情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
そう…。そだね。
[す、と差し伸べられた手を取った。
立ち上がり、荷物を拾ってバクの隣に立つと、囁いた。]
電話の相手は、サヨ。
サヨが危ない、かもしれない。
ムカイと組んだ…かも、しれない。
[何事もなければ、バクについて*歩くだろう。*]
/*
近くにいる人が銃持ってるんだったら、知らぬ顔して投票しちゃうのが一番いいよね。
で、処刑死したら武器を奪う。
そう考えると、ムカイがあたしを殺さない選択をするのは、彼にかなりのメリットがない限りあり得ない。
つまり、やる気のムカイ(銃所持)に発見された時点であたしの生きるルートはほぼない、と。
……なんだと?
[その時、頬に口付けられる]
〜〜〜〜〜っ!
[一瞬怯んだが気を保つ]
…信用してないし、協力もまた後の話だ。
が、一緒に歩かせてもらう。
[小林の笑みに目を反らし、近くの木に寄りかかる]
…少し休んでろ。…見張る。
[見張ると言いながらぐっすり寝てしまったのは言うまでも無い。だが銃はガッチリと*握っている*]
[握り返された手を引きリウを立ち上がらせて]
…小林が?
ムカイと組んだ、なぁ…。
[考えるように顔を顰める。
さっきの怒声からすれば脅された可能性も高いだろうか]
ともかく、少し落ち着けるところと身を護るもの探さねぇと。
建物、探そうぜ。
…そういや小野寺、バッグに何か入ってたか?
[訊ねながら地面に転がっていたスカシカシパンを拾うと、リウの手を引いて建物を探ししばらく*歩く*]
/*
シリアスが一転、ギャグになるアイテム・スカシカシパン。
この手の村だとシリアス気味になる俺に、ラ神はきっとネタアイテムばかりを授けるのだろう。
[電話を切れば、暫くの静寂が訪れる。
ふと、思い出したようにポケットを弄った]
…ない…あの人たちに取られたんだろうか…
[いつもポケットに入れていた、定期入れの中の写真。部屋の写真立てと、同じ写真が入っていた。
暫く寂しそうにうなだれていたが、顔を上げて空を見た]
ボクは絶対に生きて帰ります。だから、ボクのこと、見守っててください。
[ぎゅっと、こぶしを*握り締めた*]
ナオを待つ間、ボクの役職を思い出していた。
「ピクシー」
ルールブックを確認すれば、ボクの能力は誰かと誰かに因縁を結ぶこと。
そして、ボクが生き残るためには…
『生きて帰る為には、勝利条件を満たさなければならない』
ルールブックをもう一度見直す。ボクの紫陣営は、ボクひとりだけ。
ボク一人だけが勝たなければいけない。
ボクは生きなきゃいけないだから。約束だから。
だから、クラスのみんなは、殺さなきゃいけない…んだ…
[悲しそうに、うつむいた]
小林 サヨは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[送信後は立ちすくんでいたが、しばらくして元の場所へと戻った]
悠長に寝てたら、殺しちゃうよ?
絞めるとか、石で殴るとか、いくらでも出来るよ?
[ムカイの向かいに座り込み、暗闇の中で独りごちた。
目の前の男が目覚めたならば、『どうして殺さなかったと思う? 逃げなかったんだと思う?』そんなことを問いかけようと*考えていた*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了