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─キッチン─
[風呂敷に包んでおいたおでんの味見をする]
うん。味がしみしみだわ。
美味美味。
[再びおでんをお鍋に置く]
まだある──けど。
確か一晩寝かせたカレーが美味しいらしいのよね。
[カレーを開けかけて、蓋をして戻した]
ライデンさんが守護者?
素村では無さそうな……誰守るかなー。
GJを狙うにも、はて。
ガチ的にはルリちゃんかなっておもうんだけど。
RP的には何処だろう?
[少女がこちらを向いたのに気づいて、小さく手を振って傍へ行く。]
調子はどうかな?プレーチェ。
今日はちょっと顔色も良いみたいだ。
[さらりと出てきた言葉は、きっと以前と同じもの。]
>>168
変わらないことなんてない。
[シャボン玉用の液体が入ったコップを岩に置いて、羽織った上着のボタンの辺りを握り合わせた]
時が流れるのはそういうこと。
>>171
とても穏やかな気分。
[ユウキへ照れたような笑みを向ける]
お父さんとお母さんはいつ来るの?
[決り文句のような流暢さで言った]
[空を見上げたまま。目を閉じて思案する。]
世界……手向け……手向ける先…
人が、もし生きていてはいけないが故の手向けであるなら…
…カナメが告げた、そして俺が見つけた己の存在意義に、反する…?
滅びる事で還るために手向けるのであれば。
"結ぶ者"など不要だ。
…カナメ。お前は俺にこう告げたね。
『―――幸運を祈るよ。
"結ぶ者"、レン。』、と。
…何かがある。きっと。だから―――探す。お前がなんと言おうとも。この空に本当にふれることができるよう、俺は…。
[その言葉はカナメへ。カナメからの返事を期待する訳ではないけれども。]
Ten little Injuns standing in a line.
One toddled home and then there were nine.
[静かな通路を歩きながら、無意識のように歌を紡ぐ。有名な詩に節を付けたもの]
Nine little Injuns swinging on a gate,
One tumbled off and then there were eight.
[どこかこの状況に重なるような]
[目を開けて。視線を空からプレーチェ、ミナツ、ユウキのほうへ。
声をかけようとするが、届かぬ事を思い出し。
そっと、傍でその会話に耳を傾ける。]
次の面会日にはまた来てくれるんじゃないかな?
もう少し数値が安定したら、一度帰省……
[プレーチェとの普段どおりのようなやり取りを、
横から入った金髪の少女の声が断ち切る。
我に返ったか、それとも呆けたか、
それ以上は続けられなくなって目を瞬く。]
…あ、あぁ…
確か、そうだった気がするんだ。
今、何か捕まえかけてたような…
[額を押さえて頭を振った。]
綺麗な声──。
でも、怖い歌詞。
[不可思議な笑みを浮かべ]
ダーリン──カナメ。
どうして、あの写真を残しておいたの?
あんな、下手っぴな……私の、初めての写真。
[カナメに語りかける]
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