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まぁあれだ。
全員生還ルートとか言う希望が見えて来るとぶち壊したくなる背後なので(ぉぃ)、次辺り道連れ起こすと楽しいんじゃ、とか。
でも赤にリウが仲間であることが伝わったから襲撃が無いんだよなー。
道連れ居るってのは伝えてないはずだが。[リウが狂信なら]
さて今日の投票どうするか。
裏切りありだからリウ投票しても良いんだが、失敗するとヤスナリに悟られると言う。
ちとPC視点情報確認し直さないとな。
[表で警戒するヤスナリの隣に座り、脚を揉み始めた。]
はぁあ〜〜…。
も〜脚パンッパン。
[デイバッグからペットボトルを取り出し、ぐびぐび飲んだ。
1R目に草むらに潜んで以来、ずっと動き回っていた。
『脚がパンパン』で済んでいるのは、極度の興奮状態だからだろうか?]
[しばらく脚を揉んだ後、ヤスナリの顔を見上げ]
ヤス、ごめん。
あたし他の人殺して首輪取るの…できないや。
[ガクリと*うつむいた*]
[右往左往した挙句、漸く民家エリアに辿り着いた]
……ちょ、マジでキツっ……
[憔悴しきった顔で辺りを見回して]
……!
あれ、は……
[赤い屋根の家の近くに転がるものに目を止めた]
ムカイっち……だよな。
[重い足を引きずるようにして近寄り、首のない遺体を見下ろして]
……オレと同じこと考える奴が、他にもいたってことか。
そりゃ、あんだけ様子おかしけりゃな……
……っ!?
メール?
[音に一瞬びくりとしながら、携帯を開いた]
カザマさんからか。
合流、ね……
……やっぱ、簡単に信用はできねーよな。
[文面をやや睨むように見て。
一度メール欄を閉じ、パスワードを入力した]
調査希望:風祭 悠樹
[本部に送信する]
分かったら、コバさんにも知らせるか。
[呟きながら、再びメールを開き、文字を打ち込む]
To:風祭 悠樹
本文:
合流了解。
場所を知らせてもらえれば、そっちに向かう。
[短い文章を作って、送信した]
[ミナツとはぐれたことに対して何一つ言葉がないことを、相手は如何取るか]
……はぁ。
[一つ溜息を吐いて、足許を見る]
これ、ムカイっちのか?
っつーことは、さっき撃ってたのは……
……つーか、んな寂れたとこにも街灯あるんな。
これ一本だけっぽいけど。
マニアでもいたんかな。
[銃を拾って顔を上げると目に入った街灯に、妙な感想を呟きつつ]
[辿り着いた家屋。
見張りはヤスナリに任せ、あまり奥には行かずに近場の部屋の壁に凭れ目を瞑った]
…………。
(誰が敵で誰が味方なのか。
小野寺は敵だけど、どこが勝っても死ぬ状態にある。
…生き残るには首輪を外す必要がある。
でも、首輪の構造を見たところで俺らにどうにか出来るものなのか…?)
[意識が落ちる刹那、疑問が浮かぶ。
首輪を外せるものなら外したい、けれどその手段が得られるのかも判らない]
(”俺”が生き延びる可能性が一番高いのは──)
結構入ってんな。
てっきり、もっと撃ってるもんだと。
[ムカイの遺体をちらと見る。
眉は顰めているが、遺体そのものへの恐怖は薄れてきていた]
これ、貰ってくよ。
抗議は受け付けねーけど。
[バッグの奥に銃を収める]
ついでにこっちは……
……っ、今度は刃物かよ。
お前どんだけやる気出してんだよ。
いつも寝てたくせに。
[故人に突っ込みを入れつつ、ムカイのバッグから小さなナイフを一本だけ拝借し、同じようにバッグへ。
ずっと持っていた銃は懐に隠して]
……まぁ、なんだ。
向こうにも机、あるといいな。
[一度遺体を振り返ってから、一応悼んでいるらしいことを言って、民家の中へ]
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あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ!
『普通のヘタレキャラを目指していたら、いつの間にか死体(の武器)回収業者になっていた』
何を言ってるk(ry
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