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[みんなのほうを見渡し]
えーとさ
結局、俺はどう見ればいいわけー?
俺が自分で選んで投票の時に申告するなら、誰見ようとしてるかバレねーほうがいんだろ?
みんなで決めたとこ見るなら関係ねーけど。
そのへん、早く決めてほしいっつーか。
[視線を櫻木と村瀬に合わせ]
櫻木さん。
俺、あんたのことは自分で見たから鬼じゃねーの知ってる。
村瀬さんも、死者の声が聞こえる耳?っつーのは、正直よくわかんねーけど、そういう力がある奴が一人っつーなら、ただ一人名乗り出た村瀬さんなのか、とは思ってる。
2人で早めに決定してもらえると助かる。
[レコーダーを聞きながらヨシアキの声に慌てて顔を上げる]
決めるの遅くなってごめんなのね!
占い師っていう二人には自分で選んで、投票で見た相手を指してもらう方法でお願いするのね。
[流石に地べたに座るには床が固すぎたのか、座席に腰をかけて質問の挙手]
小鳥遊センセー、喉痛そうなとこごめんなさい。
あのね、センセーは占い師に出てきてくれるのに希望変えてたのね。占い師さんが隠れるのが絶望的って思ってたなら、やっぱりこっちがいい!って言おうって思わなかったのかなって。
クルミちゃんお話沢山なのね。頑張ったのね。
んっとね、クルミちゃんの希望見て思ったんだけど、コハルちゃん、小鳥遊センセーに質問攻めだったのね。この二人がどっちも鬼さんーって可能性って考えてるのかな?
あとね、かど…か、かどわか…[噛んだ]
んっと、六花に対して不安ーって気持ち、なんとなーく分かったのね。気にしなくていいよー。
[見回して、未だ声が聞こえない三枝の隣に座り、少しでも落ち着けるよう背中をさすった**]
[小鳥遊からの返事を聞いて――]
んー…見分けられる人が隠れるのは無理そうだと思ったのは、意見を変えた時で合ってます?
致命的に思ったものとかはそれよりも後の事だと思うんで、意見を変えた理由とは違いますよね。
最初の、僕が小鳥遊先生を疑った理由の話に戻します。
力を持ってる人が全員隠れる案を出した事ですが、手がかりの無い中で鬼を探す事に、先生は自信があるように見えたんです。
僕には、見分けるための力は無いし、どんな風に皆を見ていったらいいのか分からなかった。
鬼は2人居るって、あの火の玉は言ってたんだ…。そいつらって互いを認識する事が出来そうに思えた。
だから、何も情報が無い僕よりも、持っている情報は多くて有利なんじゃ…と考えてました。
小鳥遊先生は、他よりも多く情報を持っているから、隠れたまま考えていくことにも自信があったんじゃないかな、と思ったんですよね。
[話し終えると小鳥遊から視線を逸らし、車内に居る人達をそれぞれ見渡してゆく。]
まず、シンヤと長澤君の2人。
力を持つのは一人ずつのはずなんだ。それが2人いるって事はさ…どっちかが嘘を言ってるなんて信じたくは無いけど、鬼かその補佐っていうやつ?本当にそんなのが居るかどうか分かんないけど――
嘘をついて名乗ってきても平気そうなのは、2人しかいない鬼じゃなくて、その手助けをしそうなイメージが言葉から受け取れる、補佐役ってやつなのかな…と。
[口元に手をやって、少し考えるような素振りを見せ]
僕はシンヤが名乗り出て来た時に、見える人っぽいなと思ってたよ。
全員が意見を話し終えた後、様々な意見がある中でどうにかまとめなければ、って感じに見えたから。
近藤先生が止めに入った事もあって、そんな印象は話せなかったけど。
それぞれの質問に対しては、きちんと返してるように思う…けど、長澤君に対して手強そうだと言ったりしてて、どうして自信無さそうな態度を僕らに見せてしまうのか…そこが少し不安なんだ…。
長澤君は言葉使いとか、態度とかがシンヤとは真逆だなって思ってる。
自信ありげな感じは安定してるし。
皆からは良い印象をもらってるようだし、安心感があるのは…、長澤君の方だ。
[その言葉を言うには、ちくりと胸が痛んだ。]
ただ、櫻木さんを見てもらった結果が同じだったってこともあって、この結果からの判断はしにくい。
性格とか態度とか話す内容とか、そういうのも加味するとしたらさ、どうしても、自分の感情が混ざっちゃうんだよな…。
シンヤは同級生でよく知ってるやつだ。嘘をついていてほしく無いってのが先にある。
だから、どうしたらはっきり見分けられるかなって考えた結果が、同じ人を見てもらうって考えだったよ。
[他の人たちについても話して行かねば、と言葉を紡いでゆく。]
小鳥遊先生は、さっき話した疑問点が引っかかってて、そのままにしておきたくないなって思ってるんだ。
色んな箇所からの質問に全部返してる…んだけど、なんだか必死な感じもしてて。
須藤先生は大体全員に話しかけてるし、きちんと意見も出してるし、見てもらったりする必要はないかなって思う。
えーと、さっきの僕への質問に答えとくか。
最初に全員出てほしいって言ったのは、疑わなきゃいけない人数を減らして考えたかったからで、投票を伏せるのは鬼達に隙をつかせないため。同じ人を見てもらいたいのは、どこに嘘があるのか分からなくなりそうだったから。
先生が僕にどんな印象抱いたかまでは分かりませんが…一応、僕なりには全て最善だと思う方法なんですよね。
…これで答えになりますか?
