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僕は、皆を変に疑ってしまう事は避けたいと思う。
だから、整理するためにも、その…鬼を見分ける目ってのと、死者の声が聞こえるっていう人物が本当にいるなら名乗ってほしいね。
それと、誰かに投票するというのは、まずはそれぞれが伏せてしてしまってもいいんじゃないかな。
一人に集める場合って、この中にいるらしい鬼も全員の意見が聞けるってことになるし、少しでも票数が多かった所に、合わせてきたとしたら…。
僕の意見は、鬼に有利になりそうな情報を渡したくないなと思っての提案。
もちろん、力があると名乗ってくれた人物は避けたいと思うけど。
[突然電車の中に閉じ込められた事も、二宮が死んでしまった事も受け入れ難いが、状況を打破するには話し合うしかないという結論に至ったらしい。
一通りの意思を伝えたところで、六花にチョコレートを手渡され、ありがとうと軽く微笑みながらそれを受け取った。
そして、バクの提案もあり、軽く自己紹介をしておく。
同学年の皆と先生方は知っているが、さすがに下級生までは知らなかったから、主にその3名に向けて**]
/*
バクが探検しようとしてるのとケンの回想での行動が若干被ったけど、まあいいやw
グレラン提案はあぶないかなーーーー?
これで疑われていったらすんまそん…
一気に喉使った若は疑われにくそうな感じするがのうw
わしは今ちょっと危うい提案をしてしまったのじゃが、わしの方こそ切ってもらってかまわんぞぃ。
ぐれらんしたがったのは、皆の対立が見たいっていうわしのささやかな願いなんじゃ…!w
[須藤に促され、座席に座る。
自分の出した意見に続き、ぱらぱらと出て来る意見にじっと耳を傾けていた。]
そっか。
…結果を出せる前にそういう見分けられる力を持つ人間が名乗り出ると、何らかの情報を出す前に…鬼?だとかが二宮さんみたいにしちゃうんじゃないかって。
そう思ったから先生はあの意見を出したの。
…けれど…。
先生はちょっと臆病すぎるのかしら。
[ふう、とため息をひとつ。]
そうね。鬼が見える能力って、隠し通すのが難しいかもしれないわね。
じゃあ、鬼を見える能力があるなら…また二宮さんみたいな人が出る前に名乗る案。
それに賛成するわ。
自己紹介…。
そうね。わたしの名前は小鳥遊椛。
煌星学園の英語教師…だけど、知っている人も多いかしら。
一年生の子は知らないかもしれないわね。
[笑顔を作りはするが、疲労の色が滲み始めていた。]
中を見て回る手が足りないなら、先生も手伝うわ。
それでも、あと一人は欲しいところ、なのかしら…?
[もし男子数人あるいは須藤込みで見回るなら、探索を辞退する心算だとも付け加えた。]
それから、村瀬さんのチョコレート。
先生もひとついただくわ。
[ボイスレコーダー横のチョコレートをひとつ手に取り。
代わりに鞄からマシュマロの袋を取り出し、置いた。]
先生も甘いものを食べると落ち着くと思うわ。
これ、少ないけどお腹が空いたら食べてね。
[個包装ではないうえに、パトロールの際に幾らかつまんで食べてしまったことは須藤くらいしか知らない事実。]
しかし、じぃよ。お主も悪よのぅ
乗っ取られた寺崎は今頃泣いているんじゃないか?可哀想に
[同情はすれど口元は笑っている]
じぃの提案は逆に目立ちすぎて、あまりらしくない、と思うよ
寺崎君の言う、指差す先を伏せるかどうかの話は…。
少し、考えさせて。
[そう言って眉根を寄せる様子は、普段の自身を知るものからすれば珍しいものに見えたことだろう。]
先に理由も言わずにいきなり指差しで疑われたら弁明の機会も与えられないのではないかしら、って思うのよ。
それって、疑われる側からしたらとても怖いことじゃない…?
[そこまで喋り終わった後、チョコレートを口の中に放り込んだ。**]
─回想・駅前─
六花ちゃんも、松柏駅のこと知ってたんだ?
[よく見知った顔を見つければ、自然に表情が解れた。
手を振りながら、急ぎ足で村瀬たちのグループへ寄る]
私も、今から汽車を見に行くところだったの。
本当に現れるのかな? 警笛を聞くと、連れ攫われちゃうって聞いたけど。
[こわいね、と口にしながらも、友人と合流できた安堵の方がより強く現れていた]
[『ナオちゃんとシンヤくん』と紹介を受けて、櫻木と弓槻に頭を下げ]
三枝、小春です。
六花ちゃんと同じクラスで、二年生で、……えっと。
[二人の大人びた立ち振舞振りから、上級生なのだろうかと頭を過ぎったものの、よくよく見詰めてみれば見覚えがあった]
櫻木さんは、図書室によく、本を借りに来てくれます、よね……?
あっ、えと、……私、図書委員で。 よく、私も、同じ本借りてたから……覚えて、いて。
[もし櫻木から反応があれば、2人が共通して読んでいるシリーズ物の新刊について、饒舌に語ったかもしれない。
弓槻のことも、塾を同じくする寺崎と共に居たところを見たことがあった気がして、挨拶のついでに尋ねた。
千春が同行していた、長澤や鷹野や成瀬、椎名のことも全員に紹介してゆく]
[合流したグループ同士、互いに自己紹介しながら駅へと向かう。
到着してみれば、共にやって来た面子以外にも、幾人かの姿があった。 寺崎や、須藤や小鳥遊といった教師たちがお茶を飲み交わしているのも見える]
……え、と、
[けれど小春が探していたのはその誰でも無く、村瀬の横に立ったままうろうろと視線を彷徨わせた。
『現在の時刻は23時59分でーっす』と、はしゃいだ声が聞こえる。
オカルトの薀蓄や問いかけに答えていれば気もそぞろになって、刻々と時間だけが過ぎていく]
─電車の中─
[『何処かしらぁ、ここ』
小鳥遊の声に誘われて、奪われた視界もだんだんと戻ってくる。
瞬きを繰り返し、目元を擦って見渡せば、列車の内部に居るように感じられた]
……えっ……。
[頬を抓ってみれば、痛みがじんと伝わる。
微かに何かが燃えているような匂いに気付いて、振り向くと──浮かぶ火の玉と、倒れた二宮の姿が。
喜色の交じる椎名の宣言も、窘める小鳥遊の声も、二宮を介抱する須藤の姿も、寺崎の弓が滑り落ちる音も、何処か遠い世界のもののようだった]
[扉に凭れ掛かっていると村瀬と小鳥遊がボイスレコーダーの横にお菓子を置いていくのが見える。
あの2人の何処か変わらない様子にふわと表情を和らげる。]
僕も、貰おうかな。
小鳥遊先生もありがとうございます、戴きますね。
[ボイスレコーダーにあまり雑音が入らぬよう静かに近づきチョコとマシュマロを手に取る。
もといた場所に戻り一息つくと]
…寺崎君の投票先を伏せる件は少し同意しかねるな。
出来れば疑う先とその疑う理由を聞きたい。
そうしないと情報が増えていかないと思うんだ。
[友人に意見するのが怖いのか、言い辛そうに言葉を発する。
その空気を振り払うように少し声のトーンを明るめに自己紹介をはじめる。]
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