。]
>>44
おーい、「白い鷹」、おーい!
(49) 2010/04/21(水) 22:43:20[運転室前]
>>52 ああ、なるほど、既に奪われた、ということらしいぞ。
[と、アイノに解説する…所に響き渡るガラスが割れる音。]
(56) 2010/04/21(水) 22:53:25[運転室前]
>>53 む?あの声はアルマ?!
むむむ?何がどうなっておるのだ?
[扉を開こうとするが、びくともしない。]
何だこれは、向こうから鍵でもかかっておるのか?
アルマーー!聞こえるか?ここを開けろ!!
アルマーーー!!
[ガンガンガン!と鉄の扉を叩き続ける。]
(59) 2010/04/21(水) 22:57:27[運転室前]
>>60 何?!レンチにピンチ?!
笑ってる場合か?!飛び込むなんてどうかしておる!!
(参った…。
今は何の武器も持っておらんし…、屋根を伝って来た身のこなしは見ておるが、このマドモアゼルに無茶をさせるわけにもな。)
>>61 なにを?
このわしに向かって…!
[カっとなるが、為す術はない。]
(64) 2010/04/21(水) 23:11:07[運転室前]
>>63 おっ…おお、ムシュ・レイヨ!
あー、細かい事を話しては居れんのですが…。
扉!この扉さえ開けば何とかなるのです!
中に友人が二人、人質に取られておりましてな…!
[冷静な説明はアイノに任せた方が良いと思う。]
(67) 2010/04/21(水) 23:13:52[運転室前]
(-34) 2010/04/21(水) 23:14:37
イワンーーー!!アルマーーーー!!
[運転室で響き渡る銃声に、思わず我を忘れる。
以前それが「弱さ」だと言われた事もあるが、人間の習性とはなかなか変えられない物だ。
続いてガクン!と列車がスピードを落とす。]
(70) 2010/04/21(水) 23:21:16[運転室前]
>>73 なに?
[減速し、前のめりになった所でアイノの言葉を聞きつけ、そのまま考えなしに肩から扉に突っ込む。
果たして、扉は開いた。
その向こうには、怯えた顔の運転手と、扉の脇でカードを手にするアルマ。
そして運転席に、銃弾を打ち込んでいる、「閣下」のカリカチュア。]
(77) 2010/04/21(水) 23:33:43[運転室前]
>>76 いや!ムシュ・レイヨ!
もう一人、もう一人居りますぞ…!
[>>78 と、見る間に「閣下」は少年へと姿を変え、屋根の上へと逃げ出した。]
(79) 2010/04/21(水) 23:37:25[運転室前]
[目の前に起きた怪異に、破壊された運転席に呆然とする。]
な…なんだ?
何だったんだ、あれは…?
>>81 さっきの?
(82) 2010/04/21(水) 23:40:13[運転室前]
お―…
[と言う間もなく少女と記者が屋根へと上る。]
気をつけてな!
[とだけ叫ぶのが精一杯。]
(89) 2010/04/21(水) 23:50:58[運転室前]
[破壊された運転席で、運転手は何とか列車を止めようと必死だ。
握りの壊れたレバーは、つるつると滑って言うことをきかない。
列車の動きの弾みと、運転手の力の加減が重なったのか、それは不意にガクンと手前に引かれ、急にブレーキがかかる事になる。]
みんな!何かにつかまれーーーー!!
[屋根に向かって叫んだ瞬間、誰かが「あ」と叫んだ気がして、自分もバランスを崩しつつそちらを見ると、連結部分に立っていた、占星術師が足を滑らせ落ちて行った。]
(90) 2010/04/21(水) 23:52:41[運転室前]
マドモアゼル…イェンニ…!!
[瞬間、またあの妖艶な笑みを見た気がした。
タローがばらりと風に舞い散る。
はらはらと、あの甘い香りを風に含ませ…。
長い黒髪が、蒼く光って闇の中へと呑まれて行った。]
(94) 2010/04/21(水) 23:56:43[運転室前]
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