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今日も、風が、寒い。な。
ねえ、マッチさん。マッチさん。
暖かいとこに。連れてって……。
[こうしてルリは森に来たのでした]
この物語はフィクション。だよ?
[俯いた姿がぐぅとお腹を鳴らすまで見守って。
キッチンへと向かった。]
[暫くして酢飯の香りがやってくる。
サーモンやバチバグロ、錦糸卵、細切りの胡瓜を散りばめ、海苔やイクラをのせたちらし寿司と、取り皿や箸を部屋に運んだ。]
へい、おまち。
そっちの姉さんもどうぞ、あんまし食べてないんしょ? お茶ぁ、淹れますね。
そういやさっき、
そこでヒヨコちゃんとすれ違いましたが… おや。
[ほうじ茶をテーブルへ配りながら、まじまじ水晶を見つめ ]
[わちゃわちゃと電話先を巡る最中。
まあ3人に任せておけば良いだろう、と手をついた先の水晶玉。
とりあえず。目の前にあるちらし寿司をありがたくいただくことにした。
巻き巻き]
[>>3ガモンへと小さく礼を言う。
心はここにあらず、ヒヨコの元へ]
あたしがアンさんの所へ行っても、箒に乗って逃げられちゃうんでしょうか。
[難しい顔をしていたが、ちらし寿司を口に運ぶと頬が緩んだ]
優しい味がする。
[箸を持っていない左手を伸ばして、イースターエッグをぴんと爪弾く]
夜は、やがて――
[ごろごろごろ、と低い音が響いて、卵はテーブルから飛び立つ。
落ちるかと思われたそれは、軌跡を変えて窓の外へと。
一面の黒、小さな白は星、そして削った丸は月]
やがて、夜空は、朝もやに包まれることでしょう。
[童話を語るような口調で言い終わった頃に、外で小さな音が響く。
飛び立つ音か、割れた音か、それとも別の何かなのか]
めろんめろん。
[メロンの夢を見ながら、[カカシの隣]で[性別が逆転した]な眠りについた。[養護教諭 小鳥 ヒナ]の袖を齧りながら。]
腹が減ってはなんとやら。
みんなで食べようかね。
[紫水晶のピアスでキクコとムカイの出現場所をサーチすると、ぱちん、と指を鳴らしてその付近の明かりを灯してやる。]
塔の明かり全部灯した方がいいかねぇ。
いっそ塔のドア、開いちまおうか。みんなでちらし寿司を食べるかい?腹が減っているだろうし。
[しれっと言い放つ。
当然だが、開けようと思えばいつでも開けることができたらしい塔の封印。]
[>>13ヘイケに少しぶーたれて]
修行しろとか、行ってしまえとか、どっちなんですか。
[小さな水晶は未明のテレビのような砂嵐状態。
ヒヨコの行方は知れず]
ヒヨコって、携帯電話運べるの……?
[ぶーたれるヒナに悪戯っぽく笑って]
とりあえず携帯電話は見つかったようだからねぇ。
ヒヨコが携帯電話を運ぶのは…ふむ…。
[困ったように肩を竦めてあえて視線を逸らすと、ちらし寿司を一口]
…いやあガモンさん、ちらし寿司も上等さね…!
いい仕事してるよ本当に。
[美味い美味いとちらし寿司を口に運ぶ]
……。
[一瞬だけ何かに溶け込むような、視界がぐるりと回転する感覚の後、皆の居る塔の一室に居ることに気づいた。ヒナをはじめとする大人たちに、びくびくと怯えて、ムカイの後ろに隠れる]
塔……に。
[アンが居ないのには、ほっとした表情]
[楽しそうなヘイケ、ガモンが作ったらしき美味しそうなちらし寿司を食べるヒナとギンスイ、そして見知らぬ少女をじーっと見る]
くぅ。
[おなかが鳴った]
……いただきます……。
[赤くなりつつ席に着くと、ちらし寿司を小皿に取り、ムカイに渡す]
[自分用にちらし寿司を取ってぱくり]
……お母さんのより美味しい……。
リウさんとおじさんは、まだ向こうなのかな。
[ムカイとリウの食べっぷりを*思い出しつつ*]
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