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[目覚めたプレーチェが長椅子を離れ…
寝汗も乾く頃には、亡霊の姿も其処にはない。
漂う意識が、ミナツの悲痛な叫びを聴く。
それを「騒ぐな」と制する、バクの声も。]
世界の在りようも歌も、
…世界が決めるのではないですかね?
乱れるのは、それを聴くひとの心。
[姿は見せず――何処からか、亡霊のささやき。]
レンは……
[ミナツの声が聞こえれば、コートの肘を緩く握り。頭に響くカナメの声に]
わかっている。……も……
[小さな声で独りごちるように返し]
書いた覚えが? そうなのかね。
[ユウキの返答に耳を傾ける。彼に一枚の写真を見せようとするペケレの様を眺め]
/*
デフォでバク占いな件について。
いやまあこうなった以上占うつもりだったから
それはいいっちゃいいんだけど。
……呪狼だったらいいんだけどな。
個人的に美味しいし。
[バク的に非常に迷惑です]
/*
というか、むっちゃ話に乗り遅れてる感じで
早く死んで私ー!的な状態になっておりまして。
ってそれいつものことjy
……シリアス傾向の村はねえ。
28村で長生きだったのは、
プロでネタ抜きしてたからだよきっと!
「わかっている。
ルールも、役目も」
[生き延びるためには誰かを手向けなければならない。私は密かに二人を助けて勝利しなければならない。
わかっては、いたが。納得している、信じているかというと、そういうわけでもなく。ただ事実としてあるのは、テンマにレン、そしてアンという人物が消えたという事]
[暫しの沈黙が、力なく膝を折るミナツを慮るように置かれる。]
[そして声は、不意にそのミナツと話しているルリの耳元へ。]
…騒げばいい。
但し、注意深く。
[悲哀も愉悦も、間近なら隠せない。]
世界が。緩慢に沈黙していくことに、気づいたのなら…
何か、変えられるかもしれませんよ?
[そして―――――― 期待 も。**]
[何か言いかけるライデンの声も聞こえたのか]
うん……。
もう、ここにはいないんだよね。レンは。
そうなんだよね……。
[寂しそうな呟きが漏れる]
はい、その絵を。見てたようです。
[そして彼女の傍に、
レンの影が佇んでいたようだと伝え]
[スケッチブックへ寄って首を傾ぎつつ、
仕上がった絵をのぞきこむ]
絵、すてきですね
…いいえ、素敵より、素敵だとおもいます。
…うまく、いえません。
[顔をあげ]
レンは、還ってはいません。
影になって彷徨っています。
望んでか、そうでないかは、わかりません。
ミナツ、だいじょうぶですか。
[レンの声はよくは、聞こえなかったから、と]
[ミナツを挟んで、
獏の反対側に、膝をついて座った]
[風になびく髪を耳にかける動きを、不意に止め]
ユウキ。
[名を小さく呼んで、写真を見ている背後に近づいた。
手は白衣へとゆっくり伸ばされる]
[名を呼ばれてもすぐには気づかず、白衣のすそをつかまれて、ようやく少女に目をやる。]
ん?…どうした?
[幾度か瞬いて、少女に問う。]
>>106
[つまんだ白衣を顔まで近づけて、すん、と鼻を鳴らした]
知ってる、匂い?
[瞳を伏せ、呟いた。
布から手を離すと、一歩二歩と後ずさってから、くるりと背中をみせて歩き出す]
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