10 じんろうさまのかみかくし村
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>>186
十中八九、そうだろうね。
こんな田舎で人攫って、何要求するっていうんだよ、そうじゃないか?
まあ、中には神隠しだー、なんていう爺さんも居たけどね。
[ははは、と笑ったが誰もくすりともしない]
(+0) 2007/08/17(金) 00:02:38
>>2:189
声でかい、って、しょうがないじゃん運動部なんだからー!
[タカハルの方に振り向き叫ぶ。
と、違和感を覚えて顔ぶれを見直す]
あの人は……?
(1) 2007/08/17(金) 00:04:00
>>191
そりゃ、おれたちが集まっただけじゃたいしたこと出来ないかもしれないっすけど。
[清二に視線を移す]
……え?あれ。
(2) 2007/08/17(金) 00:04:57
[よけもせずクルミにスポーツバッグでぼふんと殴られた]
痛えよ。悪かったよ。なんだよ。謝ってばっかだよ…。
カブト虫と懐中電灯しか持ってるものなかったんだよ。
お前がなんかすぐめそめそするからだろうが。
俺も笑わせるのに必死だよ。
[上手くいかなくて残念そうな顔で、木で出来た電柱にかぶと虫を預けた
(3) 2007/08/17(金) 00:06:29
[果たして、タカハルの会話からナオへと意識を戻したセイジが、彼女の差し出した封筒を受け取る事はなく、その中身を知る事もありませんでした。
それは前触れもなく、突然に、突然に。
闇に溶け込むように、すうっと。
その姿は、消え失せてしまったのです――]
(4) 2007/08/17(金) 00:06:55
(+1) 2007/08/17(金) 00:07:12
>>1
…さぁ。
[叫びに一瞬驚きながらも、返す言葉は出てこない。唖然としたまま、一同を見回した]
(5) 2007/08/17(金) 00:07:34
[異質な空気に視線を遣れば、また一人切り取られていた。
いまさっきまでいた人間。声の残響が今の今まで響いていた人間がいない。]
――笑えねえよ、少しも。
(6) 2007/08/17(金) 00:09:46
>>4
[結城が差し出した封筒に...が伸ばした手が触れる寸前、すっと封筒が引き戻される]
おい、何の冗談だよ。
それ、見せてくれるんじゃないのか?
(+2) 2007/08/17(金) 00:10:32
[ナオはゆっくりと、眼鏡の奥の瞳を、瞬かせました。
ジ、ジジジジ、と、
近くの街灯が明滅を繰り返し始めたかと思うと、
……不意に、
その灯りが、無くなりました。
周囲を照らすのは、コウイチの持つ、懐中電灯の薄ぼんやりとした光ばかり。虫の鳴く声も、夜を飛ぶ蛾の姿も、他の生き物はいつの間にかいなくなっており、辺りに響くのは、残された人間の声と、息遣いと、心臓の鼓動でした。]
(7) 2007/08/17(金) 00:11:33
[ふと我に返って、周囲を見渡す。ひとり、ふたり……。足りない。さっきまで確かにそこにいた彼が消えていた。]
だから、夜は、怖いんですよ。
[呟く声は、心なしか湿っている。]
(8) 2007/08/17(金) 00:13:06
(9) 2007/08/17(金) 00:14:34
[ポツリ、と。唇から、音が零れました。
先程まで読んでいた本に、書かれていた言葉。突如として、人が消え失せてしまうという現象。それに、そっくりでした。いいえ、そのものなのかもしれません。
ポタリ、と。汗が肌を伝って、地に落ちました。
風は吹いてはいるけれど、相変わらず温くて、夏特有の湿気と、じっとりと肌に張りつく服に、ナオは、心地悪さを、感じていました。]
(10) 2007/08/17(金) 00:15:01
泣いてな……
[ない、と言い終る前に、急に闇が濃さを増した。
声すら発せず、咄嗟に、目の前のコウイチのシャツの裾に手を伸ばす]
[夜出歩いていたことを、後悔しても遅かった]
(11) 2007/08/17(金) 00:17:15
>>5
さぁ、っておい。
[肩を掴もうと手を伸ばすと、すぅと景色が遠ざかる。慌てて尚も手を伸ばすと、指先から波紋が広がる。今まで言葉を交わしていた皆を含む景色は水底のように遠い]
な……。
[夏のじんわりとした暑さも今はなく、代わりにひんやりとした闇だけが辺りに充満していた]
(+3) 2007/08/17(金) 00:19:21
[傘を握る手に僅かに力が入る。不意に頭上の明かりが消えて、どきりと心臓が鳴ったのを感じた。
静かに響いたこはるの声。続いたのは奈央の声]
―――神隠し。
…なんっすか、それ。
(12) 2007/08/17(金) 00:19:51
神隠し。
[復唱することによって、伝承と目の前の現実が繋がるような気がした。
背中がぞわりとする]
きもちわるい……。
(13) 2007/08/17(金) 00:22:43
かみかくし。かみかくし……。
[小さく呟きながら、じっと足元をみつめている。]
(14) 2007/08/17(金) 00:23:50
>>7
[蝋燭を吹き消すように街灯の灯りが消える。闇の中から、級友の言葉が静かに]
『――……神隠し』
[つい先刻、鼻で笑ったその言葉が、じとり、と纏わりついてくる]
嘘だろ…、結城。
(+4) 2007/08/17(金) 00:24:04
一般には。
[喉がやけに、渇いていました。]
日本古来の民俗的な事象だね。
人間が何の理由もなく、突然、消え失せる現象を指す。
[声が上手く出ずに、擦れます。]
天狗だとか、狐だとか、鬼だとか、
そう言った、超自然的なものに隠されたとする考えが多い。
[響きは、変わらず、淡々としていました。]
(15) 2007/08/17(金) 00:25:23
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