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お疲れ様でーす。
[そう言っててズイハラさんと別れた。]
そーそー、イマリが証人!
[硬派だと言われたら頷くだろうし、軟派だと言われたらつっこむはずだ。]
無理してでも会いたいって思ったら、無理するよー?
思わなかったら、無理しない。
どっちが幸せなんだろうねー?
つーか、期待しろよっ!
[びしっと突っ込み]
[遅くなるなよ。と去っていくズイハラに]
また会えたらよろしくですよー。
[手を振り見送って、ジュンタの方を向き]
どっちが幸せなんだろうねー?
[真似をして同じ言葉を繰り返し、笑いながら]
期待してるよ!毎日おいしいケーキ!太っちゃったらどうしよう。
寒いっ!ジュンタ、寒いよっ。
ケーキ!ケーキ!
[白い息を吐きながらそう訴え、イマリもジュンタが良いと言えば誘うだろうか。]
さぁな、独り者の俺にはわかんねー。
でも、会いたいって思えるのはきっと幸せかもね。
[寒いと言う美夏に笑って]
おーし、ケーキ行くかぁ!
イマリはどうする?
ついでだし、お前もおごってやるぞ?
[来ると言うなら一緒に行くし、断るようなら無理に誘いはしないだろう。とりあえず、ケーキ喰いにに行く!]
―公園→喫茶『Snow』―
−喫茶『snow』−
[ジュンタにこれがいいと訴え注文してもらった温かいミルクティーとレアチーズケーキに舌鼓を打つ。]
うーん。本当においしいー。
[頬に手を当て満足げな表情。食べてるときが一番幸せ。と思いながら。
それからも色々と話をしながら、楽しい時間を過ごすだろうか。
突然、はっという顔をして]
そろそろ私、家に帰らなくちゃ。
これあげる。
[さらさらと紙に携帯の番号とメールアドレスを書き、ジュンタに渡して席を立ち]
勝ったらケーキね!楽しみにしてる!
今日はごちそうさま!
[そう言い残してからんと扉についている鐘を鳴らしながら外に出て、自宅へと。**]
―喫茶『Snow』―
[俺は、よくここに来る。何故かって、珈琲の味やケーキの種類の豊富さも勿論ある。だけど一番の理由は、名前が気に入ってるからだ。雪って奴は、ほとんどの人間にとって迷惑な物なんだと思う。それでも、その美しさは万人が認めている。雪は、冬の一番なんだ。輝いているのに儚くて、冷たいけれど優しくて。雪と冬みたいに、俺も何かの一番でありたいと思う。誰かの、一番でありたいと思う。]
好きなの喰えよ、遠慮しなくていいから。
[そう言って、自分はいつものブレンド珈琲を頼む。ケーキは、マスターが日替わりで適当に持ってきてくれる。常連の特権って奴だ。程なくして、ケーキと飲み物をマスターが運んで来てくれた。]
[俺の今日のケーキはバナナケーキらしい。最近バナナダイエットが流行っていて、お客に頼まれて作ったケーキだと言っていた。美味しそうにケーキを食べる美夏ちゃんと、他愛ない、それでも楽しい会話をとりとめもなく続けていたと思う。久しく忘れていた、懐かしい感覚だった。それでも時間は過ぎていくから、彼女と別れる時間も来るわけで。去り際に、彼女はメールと携帯番号を渡してくれた。]
おう、楽しみにしてな?
毎日おごってやれるように頑張るからさ。
[実際はケーキばかりじゃ飽きるので、他の所にも誘おうかと思っている。どうせ一人で遊びに行く予定だったし、彼女と一緒の時間は、やはり楽しかったから。出会いは…黄色だけど。それでも、楽しい出会いに感謝しつつ。彼女にメールを送っておいた。]
10/30 SAT
宛先 美夏ちゃん
件名 隼太でーす
内容
やっほー!とりあえずメール送っといた(笑)
今日は楽しかった。
だから勝った日は誘っちゃうから覚悟しとけぇー?(笑)
そっちからも、なんかあったら何時でもメールしてな?
学校行ってるか博打場にいるかわからねぇけど!
んじゃおやすみー!
さぁて、帰るか。帰って、寝て、夢を見たい。
黄色の夢……じゃなくて、美夏ちゃんの夢を見よう。
[ふわぁ、と大きなあくびをして、お勘定を済ませて家路に*ついた*]
―電車内―
[休みの日だろうと当然塾であり。
車内で聞く音楽プレーヤーは相変わらず単調に英単語の発音をしている。]
……………。
[車内で鳴り響いた携帯電話の主である若者は大声で話だし。
杖をついた老婆の前ではサラリーマンたちが眠りこけている。]
………………。
[無言で立ち上がり、着いた駅で降りる。
あの老婆は無事に座れたろうか。]
………………。
[恐らく2度とは会わないだろうけれど。
電光掲示板を見上げれば次の電車は15分後であった。
そのまましばらく*待ちぼうけ。*]
―ケータ宅―
うおおおーまた勝ったー!!
[悪戯一味は揃ってTVゲームに夢中。
対戦ゲームで怒涛の10連勝を記録してばたり伸びた]
オマエらよえーよー!
[ごろんと横になったまま文句を言えば、
オマエが強いんだと言われて脇腹にパンチが入る。
ぐぇ。とカエルが潰れたような声をあげて体を起こして]
そろそろいかね?
[一味を見回してにいいいいと歯を見せた]
―藍住中央公園―
[入り口の近くの茂みの中。
公園のそばの交番が見える場所に身を潜めて。
木切れを数本、石を支えにしながら斜めに地面へ刺し、
空ペットボトルで作ったレールを置く]
あーもうちょい下、右みぎ…おっけ、そこそこ
[地面にはいつくばってその向きを確認して]
ビニール袋からコーラと何か小さな物を取り出す]
こっからが時間勝負だかんな。
[一味は僅かな緊張と、大きな大きな期待を込めた
なんとも言えない表情を浮かべ
射出口用意!
[一味のうち二人がフェンス際の茂みに手をかけた]
発射台用意!
[一人がさっき作った発射台を手で押える
よーっし!いくぜ!
[コーラと一緒に取り出した小さな物の包みを開けて
中身を2粒手に取ってコーラの中に落とす。
急いで細工をしたペットボトルの蓋で栓をして
発射台に飲み口を下にして置いた]
発射!!
[言うと共に栓をはずす。茂みが二人の手で掻き分けられると
そこにはぽっかりとフェンスに開いた穴。
勢いよくコーラを噴出しながら、
ペットボトルはフェンスの穴を抜けて交番へ向かって飛んでいった]
[やがて聞こえる騒ぎの声を背中に受けて
意気揚々と犯行現場を後にして]
『サッカーやろうぜ!』
おー。やろうぜー。
[サッカーボールは秘密基地に置いてある。
それを取りに集団で向かう一味の後ろからは]
マテ…オマエら…今度という今度は……!
ゆるさねえぞ……
[自転車に乗った若い警官が、
ぶつぶつと文句を*言いながら……*]
[今日は休み。でもやっぱり今日も麻雀。いつもより、ちょっと真剣に勝ちを目指した。だって、デート資金を集めなきゃいけないから。それに、今日は………]
ツモ、4000・2000。ラストですね。
[今日も勝った。その足で、俺は少しだけ買い物をした。だって、今日は少しだけ特別な日だから。]
さぁて………どうしよっかなぁ。
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