![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
4 時をかける恋愛村
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>>+89
ふぉら、ふぁにふぉふふ。
[頬を引っ張られたまま、無理矢理に喋る。
やっと緩められた手を、ここぞとばかりに振り払い、問いに答えた]>>88
へえ、寂しがり屋ねー?
疑わしい所だが、信じてやるか。
ほれほれ、グレン様が構ってあげよう。
[と、何故か、お手と右手を差し出す。
そのまま、顎で外を指し]
飯はローズが用意するみたいだし、俺らは飲み物でも用意しないか?
あ、花火もいーな。
(+91) 2007/03/12(月) 20:39:53
[言って、ナサニエルの返事を待たずに雑貨屋を出ようとさっさと一歩踏み出す。
戸口で一度だけ振り返った視界の隅に、夕焼けに染まる少女が見えた。
ブラウン管のむこう、青い髪の少女の周りでシャボン玉が輝く。
口を結んだまま、目だけを眩しげに細めて、グレンは外に出た]
(+92) 2007/03/12(月) 20:55:40
[引っ張ってきた椅子に座りながら、オーブンを眺めていたが。降りてきたシャーロットに「昨日の小人程美味く出来てるかは分かんねぇけど」と笑って返した後、また暫くして聴こえた声に振り返って]
>>87
…お?
ああ、ローズたち程じゃねぇけどさ、一応は出来るぜー?
少なくともお前よりは。
[何だその意外そうな声、と、笑いつつニーナを見遣り。
其の時丁度視界を掠めた、外をふわふわと漂うしゃぼん玉に目を瞬いた]
(90) 2007/03/12(月) 21:13:44
>>90
……。
一言多いよね、ギルバートは。
[べし、と後ろから蹴りを入れつつ。
後ろを振り返って。]
……しゃぼんだまかー。
懐かしい。
(91) 2007/03/12(月) 21:20:32
[二人の声に食堂の中を見て]
あら、仲直りしましたのね。
[虹色の泡が夕焼けを映し込んで、ふわふわとあたりを漂う。それをぼんやりと見ながら。]
(92) 2007/03/12(月) 21:27:53
>>91
[蹴られて揺れた椅子に、危ね、と零しつつ]
事実だろー?
ニーナはまずは青虫克服からだな。
…花火もしゃぼん玉も、ホント懐かしいよな。
マジで6年前に戻ったみてぇ。
やってんのは、シャロか?
[此方に背を向けている人影に目を細め]
(93) 2007/03/12(月) 21:28:56
>>93
……。
それはやだ。
絶対克服しない。
何か、大人になる度にそういうの忘れてくよね。
あんなに楽しかったのにさ。
寂しいな。
……シャル、かな?
[窓から見える青い髪に手を振ってみたり。]
(94) 2007/03/12(月) 21:32:23
[夕闇迫る頃。じっと自宅玄関の前に立っていた。
恐る恐る指がインターホンに伸びては、ため息を吐く。
6年前。多分きっかけは些細な事だ。
演劇部に入って以来、父親と喧嘩が絶えなくなった。
遂には進学の決まっていた大学まで反対され、家を出た。
夜明け、家族がまだ起きないうちに]
(+93) 2007/03/12(月) 21:34:23
…………。
[家の奥からは夕飯の香りが漂ってくる。
自分がいなくても、6年前と変わらない時が流れている
様子に唇を噛んだ。
そして、次は躊躇うことなくインターホンを鳴らした]
(+94) 2007/03/12(月) 21:34:53
[すぐに母親の暢気な声が答えて、言葉に詰まった瞬間ブツリと切られる。そして小走りした足音が玄関先に
近づいて、扉が開くと抱きしめられた]
もう、お母さんってば。
全然知らない人だったらどうするの?
