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[神火の前、折り紙をくべると、その火の熱さにびっくりして飛んで逃げ帰ってきた。]
あれ…?
[消えた気配に周囲を見回す。ネギは1割どころか10割減。]
[近くにすり寄ってきた猫に気づくと、足を止めて抱え上げる。誰かの視線につられるように、月を見上げる。]
ほぁ…
[感嘆するような息を吐いて、見惚れている。腕の中の猫がにゃおーんと鳴いた。]
…ありがと
[歓迎するというギンスイににこっと笑いかけると、袋を開け始める。袋の口から素早い動きのフナムシが飛び出してくると、目がきらりと光った。]
ふしゃ!
[一目散に物陰へと隠れようとするフナムシを追いかけて、部屋の中を駈けずり回る。ギンスイを跳ね飛ばしたり、何かを踏んづけたり、ひっくり返したりしたかもしれない。]
フナー、速かった。
[わけもわからず、ゼンジと一緒に部屋の片付けをお手伝い。]
あぅ?
[突然倒れるホズミの姿に、目を瞬く。倒れているホズミの頬を指でつついて]
…寝てる?
[ゼンジを見やった後、心配そうにホズミをつつく回数を重ねていく。]
[手をグーの形にして、両手で交互に肩の辺りをぽむぽむ。なかなか息を吹き返さないホズミに、次第に顔は歪み]
や!死んじゃ、や!
もぅ…
[助けを請うようにゼンジの顔を見た後、またホズミをつつく。目を大きく開いて、ぽたぽたと大粒の涙を*こぼしている*]
ふぇ?
[唐突の質問に困っている。窓の外に放られるフナムシに一瞬視線を奪われた後]
そう、聞いたよ…違うの?
[困ったような顔をして、グンジを指差す。]
だとしたら、誰?…ネギのひと?
[ホズミが目を覚ますと、ほっとして胸をなでおろす。]
…へぃき?
[じっと顔を見つめ、その表情に落ちる涙もそのうち止まる。頭を撫でられると、その手の温かさに目を細めて笑って]
ぴゃん!
[突然出される大声に、驚いて両手で耳を塞ぎ、部屋の隅へと*逃げていった*]
うん
[マシロから箒を手渡されると、それを振り上げて構えたまま、部屋の中のフナムシを探している。イマリの言葉には、小さく首を傾げた。]
[グンジに向けられた視線に気付くと、首をこてりと曲げる。イマリに答えるグンジの影をじっと見つめた。あまり薄いようには見えなかった。]
…?!
[窓の外を見るグンジに、何だか胸騒ぎがする。心細さから猫の姿を探した。イマリかホズミが抱いているだろうか。]
[駆けて来た猫を抱きしめると、グンジの手にした封筒に興味を示した。]
しぼ…う?
[ぶるりと体が震える。そこにいる人たちの顔をぐるりと見回して、窓の外へと視線を送る。]
そう…
[グンジの言葉に、遠くを見るような目。ふと、ネギヤって誰だったかな、と。記憶が混乱しているようだ。知っているような、知らないような。そんなもどかしい気持ちを拭うように、猫の背中を撫でる。]
ゆう…れい?
[不安そうな顔で、猫をぎゅっと抱きしめる]
…あ
[突然猫はするりと腕を抜けて地面へと着地。ホズミの元へと一目散に*駆けていく*]
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