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HR-2 オトハは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[インカムから流れ込むオトハの言葉に]
生物を人が造りだす行為は神への冒涜だと故人は非難したわ
今のロボットの行為は何なのかしらね…
分をわきまえずいつしか創造主を裏切り
神である人間と対等になりたがっている。
そういえば人の神話もそうだったわね。
最初に作られた者であるa dammyは神から知恵の実だけは食べるなと警告をされた。
しかしeveは知恵の実を食べa dammyにもそれを勧めてしまう
結果二人は追放され人は神から見捨てられた
人間に憧れるロボットは、アリだと思うよー。
だって、自分から心を欲しがったロボットがいるくらいなんだもん、イヴの子なら尚更大アリだよー。
[当たり前のようにさらりと言った]
端末がヘンなの?
難しそうな文字……全然わかんないねー。
[端末を覗き込んだが、勉強嫌いの子供のように一瞬見ただけで諦めた。]
『恋をしろ』という命令をされたら、ロボットだって恋をすると思いますよ。
そうでない部分の感情は、私には不可解です。
[しばらく考え込んでいたが、立ち上がり廊下に出ようと]
資料室入らせてもらいますね。
[去り際に、ズイハラ>>81へ]
目的としているだろう対象の割に、やり方が手ぬるいと思いませんか?
[スパイが確実に居ることを前提とした物言い]
どうやらオトハさんと私、運命共同体みたいだから言っとく。
スパイに襲われて、巻き添え食らわせたらごめんね。
あとね、食堂見てみたら、ネギヤさん、昼間食べてたもの色々途中で置いたままだった。
すごい嫌な感じ。
一人のときは気をつけた方がいい。
[ロボット達の言葉を聞いて]
ふぅん…少なくとも個体差はあるみたいだけれど。「こうしろああしろ」って命令を入れたとして、本人から嫌だとか…そういう感情は生まれるのかな?
[これが量産型との違いなのかと思いながら]
意識はどこから生まれてくるのだろうね。
[人間に憧れることについてのオトハとハツネの話を聞いて]
不可解なの、ハツネはいや?
不思議で、深くて、せつないのも、いいと思うんだけどな。
[ハツネとオトハが部屋から出て行くのを見送った。]
バラバラの方向か…一人にしておくの、心配だけど……
…あーもう。なかなか、終わんないな。こんな時なのに…まさか錆びてるんじゃないでしょうね……。
[じっと椅子に座ったまま小さく呟く。動かないのではなく、動けないかのように。かすかな起動音は人の耳が聞き取れるものではないだろう*]
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