[言いながら居間へと足を踏み入れる。
いつもの場所で父親はテレビを見ていて。
身体を少し強張らせ躊躇いがちに口を開く]
(+95) 2007/03/12(月) 21:37:30
ただい、ま。
[すると、ん。という一言とも言えない答えが振り返りもせず返ってくる。顔を上げると祖母の仏壇の前に、スクラップブックが重なっているのに気がついた。
中身はなんとなく予想が出来る。
笑っているのに涙が出た]
(+96) 2007/03/12(月) 21:38:30
[合宿所に泊まってるから、と告げるとまた父親からお小言が飛んできた。今度はそれに笑って返す。...は軽い足取りで、学校へと戻っていった]
あ、グレン君!?
生きてたのね。よかった!
[物騒な事を口にして、何しにいくの?と首をかしげる]
(+97) 2007/03/12(月) 21:39:50
>>94
虫の患者が来たらどうすんだ。
子供が泣くぞー。
…ま、だからこそ今回の此れってさ、本当に良い思い出かもな。
こんな経験滅多にねぇだろうから、忘れることなんてなさそうじゃね?
[わしゃりと頭を撫でて。
一緒になってひらりとシャーロットに手を振りつつ]
それ、また雑貨屋で見つけて来たのかー?
[と窓越しに声をかけて]
(95) 2007/03/12(月) 21:41:28
>>+91 グレン
[構ってあげようと言いつつお手と右手を差し出すグレンに]
…グレーンバスターでも仕掛けてやろうか…。
[静かに呟くも、続いて提案された買出しには、素直に頷き]
そうだな。俺らは酒でも買出しに行くか。あと花火…って今の時期に売ってるのか?
[少々疑問に思いつつも、先に出たグレンの後を追うように雑貨屋を後にした。]
(+98) 2007/03/12(月) 21:42:46
>>95
虫の病院に行けという。
……思い出、かぁ。
元に戻ったら、ここで過ごしたこと、ちゃんと覚えてるかな。
[頭を撫でられるのに目を眇め]
……あ、台所用洗剤でも作れるんじゃないかな?
(96) 2007/03/12(月) 21:46:32
[立ち上がると、ごっそりカップ麺やレトルト食品の入った籠を抱えて食堂の中に入る。]
ええ、そうですわ。
雑貨屋って、宝箱みたいですわね。
探すと思いもよらないものが出てきますもの。
[カラーボールを床に投げつけると、ぽぉんと弾んでギルバートのほうに飛んでいった。]
(97) 2007/03/12(月) 21:48:47
>>+98
あ!ナサ君もいたのね。
家に帰っちゃったのかなーって心配してたんだ。
[二人に駆け寄った]
(+99) 2007/03/12(月) 21:54:19
>>+99 ソフィー
[グレンを追いかけて店を出れば、ソフィーの姿が見え]
お帰り。こっちに帰ってきて居たんだってな。
家?あぁ、悪ぃ。俺あちこちふらふらしてたもんな。
[駆け寄る姿にひらひらと手を振った。]
(+100) 2007/03/12(月) 21:59:47
>>96
アーヴから電話がかかってきたってコトは、
少なくともあいつはこっちのこと忘れてねぇんだろ?
…だったらきっと俺たちも忘れることはねぇんじゃねぇかな。
あーよく其れでシャボン玉作ったな。
[試してみるか?と笑いつつ]
>>97
今日も大量だなー…ん?
なんかレトルト食品多いけど、どした…っと、うお!?
[籠を見遣っては、カップ麺に目覚めた?と首傾げたが、顔面に跳ね上がってきたボールを受け止め]
うわ、これも懐かしーな。
祭りとかでスーパーボールと引き換えによく貰ったりした。
(98) 2007/03/12(月) 22:00:28
>>98
ちっ。
忘れるんだったら昨日のはチャラだったのに。
[と呟きつつ。台所用洗剤を手に垂らして。
親指と人差し指でわっかをつくり]
これでふーってやってよく膨らませた。
……一寸薄めるんだっけ?
[そのボールも懐かしいなー、とカラーボールを見て]
(99) 2007/03/12(月) 22:04:54
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