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[タカハルが呪言を紡ぐ。
途端に一陣の風が吹き、届けられるは一片のハナミズキ]
………義姉、さん。「ミズキ」さん、だよ、ね。
ごめん、オッサン、助けられなかった。殺し、ちゃった………
[花びら1つくるりとまわり、次の瞬間銀のタグに変わった。
花の香りが告げる、悪魔の最期]
……終わった、よ。多分ね。お疲れ。
[祈りを捧げるタカハルに、そうポツリと告げて背を向けた。
ふらふらと残った力を振り絞り、自分たちが短期間過ごした部屋に向かう]
狼二匹は大体初日で見えてたんでそこ外して。
二回目の占いで黒当てるぜってなるとな。
真っ向切ってキリング出来るのはそっちだよなというアレ。
わりと全力でキリングフラグ立てにいってるのにスルーされてとても寂しかったぞ。うん。
でもって獏。
名付け親はおれだ。詳しくは死後の世界参照。
あー、ペケレセンセ結ぶ者はないなと思ってたが。
儀式とか言ってたし孝治君か?と思ったんだよな。
しかし絆落ちの組み合わせでアンっぽいなと修正。
風雪センセとペケレセンセ見て似合いのカップルだと思ったんじゃね?
雪遊びの最中に風雪センセの素性ばらしたしな、おれ。
一応補足しとくと。
プロローグの巨大ハート、渡す時に一言もチョコだとは記述していないんだ。
ホントは中身びっくり箱とかにしようかとも思ったんだが、まあ激辛物の方が面白かったんでそれで。
息子とばっちりという話。(笑)
あ、命名の理由は結構ひっどいんだけどな。
そこだけ先に言っとくわ。(笑)
獏が知る由もないんだけどな、カミさんにも言ってねぇし。
………ただいま
[分かっては、いたけれど。広がるのはがらんとした空間。
優しく笑って出迎えてくれる人は、もういない。
机の上に残るのは、腕時計と万年筆の箱。
これを、誇らしげに見せる相手は、もういない]
[扉をパタンと閉めた。
ずるずると滑り落ちるように座り込む。
徐々に体温が体の先から抜けて行っている気がする]
なんか、腹、減った………でも、ねみぃ
[目が覚めたら。親父のカレーでも食べようか。
そんな風に思いながら深い眠りに落ちていた]
[仄かなハナミズキの香り。聞こえた声に目を開き、バクの姿を捉えて]
……終わった……?
[呟く。背を向けるバクのふらついた様子に、声をかけようとして、やめた。何を言うべきかと、思い付かなかったように。その背を見ながら、ただ立ち尽くし]
[夢を、見た。一面に吹雪く、花嵐。遠くに見えるは懐かしの]
………義姉さん。何しに来たんだよ。
いや、いいや。何となく、分かる。寂しかったんだろ。
[その人影に近づいて、そっと手を伸ばす]
知ってる。今回も、ずっと義姉さんそこにいた。
"名は魂を持つ" 教えてくれたの義姉さんだ。
義姉さんだけじゃ、ないんだよね。皆皆寂しかったんだ。
死んだ人たちと、カゼガミ、と。
孤独と孤独が呼応して、花が咲いた。違う、かな?
義姉さんじゃないから、俺には良く分からないよ。
[目の前の人影はただ目を細めて、笑う。
そしてゆっくり消えていく]
待って、姉さん。俺は、争いが起こると餓死を待つ獏?
それとも、それとも ―――
[問いかけの声は、ただ虚ろに響くだけ**]
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