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それは僥倖。
木の方は、風に邪魔されちゃったのよ。
[神妙な表情を作って頷くが、直ぐに表情は解ける。自分の言葉を海に向けたものと解釈したチカノに、首を緩く振る。]
…見蕩れたのは、チカノちゃんにだってば。
何て言うのかなー、こう、絵になる感じ。
波間に遊ぶ姿に…華があるなあって ね。
[ぴ、と両手で長方形を作る仕草。絶好の被写体が此処に居るとでも言う風に。そして少し残念そうに。
カメラを人に向けなくなったのは、何時からだっただろう。]
休憩時間だったのかな。
午後は、これからオープンなんでしょう? 今夜も開けるのよね?
[話題切り替えて問うのは、勿論チカノの定食屋のこと。]
─ →公園傍の道 ─
[店に帰ろうとする途中、不意に携帯が鳴った]
あぁん? 何だよ…。
[鳴った音で妹からと言うのが分かる。届いたのはメール。中を見ると、出かけているならついでに買い物してきて、と言う内容が書かれていた]
あんにゃろ、タイミングの悪い…。
早く帰らねーと親父に殴られるっつの。
[手早く操作して、妹に対してメールを返す。内容は、買い物してきて欲しければ父親への裏工作に協力しろ、と言うもの。裏工作と言っても口裏を合わせる程度のものではあるのだが]
アイツのせいで俺が殴られるのは納得いかねぇ。
[そうしてしばらくの間、妹とメールのやり取りをしていた]
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