87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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─ 海辺の道 ─
あらら、大分乱れちゃったかな。風めー。
日向子さんに整えて貰ったばかりなんだぞ。
……個展前に、またお願いしないと。
きちんとしてない、ってまた注意されちゃうものね。
[風で広がった収まりの悪い髪を指先に巻きつけ直しながら、緩やかな足取りで向かうのは、海の方角。
潮の香りに誘われるよう、気の向くまま足の向くまま。]
いーい被写体に会えるといいんだけど。
[歩きがてらキクコとの出会いを思い出せば、ついほわほわと微笑浮べてしまう。
田舎の空気残した長閑な街並み、気の良い人々。
この街が好きだ。此処に住む人が好きだ。]
(119) 2012/04/30(月) 22:07:22[海辺の道]
─ 海辺の道 ─
どーすっかな……一回戻っか、それとも……。
[商店街の文具屋まで行けば、スケブも買える、と。
緩く腕を組んで、思案を巡らせていたら、なにやら聞こえて>>116]
そう、かくもの。
スケブ持ってくりゃよかったんだけどなー。
[考え込み始めていたためか、そちらを振り返る事もないまま、無意識にこう返していた]
(120) 2012/04/30(月) 22:08:01[海辺の道]
経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(04/30 22:11)
― 駅前公園 ―
別に君が謝るところじゃないだろうに。
[妙に律儀な少年>>98に笑う]
そうだ。もし暇を持て余すようだったら、時間潰しに海岸通りの外れにある「ギャラリー 刻<<トキ>>」まで足を運んでやってくれ。
次の週末まで写真展をやってるから。
[親子連れ>>60のいる噴水の方を見て、会話の一部をなんとなしに聞きながら宣伝した。
幼い子供の声は賑やかな時間でも良く通る]
この公園の写真もあるんだ。
[蓮の華が浮かぶ噴水の写真は、入口近くの目立つ場所に飾るよう頼んだ。
たまたま見たその一枚が気に入って、六花に個展の誘いをかけたのはもう暫く前のこと]
(121) 2012/04/30(月) 22:14:30[駅前公園 ベンチ]
サボりじゃねーって。
用事あって出て来たんだよ。
[にやにやする飛鳥>>118に糸目でじとり。会った時の日常挨拶ではあるが、突っ込みは忘れない]
うげー、どこまで話広まってんだよ。
ババア共の茶請けになってんな、こりゃ。
[挨拶に使った手で顔半分を覆い、天を仰ぐ。洗礼と言われて視線を飛鳥へと戻すと]
そーゆーお前はどうなんだっつー。
あれからなんもねーの?
[自分より先に洗礼を受けたはずの相手に問い返してみる]
(122) 2012/04/30(月) 22:16:19[駅前商店街]
─ 海辺の道 ─
[男の人からの返事>.120に、自分がまた無意識に呟いていたのに気付いた。
さっきの六花の時といい、思ったことを口に口にするのは自分のくせ。
変に思われてるかと少し顔を赤くしたが、男の人は何やら考え込んでいるようで。
スケブ、という言葉にこちらも少し考え。]
あの、レポート用紙でも良ければお分け出来ますけど。
[男性の返答を聞く前に鞄を開けると、使いかけだが無地のレポート用紙を差し出した。]
(123) 2012/04/30(月) 22:16:50[海辺の道]
経営者 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/04/30(月) 22:20:00
[そして]
って、あれ?
[いちど、にど、と瞬く。
街の施設で何処が好きかと問われれば、一、二に挙げるのは海辺に慎ましく建つ白亜の灯台であるのだが。
その灯台が、薄ぼんやりと揺蕩って見えた。
輝く白でなく、まるで建て直される前の色。薄灰色に揺らいでいる。]
(124) 2012/04/30(月) 22:20:14[海辺の道]
なんだろ。
目ー悪くなっちゃった? もしかして老眼? な、訳 ない――
[自分で自分に突っ込みを入れ。
こすこすと目を擦って、恐々目を開ける。]
………え
[目の錯覚だったのだろうか。
白亜の灯台は見慣れた姿でそこに在った。]
(125) 2012/04/30(月) 22:20:58[海辺の道]
学生 バクが接続メモを更新しました。(04/30 22:22)
[公園から少し離れた裏道に『時間屋』はあった]
サテ、コレでオワリだネ。
[ごく若い頃にそこに店を開いたのは、異国から来た時計職人。彼は今、最後の仕事を終えたところ]
(126) 2012/04/30(月) 22:23:02
─ 海辺の道 ─
[無意識に言葉紡いでから、感じたのは違和感。
あれ? と思って振り返ると、鞄を開けてレポート用紙を差し出す姿>>123が目に入り]
……へ?
