20 あわうみの村
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大丈夫よ。
[膝を抱えるクルミに両手を伸べて、頬を包む]
何を後悔しているの?
あなたも、あの子も。
怖くなっちゃった?
[くすくすと笑った]
(36) 2008/01/11(金) 00:56:20
あ…これは…この光は…
[>>32真昼の月の光がその光量を増して、ロッカを照らした]
[それはアンのときよりも弱い光だったのかもしれない][けれども]
[この不安な状況では一筋の救いの光明のように思えただろう]
(37) 2008/01/11(金) 00:56:36
[真昼の光は白く六花を照らす。
光の中、微笑む姿はアンを思わせて、涙が浮かんだ。
次々と増える足音に怯え、その身を引いたけれど、視線は六花に据えたまま。]
(38) 2008/01/11(金) 00:57:26
学生 シンヤは、目をつぶり、手を合わせて祈った。
2008/01/11(金) 00:57:41
>>36ロッカ
[意味深なロッカの言葉に、小首をかしげた]
ロッカ、何を"見て"いるのデスカ?
あの子とは誰デスか…??
(39) 2008/01/11(金) 00:58:22
しかし。死因が悩ましいのだぁ。
みんなバラバラじゃなくて、どこかに繋がりがあった方が良いのかしら。
そんなの関係無いのかしら……。うーむ。
(-21) 2008/01/11(金) 00:58:23
学生 クルミは、隊商 ロッカに問い返した。「あの子……?」
2008/01/11(金) 00:58:43
>>33
ん、と。きっと、もう。あーちゃんは、いない。
だから、他の人が、ならなきゃ…だめ。
う。でも、リウ…分からないのたくさんだから、想像で補ってて。正しくない…かも。
[2人の答えに頷いて、足は神殿へと。
気付かないうちに気は逸り、駆け足となる]
(40) 2008/01/11(金) 00:59:23
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<決まった?> ≪決まったよ≫
≪ねぇ、誰?≫<あの子><あの子でいいの?>
<だって、光ったもの、弱いかもしれないけれど…>
(-22) 2008/01/11(金) 00:59:32
翻訳家 モミジは、アンの時に感じた様なオーラをロッカにも感じ、目を細めた
2008/01/11(金) 01:00:15
移民 ヌイは、学生 ヨシアキ・リウと共に神殿に向かって走り出した。
2008/01/11(金) 01:00:32
怖い……怖いよ。
[口にしてしまうと涙が零れた。]
あたしの所為で、皆が消えたなら、あたしはどうしたら良いの?
(41) 2008/01/11(金) 01:01:08
せっかくだから、移民 ヌイ は 学生 クルミ に投票するぜ!
(-23) 2008/01/11(金) 01:02:01
≪…ねぇ、どうする?≫
<これからどうする?>
≪どっちの味方するの?≫<そう…邪魔するの?>≪それとも助ける?≫
<でも、さっき、助けてたもの>≪そう助けてやるの≫
<あなたどっちの味方?>≪どちらって?≫
(-24) 2008/01/11(金) 01:02:38
>>35
儀式を邪魔する奴が居るかもしれねーってことか…。
…よっしゃ。オバケじゃなきゃ、
殴ってやる!
>>40
死んでるって…宿里も言ってたな。
[走り出すリウを焦って追いかける]
おい!そんな走ったらあぶねーから!
(42) 2008/01/11(金) 01:03:01
翻訳家 モミジは、学生 クルミに思わず、「それ、多分半分違いマス。」と言った。
2008/01/11(金) 01:05:48
レンも泣いてる。
[淡々とそう言って、クルミの頬を撫ぜた]
[風が吹き込んだ途端、辺りにまたあの香りが充満して、ロッカは数回咳き込んだ]
やめて……。
[弱々しく吐露し、両手で耳を塞いだ]
知りたくない。やだ。
なんで?
どうしてこたえてくれないの。
[視線は窓の外、白い世界へ注がれて、じわり、涙が浮かんだ]
(43) 2008/01/11(金) 01:07:30
[ヨシアキとヌイが声を掛け合うのに、ほんの少しだけ、表情を綻ばせる]
う。よかった…2人は、まだ、仲良し…。
>>42
ん、と。でも、急ぎたい、から…。
だいじょ…っひゃう!
[木の根につまづいて、バランスを崩す]
(44) 2008/01/11(金) 01:07:33
隊商 ロッカは、「死んでたなんて言わないでよ」と息を吐く。
2008/01/11(金) 01:08:33
[神殿に辿り着き…目の前に居るのは、呆然としているクルミ・シンヤ・モミジ、その3人の視線の向こうには…アンが着ていた衣を着ているロッカの姿が]
……それは…アンが来ていた衣…
何故ロッカがそれを羽織っている…?
一体、何がどうなっているの…だ?
[3人と同じように、いや目の前に居る3人以上に状況を把握できず…呆然とするしかなかった]
(45) 2008/01/11(金) 01:09:16
>>41クルミ
[直感を言葉にするのは難しい。それが異国の言葉ならなおさらだ]
少なくとも消えたのハ、あなたのせいデハないと…思いマス。
先ほどは、強く問いただして、ゴメンナサイ…。
(46) 2008/01/11(金) 01:11:01
レンレン……?
[ああ、彼は久留実が引いたのではない。
なのに、彼は消えてしまった。わからない。]
レンレン、どうして泣いてるの……?
[問いを重ねるが、六花が咳き込むと思わず気遣うように腰を浮かせた。]
大丈夫?
(47) 2008/01/11(金) 01:11:28
>リウ
といいつつ、2人を置いていって神殿に辿り着いてる俺がいますが(笑)
『やっぱりお前は悪戯妖精でよかったな』
一言多いんだよ、お前は。
『それは俺の性格だ、気にしたら負けだ』
………。
(-25) 2008/01/11(金) 01:11:36
学生 クルミは、漂う甘い香りに、怯えた顔で辺りを見回した。
2008/01/11(金) 01:12:33
>>41 クルミ先輩…
[目を開ければ、先輩が泣いていて、落ち着いてくださいと声をかけようとしたところへ>>45ヌイの姿が]
ヌイ…さん、ロッカが月の光に選ばれたんですよ。僕はみました。
[きっと彼女が新しい依り代と、伝えた*]
(48) 2008/01/11(金) 01:13:20
>>44
って言った先からーーー!?
[転びそうになったリウの服を後ろからひっぱり間一髪でとめた。]
あ、足元には…気をつけろ!
[リウを見ると首元が苦しそうに咳き込んでいるので慌てて離す]
(49) 2008/01/11(金) 01:13:54
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