87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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─ 海辺の道 ─
祐樹さんって結構やんちゃだったんですね。
あたしの兄貴に、なんか似てます。
二人いるんですけど、下の兄貴はちっちゃいころよく悪さして怒られてたから。
[祐樹の昔話>>83にくすくす笑って首を傾げて。
長兄も同じようなことをしていたけれど、要領が良いから怒られてるところは見たことが余り無かったなど思いつつ。]
お医者さん、だったんですか?
[さらりと口にされた事実にきょとんと目を丸くしながら、立ち上がり後をついていった。]
(87) 2012/05/01(火) 22:39:27[海辺の道]
時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/01 22:40)
薬屋 ライデンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/01(火) 22:41:26
うん、私は大丈夫。
ちょっと目が回ったけどね、もうおさまった。
[気にかけてくれるロッカに、心配いらないよ、と頷きながら笑う。]
そうだね、街の方に行ってみようか。
誰か、他にもあのうさぎを見た人がいるかもしれないし…
[ず、と砂に足を取られながら、ゆっくりと街へと続く道へと向かう。]
(88) 2012/05/01(火) 22:43:01[海辺]
チカノが接続メモを更新しました。(05/01 22:43)
─ 海辺の道 ─
それは良く言われたなあ。ま、俺に限らず、だけど。
[当時つるんでいた連中は、駐在に怒られた事がない方が珍しかった。
まあ、大抵は自分が巻き込んでいた気がしなくもないが]
へぇ、そうなんだ。
そう聞かされると、なんか、親近感わくかも。
[軽く言いつつ、歩みを進めて。
目を丸くしながらの言葉>>87に、一つ頷いた]
ん、まあ、まだまだ研修医の身分だけどね。
今は、休みもらって、里帰り中。
(89) 2012/05/01(火) 22:49:13[海辺の道]
― 駅前公園 ―
何がどうなったのかは俺にもサッパリ。
備瀬さん一人がおかしくなったりはしてないから、そこは安心していいかと。
[ペンキの剥げかけた広報掲示板で10年前らしいことや、兎のお願いが誰に対しても同じものらしいことを確認する。
のんきなテンポ>>80に和まされながら笑った]
夢の世界か何かだとでも思っておくと、気が楽かもしれませんね。
夢なら何でもありでしょう。
(90) 2012/05/01(火) 22:51:15[駅前公園]
[そんな感じで、言葉を交わしながらも時折、周囲を見回す。
見れば見るほど、そこにあるのは懐かしさを感じる道]
(……マジでタイムスリップ……かぁ?)
[などと考えつつ、ふと、前を見て。
海側から、上がってくる人影>>88に、気づいた]
(91) 2012/05/01(火) 22:52:15[海辺の道]
経営者 ズイハラは、時間屋 ヂグにも同意を求めるような視線を送った**
2012/05/01(火) 22:53:33
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/01 22:53)
ワタシノ、知らないコトなら、タクサンあるヨ。
[ズイハラの言葉>>82に応えて職人は笑う]
オヤ、アスカちゃん。オカアサンは、元気カナ?
