情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[煙草を揉み消して、吸殻を片付ける。
ガムを噛みながら、3-Bの教室の扉を開けた。
無人と思っていた教室に数名の姿を見つけて、怪訝そうな表情]
まあた寝てやがる。
呑気だなあ。
[机に突っ伏したムカイの姿を一瞥して呆れたようにため息。
鞄を取ろうと自分の席に向かう途中、タカハルが移す宿題が見えると]
問5。代入先間違ってる。
[通りがかりに一言告げた]
荷物はこれでOK、と。あとは、何か足りないものないかな…
[ボストンバックを目の前に暫く悩んでいたが、ふと思い出す]
ああ、貸してた宿題のノート、部室に忘れてきてる。
…人のノートを写しても、身にはならないのになあ。
[ノートを貸してくれと頼み込んできた部員の姿を思い出して、軽く頭を書いた]
まあ、仕方ないか。
それじゃ、ボク行ってきます。
[机の上の写真立てに声をかけて、家から*出て行った*]
─体育館─
よーし、今日はここまで。
俺らは明日から3日間居ないからな。
居なくてもちゃんと練習しろよ。
そんじゃ解散!
[運動部特有の元気な挨拶の後に部員達はそれぞれ散って行く。
余ったスポーツドリンクを飲み干してから]
あ、やべ。
合宿の宿題取りに行くの忘れてた。
練習前に取りに行くつもりだったんだけどなー。
[同じ部活のクラスメイトに「バスケ馬鹿ー」なんて笑われつつ。
そのクラスメイトを小突いてから荷物を持ち体育館を出た。
途中でリウに出くわしたなら]
ガキかおめーは。
[そんな言葉を投げかけてから教室へと駆けて行った]
宿題?
[ホースを手に取り頭から水を被る]
終わってるけど。
[貸してくれとせがまれ顔を上げた。
勢いよく首を左右に振る]
一問10円。
[それでもと迫られて呆れ顔に*なった*]
あっは、こっちみた。
[冷たい視線に動じず、にんまり笑う。
少し眺めているうちに、練習は終わったようだ。
バスケ部員達が体育館から出てきた。]
えーぇ、ガキですよぉーーだ!!
[再びガキと言われ、バクの背中に叫んだ。]
[学校に着くと、まっすぐ部室に向かう。
理科室の隣、こじんまりとした準備室兼部室につくと、いつもの薬品臭がつーんと鼻につく。
軽く空気を入れ替えようとして、窓を開けた。丁度グラウンドが目に入る。
部活だろうか、走っている生徒、ふわりと棒高飛びをしている生徒。色々いるようだ]
まだ暑いのに、みなさん元気ですね。ボクには無理だなあ。
[すーっと入ってくる風が涼しい。
空気を入れ替えている間に、部活の用品の入っている棚を探し、ノートを見つけた]
これで、よし、と。
[窓を閉め、鍵をかけた。
外に向かって廊下を歩いて居れば、教室からにぎやかな声がする]
誰か来てるのかな?
[ノートを片手に、3−Bの教室へと向かった]
─ →教室─
[自慢の足で廊下を駆け、教室のドアに手をかける]
おっと、ワリ。
[勢い良く開けた先にナオを見つけて一言謝罪。
そのまま横を通り過ぎ、自分の席へ]
んだよ、タカハル写してんのか?
自分の手でやれよなー。
[言いながら手に持っているのは白紙の宿題]
[颯爽と教室を出て行く姿に]
うふぉーお 素クール美少女かぁ
デレて欲しいぞ。ぜひデレて欲しい
[なにやらぶつぶつと呟いた]
もー 小林さんといい!
着せ換えさせたい人ばっかりだよ このクラスは
[口元が緩みっぱなしだった]
ぴゃあ。
[扉を開けようとすると、突然開いて目の前に人の影。
慌てて避けようとして派手にすっ転んだ。
床の上に倒れたまま
謝罪の言葉のみで去っていったバクを睨んでいる]
[教室に近づけば、さらににぎやかな様子だ。
扉の前に、倒れたナオの姿が見えた。近づいて、さっと手をだす]
ナオさん、大丈夫ですか。
怪我、してないですか。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了