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木に登るのなら気を付けたまえ。
落ちたら怪我をしてしまうからね。
何なら私が肩車をしてあげよう。
[ルリと獏のやり取りを見てそんな事を。プレーチェ、と呟く少女に]
君の名前かね?
[と、短く問う。身を乗り出す様に心配げな表情をしつつ、その視線の先を*一瞥し*]
/*
愛称つけてもらえるのは嬉しい。
そういえば、「カナメさん」って呼ぶ子にしようと思ってたんだけど、この調子じゃ無理だね。
1日で5歳くらい喋れるように成長すればいいかしら。
[獏の方へ向いて]
ばーくー[復唱]
なまえ、わからないですか。まえはわかったですか。おへやとおなじで、探せばまた見つかるかもしれせん。
るりるり、ルリ はひとつのはずです。けど、ルリルリですね。
[大きな目がじいと見上げる]
たかい。知らないです。もしくは忘れてしまいました。・・のぼるです。
[おもむろに枝にぶらさがろうとして。ライデンの申し出に]
かたぐるま。
[考え込んだあと、彼の肩をかりて枝へのぼった]
[閉ざされたドームの中は、緑溢れる小さな楽園。
プレーチェの視線>>64を背へ受けながら、Knockerは
ビオトープの合間を縫い、配された小道を歩みゆく。
淡いむらさきの睡蓮が咲く池の畔を回り込むと、
やがて墓碑たる白壁が列を為す一角に出る――]
……。
…何のために、増やすのでしょうか…
[白壁を大きめの色紙ほどの広さずつに区切った、
其処が「ひとりぶん」。刻まれた名の一つ一つへ
指先で触れながら――記憶を手繰るひととき。*]
―枝の上―
[身を引き上げた弾みで、
肩からブランケットが落ちていった。
[腰かけて足はぶらぶら、
ゆるりと頭はプレーチェの方へと]
なにしてるですか?
[女性の背中と直面し、
ぷ、れー、ちぇ、タグをよみあげる]
あー。
プレーチェが書いてあります。
あり。
[何しているのか問われると、蟻のことを思い出して幹を伝う小さな虫を指した]
プレーチェ。
[ルリが読み上げる声を追いかけ、こくこくと頷く]
プレーチェが書きましたか。ちがいますか。
ワンピースについてます、ワンピースがプレーチェなのでしょうか。ちがいますか。
このファスナー半分開いてます。
または半分閉じてます。
閉じるのにファスナーは使われます。
おさめておくように。零れないように。暖かいように。
…とじますか。とじませんか。
[女性の背のファスナーへと、手が伸びて行く*]
あたたかい?
[大人しく枝に腰掛けて、ファスナーが上げられるのを待つ。
背中に顔を向けるとそのまま半回転しそうになって、幹へとしがみついた]
[指された方を視線が辿り。小文字のoを象る口]
ありは、動いてるです。
ありは、いつ眠るんでしょう。
彼らの寝顔は、どんなでしょう。
[ひとりごち。
ファスナーの摘みをあげる。すると、
ちち、ぢ、ぢじーっ、
緩やかに速度を増し、音をたて閉じていった]
できました。プレーチェ。
[そう静かな声*]
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