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上靴、下駄箱か
靴脱いで、一端下駄箱までいこか
[リウの提案には、そう言っておいた
自分は、一応靴を脱いでおく]
さて、どうやって脅かしてやろうか
[気分を変えよう
寒気なんてものは、きっと気のせいなのだ
だから、悪戯でも考えた方がいい]
くるー、きっとくるー。
花子さんなんて、何処にでもあるもんなあ。
此処にも、例に漏れず。
皆を助けてくれるような花子さんなら平和ねんけど。
ホワホワホワホワ……って。
[ナオの話に、小さく歌いながら玄関を見据える。ヨシアキやリウが校舎に入っていくのを見]
ん。……
[己も一歩足を踏み入れる。と、廊下の奥から生温い風が吹いてきたような気がした]
靴かあ。
そうやな、ヨシアキの提案でいいと思うじ。
[続けて靴を脱ぎ、手に持って]
アップリケで戦うんか、花子さん
[マシロには、そんな事を言って
靴を脱ぐタカハルの肩を、ぽんぽん叩こうと
もし気付かれずに叩けたら、慌てて離れよう]
別に長い距離でもないんだから脱がなくてもいい気がするけどにゃー。
[といいつつ、靴を脱ぐのですが。]
うっわ、それ懐かしいの。
そのフレーズしか覚えてにゃいけどねー。
[と、気楽に会話を交わします。
少しだけ生温い妙な空気は、きっと夏の暑さと湿度のせいだと**]
[ビクビクしながら歩いていると急に誰かに肩を叩かれ]
にゃぁぁぁああぁぁ!??!??!?!
[懲りずに同じ手に引っかかり、叫びながら走りだし、近くの教室に入ってぴしゃんとドアを閉めた]
そうそう。
アレ、時々助けて貰えんかったりするねんけどな。
昔はおとろしかったもんやわ。
[ヨシアキとナオに頷いて話す。ヨシアキがタカハルを脅かそうとする様が視界に入れば、肩を竦めつつも、止めはせず眺めていて*]
…――――
[またにゃぁって言ったぞ、こいつ
近くの教室に入って、閉じこもってしまった]
おーい、タカハル、でてきんさーい
[呼んでみた]
[安心したようにノコノコと出てくる]
今、誰かが叩いてきたんですよ・・・なんだったんでしょう・・・うぅ、やだな・・・
[目の前の先輩には前科があると言うのに・・・]
っていうか、玄関から入ってからなんか、嫌な感じしませんか・・・?気にせいかな・・・
[独り言のようにつぶやいている]
さぁ、なんだったんやろうな
[こらえきれずに、くすくすと笑いが漏れ
だけど、嫌な感じは自分も感じている事]
嫌な感じは、するけどな
まぁ、気にするなや
なんかあったら、マシロが守ってくれるわ
あいつ、お化けより怖いから
[変な事を吹きこんでおいた]
[少しすねたように]
むぅ・・・なに笑ってるんですかー?怖かったんですから・・・もぅ・・・
[相槌を受けて]
先輩もしますか・・・?
・・・気にしないようになりたいんですけど・・・難しい・・・
[マシロのほうをチラッと見て]
幽霊相手に肉弾戦とか怒鳴り合いで勝ちそうなイメージありますよね・・・
[吹き込まれる前から微妙にイメージは固まっていたらしい。乗っかった]
なにもないといいんですけど・・・
そうかそうか、怖かったか
[うりうり、頭を撫でようとした]
ん・・・怖いと思う事を、恥じんでいい
怖いと思うんは、自分を守ろうとする心
本当は、ずっと大事な心やからな
ただ、怖いと思うだけじゃ、何にもならんが
[マシロの話に乗っかる様子
面白くて、笑いが漏れた]
そうな、口喧嘩で勝ちそうやんな
[うりうりと頭を撫でられながら]
そうですよ・・・不意打ちはダメですよ・・・
[不意打ちだったか?]
幽霊も出てくる十秒くらい前に「出るよ」って言ってくれればいいんですけどね。
[急に声が聞こえてもびびるだろうに、意味不明な無茶を言う]
そうですか・・・?
そうですね・・・大事なのは怖いと思っても・・・
分かってるんですけど・・・けど・・・
[足元に視線を落としながらぼそぼそと]
ですね、そのまま説教とか開始しそうです。
[タカハルもつられて少し笑った]
出るよ、って言う幽霊なぁ
そう言うん、聞いた事ないけどな
おるかもしれんな、そんな奴
[いたらいたで、恐ろしそうであるが]
子供の頃は、皆怖がりやったはずやな
両親が居ないだけで、赤ん坊は泣くし
幼稚園児なんか、怖い話しただけで泣く
いつからか、目に見える世界を知る度に
目に見えない世界への恐怖は、薄らいでいく
そう言うもんや、タカハル
[ぽんぽんと、頭を叩こうとして
下駄箱に向かって歩き出す]
出るよ。って言うだけ言って出ない幽霊ならいるかも知れませんね・・・
[意外と怖そう]
そういうもんですかね・・・?
ぼくも・・・いつかは・・・きっと・・・?
[そこまで言った時にぽんぽんと頭を叩かれて。
さっさか、歩き出したヨシアキの後を慌てて追った]
……ぶ。
[ヨシアキの目論見通りに全力で驚き、叫び駆け出し閉じ篭るタカハルの姿に、ぱちりと瞬いた後に噴き出すように笑い出した。口元を押さえ]
素直というかなんというか……
面白いやっちゃ。
[それから、ヨシアキと会話し出す様子を見ていて。視線が此方に向けられれば]
? 何ね?
[呟き、首を傾げた。歩き出すのを見れば近付いて一緒に下駄箱へと向かい]
男の子やろ、いつかはきっと、な
もっとも、お化けだの、幽霊だのが
目に見える世界に、含まれてしまった時
薄らいでいた恐怖は、覚醒するやろうけど
[マシロが、何ね、と言うから]
あー、マシロちゃんが美人やから
タカハルが惚れそうやってさ
[そんなでたらめを、吹いておいた]
そ、そしたら・・・目を瞑って見なかったことにします。
[と、ヨシアキがなんかほざいてるのを聞こえて]
ちょっ、先輩なに言ってるんですか!?そっ、そんなこと言ってないじゃないですかー!!
[ワタワタと慌てている]
葛城先輩が幽霊に口喧嘩で勝てそうって話だったはずです!!
[慌てるあまり口走った]
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