92 弱みの村 〜ランダムお題〜
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[>>7砕いた氷のかけらが星の輝きなら、丸い氷は惑星のそれ]
んふふ。力作だからね。
[コーヒーと炭酸と、それに浮かぶまあるい氷と。
ネギヤが、と口にする少年の真剣な眼差しに、ががーん、と雷に打たれたように白黒反転して]
そ、そんな馬鹿な……
あの人はああ見えても大食いな人よ!
約束を破るくらいなら、二件はしごするわ!
[ぐ、と無駄な握り拳で訴えた]
(22) 2012/ 7/12(木) 00時30分位[かわいらしいお店]
>>22
[ンガムラの勢いに動揺しつつ]
・・・そうか。
見るからに大食いな気がする・・・!!
じゃあ何だろう。
スイカ畑に財布を落としたとか、
キノコのチョコにあたったとか
・・・こないだの流れ星に当たったとか?
[ふとこの頃の村の噂を思い出す]
(23) 2012/ 7/12(木) 00時40分位
そ、そうなの?
[>>8作っていないと言われれば、微笑んだような眉尻を下げるような、複雑な顔をして]
でも、まあおりんちゃんの手作り食べ損ねるなんて、おねぎさんも損したものよね。
[しっかり者のパオリンと、百面相するバクとを見比べて、苦笑して]
まったく、どこに行っちゃったのかしら。星祭りの日だって、もうすぐだって言うのにね。
(24) 2012/ 7/12(木) 00時40分位[かわいらしいお店]
スイカ畑に財布落としたら、当分出てこられないわね。
ドウゼンさんの畑、相当広いし。
きのこのチョコは、そうねえ……
おいしくはなさそうだけど。
[>>23、見るからに大食い、の部分には、でしょう!?と身を乗り出したりした]
(25) 2012/ 7/12(木) 00時40分位[かわいらしいお店]
流れ星?
[ぱちりと瞬きする]
そしたら当たった時にどうにかなった気がするけど……
そういえば、祠のあたりにも大きなのが落ちたって言ってたっけ。
[唇を小指で撫でながら]
……。
まさか、ねえ。
[流れ星が落ちた後、不思議な症状を訴える人がいた。ネギヤも、そうだったろうか。
忘れっぽい男は、うーむむと思案したが、やっぱり忘れっぽかった]
(26) 2012/ 7/12(木) 00時50分位[かわいらしいお店]
>>26
あたった、ってそういう「あたる」じゃなくて・・・
なんだろ。光に・・・輝きに?あてられる・・・
クラスの奴のオヤジなんか、あの日から妙にオデコが光って夜寝れねーとか言うんだと。
[半分にやけながら]
マスタァは大丈夫?
(27) 2012/ 7/12(木) 01時00分位
ごちそうさまー。
[用意されていた封筒からお金を出すと、さっき見ていたお菓子の中から星型の糖衣掛けされた粒チョコレートを持ってきて]
これは、オレが、買うやつ。
[ストライプのペラ財布から小銭を出した*]
(28) 2012/ 7/12(木) 01時10分位
[少女たちのやり取り>>0を黙って聞きながら、絵本の内容を目で追う。ミナツの言葉>>2には首を傾げ]
…約束って?
[声は届いたのかどうか知れない。それに回答はなく、不思議な問を返された>>4]
星のくずれる──音。
[つられて耳を澄ませど、聞こえてくるのは蝉たちの鳴き声ばかりで]
(29) 2012/ 7/12(木) 03時30分位[並木道]
[少女たちを別れた後。
ライデンは画材を背負い直し、裏山に足を向けた。
目指すは展望台。舗装された階段を登りながら、ふと重大な手落ちに気づく。
──階段を登りはじめたのは、一体どちらの足からだったか]
──……。
[何が起こるかわからない。
……と、いうのは言い過ぎにしても、「左足から階段を上る」というジンクスを破ったのは数年ぶりだった。
ちなみに以前この決まりごとを破った時は、村に隕石が落ちている。
──因果関係は、きっとないのだけれど。
なぜだか心に引っかかって、止め時を見失っていたのだ]
(30) 2012/ 7/12(木) 04時50分位[裏山]
──裏山・展望台──
……やあっと、ついた。
[夕暮れ時、見下ろした村には、次々と新たな灯がともり出していた。
家の電気がつけられるたび、ひとつ星が生まれたかのように薄闇に浮かんだ。
暗い画面のキャンバスを取り出す。
描かれているのは、眼下に広がる村の光。
手元が全く見えなくなるまでは、作品作りの時間なのだ]
(31) 2012/ 7/12(木) 04時50分位[裏山]
[しゃりん、しゃりん……
遠く聞こえる、星の砂の崩れる音。
首を傾げ辺りを見回すも、音の元は知れず]
(32) 2012/ 7/12(木) 05時00分位[裏山]
──ネギヤ邸・夜──
……あれ?ネギヤのおっさん、戻ったんだ?