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俺が死んでから、コハルちゃんの推理発言を見てない気がする……!(ごくり)
今日は誰がこっち来るのかなー。
リウちゃんかクルミちゃんが吊られたら、長澤君を巡っての対立殺害ロルが見られそう。的な意味で、クルミちゃん吊りを推しとこう←
それと、三枝さんも鬼っぽくは見えないかな。
他の人の意見に対して、こう思うって強く言う態度が、芯のあるしっかりした人だって思った。
次は鷹野さん。
皆の考えとかよく聞いてて、自分なりの結論を出してる感じ。
話す内容に違和感とかは無いと思うよ。
ただ鷹野さんの話し方だと、僕が、鷹野さんと小鳥遊先生との間に立たされてるような感じがする。
だから少なくとも、小鳥遊先生と鷹野さんが鬼同士っていうことは無いんじゃないかなって思ったな。
成瀬さんは最初、皆が色々話し合った後から意見を出して来た、っていう印象が強くて。その後は色々話してくれてるんだけど。
最初、投票する事に賛成してたけど、良し悪しはあるっていう言葉で終わっていて曖昧にしてる感じがしてた。そこが引っかかる部分。
[そこまでを一気に話す。
体力には自信があった寺崎でも、流石に疲労は溜まってきているらしい。
いつ終わるとも知れない試練を、早く終わって欲しいと願わずにはいられなかった。]
僕は、須藤先生と三枝さんと鷹野さんは大丈夫だと思う。あと、鬼じゃないって言われた櫻木さんも。
小鳥遊先生は疑惑が多いから、なんだけど、成瀬さんは消去法って感じになっちゃってごめんな。
…ちょっと休んでから、また考えてみるよ。
/*
残り52pt!
一気に落としてこーと思ったら、ptオーバーしてて削るのに時間食った…
泣く泣くト書きを削ったぜ…しょもん。
幽暗な景色の中を意識だけが彷徨う。
無限とも思われる深淵の中、当てども無く。
あの時―光に呑まれた時。違和感を覚えたのは一瞬で、気付けば意識は電車の"外"にあった。
"中"を見ていると、"誰か"に操られ、自分の意思とは別に動く、己の体が映る。それはとても不愉快なものに感じた。
その様子を窺っていた事に、自分では無い"誰か"が気付いたらしい。窓の向こうから、こちら側を見つめる瞬間(>>79)に目が合ったのだ。
相手は、無力な自分を嘲るように、口元を歪め薄く嗤っていた。
声も出せず、己の輪郭すらはっきりしない状態で、ただただそれを眺める事しか出来ずにいた。
何かが通り過ぎた気がして振り返る。
そこには、哀しげな顔をした少女の姿があった。
ウェーブのかかった長い黒髪を、二つに束ねた小柄な――着ている制服は、青玲学園のもののようだ。
私には、貴方を救う事が出来ないの…
御免なさい。
小さな声で、彼女は謝って来る。
だが、彼女―愛野ウミ―達が事件の引き金となった事を詳しく知らない為、謝罪の本当の意味までは分からなかった。
終わりにするためには、怪異が消えなきゃいけないの。
貴方は、何を願う――?
問いかけられるのは電車内の行く末について。
僕が、願うのは――――。
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