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[一息ついて周りを眺めると、何故だかお面をつけて歩いている人の姿が多く目についた]
なんだ。こんなの付けて浮かれてるの俺だけだと思ったら。
結構みんなつけてるんだなぁ。
[頭の上にのせたお面を外して、道行く人のそれと見比べている]
[女性は落とした鈴を拾うと、携帯を弄った後に、鈴をもう一人に投げたように見えた。
その後、こちらにお辞儀をする様子に驚く]
『バレてた?!』
[探偵失格だ、心の中で呟いた。
女性が去った所で周りをもう一度見回すと、もう一人の姿がよく見える。先日ネギヤ邸の前にいた少女ではないだろうか、と得心したところで、慌てて消えた女性を*追いかけることにした*]
……やれやれ。危なっかしい奴だ。
怪我してねえだろうな。
[少年がコケるのが見えれば、テントを出て彼に近づいていく。
少し離れた場所には、カメラを構えた写真家の姿も見えるだろう]
[少年が走ってきた方向から、カメラを手にした女性が早足で進んでくるのをみとめて]
あれ?昨日の、座敷わら……じゃなくて。
外人さんじゃないかな。
[見知らぬ土地で、見知った顔に会ったのが何となく嬉しくて、にへら……と半端な笑みを浮かべつつ、手を振ってみる]
[少年の近くには、黄色い動物キャラクターのお面をつけて両手をヨーヨーや焼きそばやらやらでふさがれた中年男性が]
大丈夫ですか?
これおっさんの落し物?
[バクがぶつかった時に落としてしまったらしい薄荷パイプを拾って グリタに話しかけた。]
[宝物庫を離れ早足で本部テントへと向かう。
働いているエビコの姿が見えるとぺこりと頭を下げて]
エビコおねーさん、こんにちは。あの、おじちゃんいますか?
[エビコか、他の者から不在を教えられると、礼を言ってその場を離れようとして]
……お面?
[萩原の老婦人から、おたふくのお面を手渡された]
[神社の入り口まで来ると、そこにいた役人らしい数人に声をかけられた。挨拶を返し、差し出された能面のような紙の面を受け取って]
どうも。
有難う御座います。
[こめかみに付けるような形でそれを付けると、本部のテントがある場所を聞き、其方を目指して歩き始めた]
……変わった風習だよね。
[多くが面を付けている人々の様子を見て、呟きつつ]
[お面をプレーチェの頭に乗せながら、ネギヤはおそらく集会所にいるだろう、と萩原の老婦人は教えてくれた]
ありがとう、おばあちゃん。
[お礼を言って、小柄なおたふくはテントを出て集会所―神社の社務所―へと向かう]
よう。バクっつったか。怪我してねえか?
手当て必要なら、そこまで来いや。
[何か怯えた様子の少年に、本部テントを指差す。
ギンスイに片手を挙げて挨拶をし、
祭り満喫中のおっさんには、少し責めるような視線を投げた]
[やがて本部のテントの前まで着くと]
今晩は。
お疲れ様です。
[その場にいる者に挨拶をして、頭を下げた]
萩原さん。昨日はどうも。
ネギヤさんは……おられないようですね。
いえ。昨日訪ねられなかったもので。
[萩原の老婦人と、二言三言交わし]
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