朝屋敷の人らが探してたぜ。
[帰宅途中、屋敷の前にぼうっと立つネギヤに出会った。
片手を上げると、キャンバスとイーゼルとががしゃんと音を立ててぶつかる]
(33) 2012/ 7/12(木) 05時10分位[ネギヤ邸]
[ネギヤは黙って、開かれた屋敷の扉を指さす。
いつもの話好きな彼とは様子が違い、一向に喋り出す素振りはない。
玄関の奥は真っ暗で、人の気配はなかった。
──「ライデン先輩?」
女の声に、呼ばれた気がする]
……小鳥川?
[思わず屋敷に向かって、一歩踏み出した*]
(34) 2012/ 7/12(木) 05時20分位[ネギヤ邸]
当たるじゃなくて、中る?
[>>27「あたる」と微妙にイントネーションを変えて、首をかしぐ。
あの時は、と思いをはせようとして]
……は!
あ、アタシは大丈夫よ!?
[両手でおでこを隠す]
アナタのほうが危ないんじゃなくて!?
[ぴし、ときれいに磨いた爪のついた指で、にやつくバクのおでこを指差した]
(35) 2012/ 7/12(木) 09時50分位[かわいらしいお店]
お粗末さまでした。
[>>28お代を受け取る]
はいおつり。
[粒チョコレートの代金はちょうどだったけれど、品物とともに渡すのは、卵黄で艶出しされた星型のクッキー*]
(36) 2012/ 7/12(木) 10時00分位[かわいらしいお店]
─ 祠 ─
[店には「お出かけ中」の看板をかけてきた。まあ鍵はかかっていない、いつものことだ]
光に中てられる、ねえ。
[流れ星が落ちてきたあの日のこと]
アタシ、よく覚えてないのよねえ。
[困る、という感情はない。そんな感情、忘れてしまった]
(37) 2012/ 7/12(木) 11時00分位[立ち入り禁止の祠]
[壊れてしまった腕時計に視線を落とす。
肩をすくめた]
……んまあ。
[風雨にさらされた、立ち入り禁止の看板。あらかじめ用意してきた軍手をはめて、看板をどける]
……。
[草むらにうずもれるようにある、動物とも、人間ともとれない形の道祖神に、立ち入り禁止の看板を持たせるように立てかけた]
(38) 2012/ 7/12(木) 11時30分位[立ち入り禁止の祠]
―― たそがれどきの帰り道 ――
[お供え菓子を届けたかえりみち。
小姐は、畳んだ風呂敷を手に田舎道を歩く。
蓬餡のまんじゅう包みには、ひとつだけバクの
会心の変顔>>21を模したものを入れておいた。
かがやきは、日常に散りばめられた星のかたち。
星祭りに因んで、少年の息災を意地悪くねがう。]
ふん、ふふ〜ん。
[薄暮に溶ける鼻歌は、どこか物寂しく響いて。]
(39) 2012/ 7/12(木) 12時20分位
[小姐は、歩きながら裏山を見遣る。]
[裏山が何の「裏」かは、ふだん語られないが
村での暮らしが長い者なら誰でも知っている。
――旧家である餅肌屋敷の「裏」だ。
当主のネギヤはいなくなったままで、
見つかったという話はやはりなかった。]
(40) 2012/ 7/12(木) 12時20分位
[順繰りの連想。
彼が見たという流れ星の軌跡へ思いを馳せて…
小姐は、夕焼けの薄れゆく村の空を見上げる。]
きっと もう 帰れる場所なんてないのに。
どうして、こんなに…
…――――――――
[折に、滑る視線が通り過ぎゆく裏山の中腹には
立入禁止のほこらがあるが――雇い主たる男が
草むらに足を踏み入れているなど知る由も*なく*]
(41) 2012/ 7/12(木) 12時20分位
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