[続いて近づいて来た娘>>80にかけた言葉は、なんとも日常的なものだった]
(92) 2012/05/01(火) 22:53:57[公園]
良かった。
[見たところ傷はないみたい、と思っていたけれども。
チカノの口から改めて大丈夫だと言われると、胸を撫で下ろし。
海辺を背に、並んで歩き出す。>>88]
…これって、昔の風景だよね。
今夜、って訳には…いかなくなっちゃったなあ。
[お店への誘いのこと。
時間が進んだのではなく巻き戻ったらしいことは、周囲の風景の変化の仕方で知れた。見覚えのある街並みが、懐かしいそれへと取って変わっている。]
(93) 2012/05/01(火) 22:54:07[海辺→]
― 海辺の道 ―
[それはサンダルの底がしっかりとした地を踏むことが出来るようになって間もない頃だったか。
街の方から歩いてくる二人の人影の姿が目に入ると、じっと目を凝らした。]
あれ、珍しい。
祐ちゃーん。
[其処に見知った男の姿があれば、手を振って名を呼んだ。
もう一人の女子高生らしき姿には見覚えは無い様な気はした。]
(94) 2012/05/01(火) 22:55:07[海辺]
[ロッカの言葉 >>93 には、神妙な顔をして頷いた。]
自分だけなら、夢でも見たのかなって思えるんだけどなぁ…。
久し振りに来て欲しかったのにー…
[何処か残念そうに話しながら、自分の頬を抓ってみる。
痛い、夢じゃないみたいだ。]
(95) 2012/05/01(火) 22:57:54[海辺]
つっても、ドコ行きゃいいんだか……
[10年前此処にいなかった自分に、行く宛はまるでない。頭を掻いて。
イヤホンを引っ張り出し、片方だけ耳に突っ込んだ]
あれ。
[入れた覚えのない女声のバラードが流れ出してきた。眉を顰める。
プレイヤーの方を確認するも、タイトルは表示されない]
え、……てかちょっと待、って……
[更に弄り、100曲以上入っていた筈のデータが何処にも見当たらないことを知る]
(96) 2012/05/01(火) 22:59:24[道]
うっわ何コレ。タイムスリップの影響ってヤツ?
入れ直すの面倒くせー……
[僅かに肩を落とし]
けどコレ、どっかで聞いたよーな。
何だっけ?
[10年前に発表された曲。
一部の評価は高かったもののマイナー寄りだったそのタイトルも、それが流れてくる理由も分からないまま。
ただ何となく電源は切らずに、そのまま歩みを進めた]
(97) 2012/05/01(火) 22:59:38[道]
ソウソウ、ミンナ、イチレンタクショー、ダヨ。
[>>90ズイハラが、状況を説明しようとするのに、そんな相槌を打って、「夢」のようなものだという説明にも、目を細めて頷いた]
ソウ、確かニ、ユメのヨウだネ。
モシカスルト、ミンナ、同じユメの中ニ居るのカモしれないヨ。
(98) 2012/05/01(火) 23:04:03[公園]
あれっ。
[声を漏らしたのはチカノとほぼ同時か。
胸元で手を振って挨拶ひとつ。]
祐さん、おひさし。
ついさっきも見かけてたけど。
[声掛けなかったんだー、と笑って、傍らの少女にも会釈をする。]
菊子ちゃんも。お早い再会になっちゃったね。
(99) 2012/05/01(火) 23:07:35[海辺→]
─ 海辺の道 ─
おー、その声は……。
[呼びかける声>>94に目を細め]
チカちゃんに、それと、ロッカかぁ?
[そこにいるのが誰か、を確かめると、呼びかけを返す]
……っていうか、あいつらもいるのかよ。
知り合い多いなー……。
[なんていいながらも、そちらと合流するべく歩いていく]
(100) 2012/05/01(火) 23:07:56[海辺の道]
─ 海辺の道 ─
いいなぁ、楽しそう。
[祐樹の話>>89にくすくす笑う。
自分も素はやんちゃな部類だから、どこか羨ましげな声音で。
兄のことを言われると、んーと祐樹を見て。]
祐樹さん、雰囲気とかも兄貴に似てる気がする。
うん、あたしも何か、親近感です。
[年は多分祐樹の方が上だろうけれど。
長兄と次兄、それぞれどこか似ている空気があって、不安げな現状でもどこかほっとできる。
でも、里帰りと聞くとぱちり、瞬き。]
おやすみだったんですか。
(101) 2012/05/01(火) 23:08:15[海辺の道]
よ、お久しぶり。
その久しぶりが、ある意味久しぶりの場所ってのも、なんだかなあ、って気がするが。
[六花>>99の挨拶に軽い口調で返す。
彼女が菊子に声をかける様子には、知り合い? と首を傾げた]
(102) 2012/05/01(火) 23:10:30[海辺の道]
― →海辺の道―
[何となく足が海の方へ向いたのは、異変が起きる前の瑞原との会話があったからかもしれない]
あ。人……?
[イヤホンからのBGMが3週目に突入した頃、進む先に幾人かの人影を見つけた。
その中に知る姿もあったような気がして、目を凝らす]
(103) 2012/05/01(火) 23:11:51[道]
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