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瑠璃は、元々空の色のことなんだよ。
[はしゃぐルリや、ナオに近づきながらそう言って]
たいやきじゃない?
[ノートの落書きにはそれだけ。
代金を払うと、店を出てまた学校へと戻っていく]
うん、石の標本みたいなので置いてあったんだ。
ルビーの原石とかもあったけど、赤いだけの石って感じなんだよね。
ちゃんと綺麗に加工されてたのは、瑠璃ちゃんの石だけみたいだったな。
[地球を思わせる深いアオを思い出しながら説明する]
[サヨの言葉に振り向く]
空のいろ?ふうん。
面白いね。空の色だったり、宝石の色だったり。
たいやき!?
[じっと、自由帳を眺めていると、お腹がぐー]
たいやき食べたいなぁ。
え、そうだったんだ!
……空の色、か。
確かに、空もこんな色してるときあるよね。
[感心したが「たいやき」の一言には呆れた口調も混ざって]
……せめて鯛にしようよ。
さっきオムライス食べたばっかなのに、どんだけお腹減ってるのさ。
見たい見たい!ひょーほん、見たいなあ。
[ナオの説明に、心をときめかせる。しかし、ときめかせつつも、お腹がぐーぐー]
そろそろ、お昼にして下さい。マスター。
―坂道の上―
[車止めに腰を下ろし、遠く、水平線を見つめながらアイスの包装を剥がす]
水兵リーベ僕の船
七曲がりシップス、クラークか
閣下スコッチ、バクローマン
鉄子にどうも会えんが……
[諳んじる間に手を伝うソーダ味の液体。
周りに人が居ないことを確認して、*舐めとった*]
ウチの学校に来れば見られると思うよ。
もうしばらく先の話かな?
[お腹の虫が活発になってきたルリには、笑いを堪えながら話す。一方フユキの真剣な様子には少し驚きながらも]
ううーん……どうなんだろうな。
単純に絵が下手なだけのような気もするんだけどね。
もっとちゃんと書いてくれれば、何なのか一発なんだけど。
ああっ、サヨのせいでこの絵がたいやきにしか
見えなくなってきたじゃないかっ!
……いっそ買ってきたいけど、さすがにここで食べるのは問題だしなあ。
[たいやきとマナーの間で煩悶する]
[カレーと、タカハルのオムライスを一口食べ終え、満足していると皆が自由帳を見てざわざわ、としているので、皆の後ろからノートを覗く]
どしたんだ??自由帳がどうかしたのか??
[ノートに自分の名前を見つける。]
ん・・・俺の・・・名前・・・
書いたっけ???
青い魚・・・。
[じっと見つめると、水音がきこえるようだ。]
[分からないというタカハルとヤスナリの「青い魚」という言葉に、再び唸って]
しっかし、本当に何のつもりで描いたんだろ、これ。
アタシがカバって言ったのも、割と無理やりひねり出した感じだし……。
[自由帳を陽にすかしてみる。だからと言って何が見えるというわけでもなく]
―外―
ふっくらブラウス私に合ってる
リッチな母ちゃんルビーせしめてフランスへ
[相変わらず諳んじながら、アイスの棒をふと見つめて]
当たった。
[---目の前で何かが弾けて、一瞬、水の底へと落ちるような感覚---
ゴボゴボと細かい泡が上昇していく
何だか苦しくなってはっと目を覚ます]
ぶはあっっ!!
[息苦しくなって、鼓動が早くなる。落ち着こうと、何度も深呼吸した。]
な・・・何この絵。何か…気分悪・・・
[絵から目をそらし、元居たソファにぐったりと腰かけた。]
どうしようかな。
[当たりのアイスを手にしたまま、元来た道を辿って喫茶店へ]
ルリちゃんまだいる?
宿題ちゃんとやったらご褒美にこれあげるよ。
[タイヤキが求められていることも知らず、扉を開いた]
え、ちょっと大丈夫?
[突然、体調を崩したヤスナリに驚いて]
マスター、おしぼり1つちょうだい。
[おしぼりを受け取ると、ヤスナリの額に乗せる。効果があるかは微妙だが]
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