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むかあしむかし、夜しかなかったころのお話。
あまねくすべては闇に包まれておりました。
至る所に闇がおり、あんまり色んなところにおるので、
大神様(おほかみさま)は闇に問いました
「お前はいつもどこにでもいるが、どうやっているのか」
「へい、体を四方にひき延ばし、
日に百と八里を十度駆けまする。
身は獣の如くねじ曲げて、
すこしでも早く駆けようと思うておりますが
それでも足りぬので爪と髪を伸ばしておりまする」
「それで疲れはしないのかね」
「へい、疲れますとも。みなも私の姿に怖がります。
しかし、私がおらぬとなると、そこはからになって
しまいまするので仕方がありません」
哀れに思った大神様は、
大きな火を作って空に掲げました。
これがお天道様でございます。
闇は大喜びして、昼には身を丸めて居眠りができると
大神様とお天道様にたいへん感謝いたしました。
しかしお天道様もお休みが要りますので、
夜には地面の底に沈んでしまいます、
闇はまた獣の体で世を走らなければなりません。
申し分けなく思ったお天道様は、
闇のねじれた体を癒すのに、娘を仕えにやりました。
その娘がお月様でございます。
夜にも煌々と光り、闇の恐ろしさを和らげます。
私どもが夜に出歩けるのはこのおかげでございます。
火の祭りは、
お月様をお天道様の使いに会わせているとも、
お月様の闇の看病を手伝ってやるとも、
いろんな風にいわれております。
/*
しっかし、フルメンバーになるとは思わなかったなあ。
7人スタートかと読んでたけど。うれしいなあ。
おまかせ希望のままでいいんだろうか、悩む。
*/
前開きの上着を想像してたので
ちょww事態悪化してるwwwwwとか
勝手に思ったけどそんなことは言ってないし
とりあえず収めていい方向だよな、これはw
意味もなく離れてみた
なんかそんないっぱい囲まれてても
困るかなーとか思ったそうだ
役職見たら風呂はいるどー
誰かの弾いてたら死ねるけど確認しようがない
弾かれてるのはいい。設定厨自重だし。
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