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[この解析が成功すれば、少なくとも3体のロボットを正常に戻すことができるかもしれないと思うと自然とポケコンを見る視線に熱が入る。
入力したコマンドによって解析が始まり、コンソールの横に別のウインドウが開いて赤いバーが上下に動き始めた。
動きが止まったところでバーが赤いままなら別の解析コマンドを入力していく。
『now analyzing・・・・・・・・・・・・』
時の流れと共に「・」が増えていく。それを、半ば睨みつけるようにして見つめていた]
[バーの色が黄色になって、止まった]
第一段階クリアか。次は第二層の解析…。
[ぶつぶつと独り言を言いながら別のコマンドを入力する。
さっきまでバーが上下に動いていたウインドウに赤い球体が現れて表面の色の濃淡を変えながら点滅を始めた]
ルリちゃん、身体に異常は出ていないかい?
何かおかしくなったらすぐに言ってくれよ。
[ポケコンが多少補助に入っているものの、解析のために動いているのはルリのいわば頭脳であるチップだ。かなりの負荷がかかっているのを察して声をかけた]
>>-166アン
ぎゃー、だめー、私まだ告白もしてないのに死ねないw
>>-169ルリ
一応読み直したんで盛大に矛盾はしてないと思いたいけど、あるかもしれない。
うん、その日の朝に「何故かRP村文体じゃないことにしてたから、一人狼の時じゃなきゃ出来ないことやれないかなー」と考えてて。
横に顔グラ付いてるのに別人とか無理行ってみることにした。
ヴァイオリンのエピソードはない方がよかったなと思ったけど後の祭り。
[捨てたはずの石を拾い集める。
ルリに貰ったブレスレットのなれの果て。
手の汚れごと水道でゆすぎ、それをルリへ差し出した]
お守りなんだろ、これ。
うん…変な感じ、は、するけど…これくらい大丈夫、だよ…!
ユウキが頑張ってくれてる、から…ルリも、頑張る。
よく考えたら、さー…ルリの中、いっぱい見られちゃってるのよね。もし、恥ずかしい思い出の記録、とか…突然出てきちゃって、も、笑っちゃ、いやよ?
[負荷のせいか喋り方がぎこちないが。心配してくるユウキに、いたずらっぽい笑みを返す。]
「神のような存在が現れて物語に決着つけること」指すのって何て言葉だっけ。
ご都合主義的な意味合いの。
レンはそれになっちゃった気がする。
私、自分でもっと何かするべきなのだよね。
(調べた)
「デウス・エクス・マキナ」「機械仕掛けの神」だった。
村名決めるとき見かけたんだな……
おまもり…!
あり、がと…!ハツネ。
[にっこり笑い、解析の妨げにならない程度に腕を動かして、ブレスレッドの石をその手に受け取った。]
そうか。もうちょっとだから頑張ってくれよ。
[ポケコンに点滅している球体の色が赤から朱色へ、そしてオレンジへ変わっていく。
やがて黄色くなって点滅速度が上がって…停止した]
はは、大丈夫だよ。
こっちからは命令を送ってるだけだから、他のデータは見えてないよ。
…多分、ね。
[願わくはルリの大切な記憶が負荷で飛んだりすることがないように、と思いながらルリの悪戯っぽい笑みに言葉を返す。
そしてポケコンのコンソールへウイルスの最後の層を解析するためのコマンドを叩いた]
コレがうまく行けば、終わるからね。
大切な記憶が消えたルリを、それでも以前と同じように出迎える院長。
〜END〜
大丈夫、失敗しても未来は明るい気がする!
[ユウキを応援している]
う、ん。ルリ…頑張る。
[ユウキを安心させるようににっこり笑うと。
ここが正念場、と言わんばかりの真剣な表情になり、最後の層の解析に集中する。]
院長候補。
・若いところでフユキ。
・自分の好みを突っ走るならばヌイ。
・年齢的にこれくらい?ってところでチグ。
・ワ○ミーズハウスっぽくピエトロ。
・大穴、ベック(もちろんオプションの薔薇つき)
さあ、どれにする!?
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