[瞬き一つ、それから]
あー……えーと。
いいの?
[口をついたのは、すっ呆けた一言だった]
(127) 2012/04/30(月) 22:23:05[海辺の道]
─ 海辺の道 ─
[男性の惚けたような顔>>127に、やっぱり変に思われたかなと頬の赤みが増したが。]
えぇ、もちろん。
使いかけなのしかなくてごめんなさい、ですけど。
あ…
レポート用紙だとかきにくかったりしますか?
[さっきの六花は写真だったけど、この人はスケブといってたから多分絵描きさんだろう。
レポート用紙なんかあげたら失礼かもしれないと今更気付いてわたわたした。]
(128) 2012/04/30(月) 22:30:44[海辺の道]
― 時間屋 ―
[修理を終えた、古い腕時計の蓋を締め、表面を丁寧に布で磨く。銀色の金属は鈍く深い輝きを取り戻し、僅かに飴色に変色したガラスの中で、秒針が、チキ、チキ、と規則正しく時を刻んでいた]
ゲンキでネ。
[子供をあやすように、時計に語りかけると、職人は布張りの箱の中に、それを収めた。依頼主は、明日、それを取りに来る予定だ]
(129) 2012/04/30(月) 22:34:19
わたしー?
そっか、そっか、おばさま達を振り切るのにどれだけ苦労したか聞きたいか。
[暗にながくなるわよーとでもいいたげである。]
まぁ、結婚したくないわけじゃないんだけどね。
しばらくは気楽なままでいいわ。
[マイペースなのが玉に瑕というか、人に合わせるのはどうも苦手です。
そのうち気の合う人でも見つかればと、本人はいたってのんきなものです。]
あ、鎮痛剤が少なくなってたのよね。
ついでがある時でいいから、お願いね。
あと風邪薬も。
[祖母にたのまれたあれこれ。
ついでとばかりにお願いして、ひとつ用事がか片付いたとばかりににこにこ顔です。]
(130) 2012/04/30(月) 22:37:04[商店街]
―駅前公園―
[周囲の音を遮らない程度の音量で、イヤホンから流れてくるのは飽きる程に聞いた曲。
もう一つ欠伸が零れたところで]
「ギャラリー 刻<<トキ>>」?
……あ、なんか覚えあっかも。
[男性>>121にぐるりと首を向ける。
言葉の通り今まで実際に入ったことはなく、何かのついでに通りすがる程度だった]
ふーん。あんま写真とかわかんねーけど。
今も開いてんすかね?
[誰かがこちらへ向かってくる様子もない。
どうせ暇だしと、ベンチから腰を浮かしかけた]
(131) 2012/04/30(月) 22:37:47[駅前公園]
[仕事道具を一つずつ、丁寧に仕舞い、棚へと収める]
オツカレさま。
[全て片付けてしまうと、指先で、とん、と棚の縁を叩いて、目を細めた]
(132) 2012/04/30(月) 22:38:52
─ 海辺の道 ─
[頬を赤らめる様子>>128に、熱でもあんのか、とズレた事を考えつつ]
いや、全然問題ない、けど。
俺の場合、ノートとかの方が描き易いしね。
[何だかわたわたしてる様子に、こちらは逆に落ち着きを取り戻し]
あ、俺は笹川祐樹。
[とりあえず、名乗る事にした]
(133) 2012/04/30(月) 22:40:56[海辺の道]
学生 バクは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/04/30(月) 22:41:44
[やがて、戸口の壁にかけた帽子を手に取って、使い慣れたステッキを傘立てから引き抜くと、職人は店を出る]
イイ風、ダネ。
[それまでの何十年かを、そうして来たように、いつもの公園に散歩に出かけるために]
― →公園へ ―
(134) 2012/04/30(月) 22:43:13
経験談としては聞いておきたいが、今ここで長々話されるのは困るな。
親父をこれ以上待たせたらぶん殴られる。
[返された言葉>>130に真顔で言った。殴られると言うのは嘘ではない]
ふーん、そんなものか。
他の人もそうなんかなぁ…。
[受けるかどうか悩んでいるものだから、先人の意見は聞いてみたいもので。飛鳥の考えもその一つとして取り込もうとする]
ん? 鎮痛剤と風邪薬か。
了解、他のでも頼まれてるから、一緒に用意しとく。
……そーいやそっちのばぁちゃん、大丈夫だったか?
[骨折した話は聞いていたから心配げに問うた]
(135) 2012/04/30(月) 22:48:26[駅前商店街]
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