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そら、助けますよ
なんかあったら、目覚めが悪いですやん
[窓をあけて、周りを覗きこむリウ
嫌な風が、外から流れ込んできている]
…――――
[何かあったら、掴もう]
んー…―――
窓を覗いた、部長さんじゃないかな?
たぶん、だけれど
私達は、誰を連れていく?
[じっと、周りを見ている]
末次かっこいい。女の子にもてそうー。
[ヨシアキ>>108をからかいながら、しばらく目を凝らしてみたが、幽霊らしきものは見えなかった]
んー……この窓じゃないのかなぁ。
違う窓、見てみよう。
[覗いていた窓を閉めると、隣の窓を開けて先程と同じように窓の外を観察する]
そうだな…
お前の器と仲のよいマシロはやめておくか。
と、なると…前に進むのを躊躇うシンヤか…?
[口数が多くない者同士だが、いないよりはいいのではないかと思っていた]
[セイジの相槌に]
みたいですよ。ぼくに聞こえない猫の鳴き声とかはっきり聞き取れてるみたいですし・・・
[みんなが窓にドンドン近づいていく中、一人入り口に近い所で様子を見ている]
[窓際には行くが決して窓は開けようとしない]
女は度胸…といったところかな
[リウの行動を見つつ、彼女のすぐ近くを見てニヤリと笑った]
ん、そうだね
シンヤか、ナオじゃないかな
器の感情は、関係ないけれど
あまり積極的でない人は、困る、かも
[連れ込むのも、楽ではないし]
どうする、私が連れ込む?
それとも、君…―――
あ、名前、なんだっけ?
実際は、もてませんけどね
なんや、嫌味かなんかかね
[はぁ、と息を吐いた
まずは、何も起こらなかったようだ
リウが移動するのに合わせて、移動する]
まあ、それしかないですよね。
確かめるって言う限り。
[リウに頷き、己も一番端の窓へと手をかける。ひんやりとしたサッシとガラスの温度が伝わってくる。鍵を開け、がらりと音を響かせて窓を開き]
……んー。
特に変わったとこはなさそうや。
[外を覗き込みつつ呟き]
もてないの? 顔もいいのに意外だなぁ。
[ヨシアキ>>112の言葉に呑気な感想を呟きながら窓の外を見回して、ふと地面を見下ろし]
……えっ、なにこれ?
[在らぬモノに目が止まった。朧気で姿ははっきりしないが、人の顔のようなものがこちらを見ているような――]
やだ……何かと目が合った……
[目を逸らそうとしても逸らせない。急に全身が冷たくなり、体が震え、かちかちと歯が鳴った]
仁ね…――――
等しく降り注ぐ、優しさの名前
覚えたよ
私は、紅(くれない)
勿論、偽名
[本当の名は、魂の端
掴まれる事は、服従を意味してしまうから
本名は、普通は名乗らない]
[みんなすごいなー。と思いながら窓から出来るだけ離れた位置に立っている。
窓を覗いている部長の様子が少しおかしくなった気がして首をかしげた。
怖くて近づけはしないのだけど]
もててたら、こんな時間にこんな所いません
彼女と遊びに行くわ、放課後くらい
[リウに、そう答えたけれど
マシロに気を取られて、ほんの少し
目を離した途端に、覗かれた次の窓]
…――――?
[振りむいた時には、リウが震えていて]
/*
皆さん投票してくださいよ!
よろしくお願いしますよ!
まあこれで落ちなかったらヨシアキが助けてくれたんだということにするがw
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