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[じいと見つめ、ヒューバートを見送りつつも、ヴィンセントの後についていく]
……。
[心配は誰へのもの*だろうか*]
[呼びかけ >>11 に応じて扉を開く。]
あら、ヒューバートさん。
ウェンディちゃんはお元気かしら?
[悪意ある笑みを浮かべて中へと招き入れます。]
[外に飛び出すヴィンセントを>>16見送る…が]
マスター、少しだけ出かけていい?
やっぱり…気になるから。
[マスターの許可をもらってシャーロットとヒューバートの元へ]
[>>18娘の笑みに、わずかに目を開いた]
――く。
[肩を震わせうつむいたあと、ぴしゃりと顔を手で覆う]
くくく。あははは。
なんですか、それは。どうやって、あなたから真実を引き出そうか考えていた私が、馬鹿みたいではないですか。
そうか。そうですか。
[くるりと弄ぶ、梟の飾りのペーパーナイフ――ラッセルの命を奪ったそれ]
これ、ねえ。私が彼に、渡したものなのですよ。災いを避ける、と。けれど、このナイフが、彼の命を奪ってしまった。
[見せつけるように、刃を相手に突きつける*]
あなた、何でウェンディに手を出した?
[看護婦の後を追って、外に出たが後ろ姿は見あたらず。
村人たちの姿を探すように村を彷徨った]
…どこに、いるんだろう。
あ。
[目に入ったのは酒場から出てきた医者と、酒場の女。
そしてそれを追う看護婦の姿。
見失わぬよう、それを追いかける*]
もう少し激昂してくれると嬉しかったのに。
その様子じゃ先生を殺した帰りってわけでもなさそう。
[ナイフをつまらなそうに眺めやり]
少し血の量が不足している気はするけど、奥の二人を合わせれば… 何とかなるかしら?
自分の目で見られないのは少し残念かもしれないわ。
[女が村長の家に行くと、ヒューバートがシャーロットにナイフを突きつけてるところだった]
ヒューバートさん…
シャーロットを殺してウェンディは喜ぶかしら?
[敢えて声を抑えて]
……。
[そうして、青い髪の少女の元にたどり着く]
私の姿は見えないんですよ……ね。
[背後に金髪の少女の姿を認めればふわりと手を差し伸べ]
[村長宅へ辿り着くと、息も絶え絶えに言葉を発する]
ヒューバート、君がローズマリーの鏡を信じるなら、シャーロットがWolFとなる。
[強い風がざあと吹いた。
自分の髪は、かけらほども揺れないけれど、皆の髪や服ははためいていて、もう、地上には居ないこと実感させた]
……ああ……。
ここでは、最後に……見つけられたんですね。見つかってしまったんですね。
[悲しそうな、どこかうれしそうな表情]
「終わる」んですね。
それは残念でしたね。
ヴィンセントは今頃ローズマリーを――
[>>23つまらなそうに向けられる視線、少しだけ肩をすくめたが、扉が開き姿を見せるローズマリーと医者に眉を上げて]
おや、おや。
[ローズマリーの問いかけも、ヴィンセントの忠告も聞こえてはいたが、答えずに]
血、ですか。
魔女のまねごとでもする気ですか?
[シャーロットへの問い、ゆるりと首を傾げた]
まさか。魔女は貴方達よ。
血はね、狩りを始める合図に必要なもの。
此処は排他的な小さな村よ。外へ行っている、それだけで偏見の目ができるくらい。
同じ村の人間を殺した人を普通の目で見られるかしら。
魔女の血筋が原因で起きた事件だと知って隣人と今まで通り付き合える?
そうですね。
たとえば私が商売で村を空けることが多い、その理由だけでもう殺されていてもおかしくない程度には、排他的で小さな村です。
小さな小石を投げ入れるだけで、皆、動揺するでしょう。
[静かな声で、娘の言葉を肯定する]
何が理由かは知りませんが、放っておけばよかったんですよ。
今更魔女狩りなんて持ち出さずに、この村にふさわしく静かに生きれば良かったのです。
あなたが魔女でない保証など、ないのだから。
シャーロット、君がアーヴァインを殺したのか?
「魔女狩り再開」というメモも、君が?
[ヒューバートとシャーロットの対峙を距離を取って見ていたが、一歩近づいて問いかける]
[>>29シャーロットの言葉を静かに聞いていたが]
ねぇ、教えてくれない?
どうして狩りをしないといけないの?
あなたたちの「魔女狩り」とは…なんなの?
放ってはおけないわ。
この村の住人はかつて、定められた秩序に逆らい逃亡した者達。
自由という身勝手に身を任せた人間は動物と同じ。
法や秩序は万人が従わねばならない。そうでなければ誰も守らないでしょう?
自分たちのした選択がいかに愚かだったかを教えてまた道を示してあげなければならないの。
そのために小石を投ずる。すべてを壊して元通りの円に入れてあげるために。
村の住人が半分になろうと4分の1になろうと些細なことよ。
>>31
ええ。アーヴァインもメモもわたしの仕業。
>>32
魔女狩りは、ただの通過儀礼のようなものよ。
人は誰でも異端を忌避しようとする。
誰もが同じであるはずはないのに、同じでないと安心できない。
だからね、わたし達が安心を与えてあげるの。
自分たちの手で異端を取り除いた後で平等に秩序を与えてあげる。
[>>33シャーロットの言葉に憤然とした表情で答える]
異端を取り除く…ね。
でも…先祖の過ちを今更精算する必要がどこにある?
今は平穏を保っている、ならそれでいいじゃないの。
それに、その「異端」は本当に正当性があったものなの?
私たちの先祖は、冤罪で異端とされてそれから逃れたのかもしれないじゃないの。
真相なんて分からないわ。
今 更 異端云々を持ち出すのは…それこそ詭弁よ。
私の目には…ただ、理由をつけて人を殺す目的を探しているようにしか見えないわ。
[>>30 ヒューバートの言葉にうっすらと笑う。痛ましい笑顔]
私もそう思いました。
「見た目は普通。でも、少し… 何ともいえない雰囲気を纏っていることが多いわ。
そして無知な大衆を騙す」
[>>2:*5 を思い出しながらも、それでも強く言い切る少女>>33に、首を横に振る]
まるで私たちですよね。
[まぶしそうに目を細める、真っ直ぐで強くて──…おそらく、もろい]
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