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ちかはなぁ。
途中から、生け贄に捧げられたんじゃないかと思っていたんで、
それで生存ENDってヤバそうだなぁと。
死んでるって知ってたのは、狼だからだな。
地震あったんか、関東民だが知らんかった。
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関東だけど地震は平気だよー。
心配ありがとー(酔)
ちかはいろいろ切なそうなので、ちかのエピロール後にエピロール舌おいらが居ます。
ちかを地上に残して消えてごめん……。
ちかちゃんのお話は、なんかもう、色んな意味で可哀想で可哀想で。
出来たらば、生きて幸せを掴んで欲しかったなー。と、思いました。
ら、来世ではー、きっと。よよよ。
それにしても。
じいじ、頑張ってたよ。じいじ、格好良かったぜー。
ふむー。改めて、中の方々を確認中。
ええぇーと。
今更ですけども。
初めましての方も、お世話になった事のある方も、ありがとうございました。
うさこと申します。
……ふむー。みなさん多才だなぁ。
あの人と、あの人が同一な人とは思えない……。
あの人とあの人も。それから……。
(脳内で色々と補完中
[時の流れすら緩やかに見えそうな、そんなのどかな春の日。
子供たちの賑やかな声がこだまする]
「おかあさーん、ちょっとー!」
「はいはいはい、またぐずってるの?」
「そうなの、一人おねがい」
「はっはっは、さすがに双子は初めてだから手間も二倍だな」
「あなた、笑ってないで手伝ってくださいな」
「おとうさん、笑ってないで手伝ってー」
[母娘の声が綺麗な和声を奏でた]
「無理をいわんでくれ。この状況が目に入らないか?」
[父は、庭でやんちゃ盛りの子供数人にもみくちゃにされながら遊んでいる最中だった]
「うちは子沢山の家系なんだ。わたしは七人兄弟だし、子供は五人。孫がその双子を合わせて十七人。曾孫が二人。
休みごとに子供が孫たちを連れて遊びに来るから、この有様だ」
[うんざりした口調でも、顔は笑っている]
「賑やかでいいわねぇ」
「食事の用意が大変だけれどね」
「あらいけない。お鍋かけっぱなしだったわ。あなた、そろそろお昼ご飯だからおばあちゃんを呼んできてくださる?裏の桜の下で日向ぼっこをしているから」
「よっしゃ、大ばあばのところに行くか」
[子供たちの手を引いて、大きな声で歌を歌いながら]
「おーてぇて、つーないで、のーみぃちーを、ゆーけぇばー」
「大ばあば、寝てる?」
「ああ、寝てるのかな」
[穏やかな日差しの下、安楽椅子にすっぽりと納まるように眠る母を見る]
「おふくろ、小さくなったなぁ・・・。七人も生めばそりゃ小さくもなるか。・・・ああ、またそれを見てたんだな」
「じいじ、これはなあに?」
「ん?わたしも良くは知らんが、大ばあばが生まれたときに手に握っていたらしい。ほんとなのかねぇ?そんなことがあるのかねぇ?」
「このもようは何なのかなぁ?」
「大切な人たちらしいぞ。その紙をあんまり大事にしてるから、面白くなくて、じいじ小さい頃に隠して大ばあばを泣かせてしまったことがあってなぁ・・・」
[そよと風が吹き、桜の花びらが舞った]
「それはともかく、お袋、食事の時間だよ。・・・お袋?」
「大ばあば、起きないよ。どうしたの?」
「・・・どうやら、いっぱい頑張ったから、疲れちゃったみたいだ。もう、ゆっくりと寝かせてあげよう」
「じいじ、どうしたの?泣いてるの?じいじ・・・」
― ちか・了 ―
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