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……誰が持ち掛けんだよ、それっ!
いや、乗っていきそーだけど!
[最初に入れるのは、突っ込みだった]
なんか、乗せて走ってたら、いきなり消えたんだって。
落ちたとか、そういうんでもなかったらしいぜ?
わけわからんのう。
姉ちゃんが見つかったと思ったら、今度はネギヤさんか。
歌手デビューするとしても、今この時期だけはあり得んじゃろ。
ネギヤさんが、イベントを捨ててどっかへ行きよるとは思えん。
自分の意思で消えたんでないとすると……おおごとじゃの。
ンガムラさんに、話聞いてみた方がええんじゃろか。
姉ちゃん送ってくれた礼も言わねばならんし、ワシちょっとンガムラさん家へ行ってみるわい。
[そのうちに家に到着した。具合でも悪いのか、と母親に聞かれ、風邪気味らしいと答える。心配がる様子に、首を横に振り]
……はあ。
[自分の部屋に戻ると、溜息を吐きながら、机に向かった]
あんまり、考えても……仕方がないよね。
うん。
[気分を変えようとするように言うと、引き出しから掃除棒を取り出し、ガーゼを巻き付けて。リコーダーの内部を掃除し始め]
ほんとだよなー。
[わけわからん、という言葉に頷いて]
そも、走ってる車の中からってーのがアレだし。
ネギ兄やんがイベントほっぽり出すってのも、ないだろしなぁ。
ん、詳しい話は、ガム兄に聞いた方がいいだろ。
オレは、も少し探して歩いてみるわ。
怪談はやめろよ。
[自転車を漕ぎ出したヌイの背中に呟いた。
助手席をちらりと見やる]
そういうのは、ごめんだ。
[軽トラは低速で進んで行く]
[ギンスイとともにタカハルからの話を聞く。
ホズミがいたという喜ばしい知らせには
安堵するも、ネギヤの失踪には訝しげな顔になり]
……消えたんですか?
ネギヤさんが?
さっきまでその場にいた人が消えるなんて…
そうか。
[もう少し歩いてみるというタカハル>>69に、軽く手を挙げて]
ほんじゃ、また。
……二度目じゃの、今日は。
[小さく苦笑い]
次に会うときも、見つかった知らせじゃとええな。
さて……。
[タカハルと別れ、ふと自分の格好に気がついて]
他所の家へ行くのに、びしょ濡れも失礼じゃのう。面倒じゃが、着替えるか。
[一度家へ帰り、ホズミに捕まって散々愚痴を聞かされる。やがて夕食時になり、結局ンガムラ宅へ向かったのは遅い時刻]
―― 夜更けの廃屋 ――
[辿り着いた其処に、
「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」なる
愛称をつけた者が居るとは知らぬままに、自転車を停める。
夜更け、廃屋の横に停まる自転車と軽トラのライト。
ネギヤ探しに村人が出歩いていれば厭でも目立つか。
移民の男は、廃屋を眺めてから同行者を振り返る。]
… 祭りの催しで使うような
準備 しちょったげにゃ 見えん か…
―夜更けの道―
[ぶつぶつ独り言を言いながら歩いている]
すっかり遅くなってしもうた。
姉ちゃんは、嫌ならエントリーせねばええ話じゃろ。何でワシが女装して出にゃならんのじゃ。
今から行っても、大丈夫かのう。ンガムラさんはともかく、親父さんたちはもう寝とられやせんか。
……灯り、消えとったら帰ればええか。できれば、これは持って帰りとうないのう。
重いんじゃ。
[手に持ったレジ袋を、少し持ち上げる]
お?誰ぞ来よる。
[前方からゆっくりと近づいてくる、車のライトと小さなライト]
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