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[何の為か、設置されていたすべり台の下に隠れていたのが本物だったらしい。
血飛沫にまみれながら、ニィっと笑う。けど反撃を沢山受け満身創痍だ。
通信を開く。「JNR」のメンバー全員に通信が届く。]
オマエ=サ=ピン=ラシイは倒した。けど、真の敵はうちのボスと0099や。
あの二人は兄妹なんや!
[いつぞや、ボスが0099が怪しいと言ったとこと妹と明かしたところを録音していたものを流す。
0044について触れたところは編集でカットした。]
[銃口がこちらを向いているのは知らない。]
信じるも信じへんのも好きにしたらええ。生き残る為にどうすればええんか
[銃声が響く。]
ぐ・・・
[くぐもった声を最後に通信は切れた。]
[口から血を流しながら、0099を探している。]
・・・死ねれへん。あの女に引導を渡すまでは。
[最期に会いたいのは0099ではないけど。
0099を見つければ、無言で拳銃を構える。]
[0031の気配に気づいたが、視線は向けない。気を抜くわけにはいかないから。
ボスと0099の姿に、色を見せない表情。]
過ぎ去った時間が良かったと思うのは、感傷やと思うか。
先代の頃のがホントのスパイやったって思うんや。ボスにしろ、0011にしろ。
淀んだ水は腐るんや。手遅れや。JNRは滅び去る。
ボス!あんたの手で!
なんでや。なんでこんなことになったんや。組織よりその女がええんか。
[咄嗟にヘリの鍵を受け取りはしたが。]
アホか。こんな状況でどうやって逃げるんや。アリンコ一匹這い出せやせえへんわ。
チッ。どうせ死ぬんはおんなじって事か。
[ボス達に銃を向け、二発発砲して0031に声をかける。]
JNRのボスと0099は死んだ。
逃げるで。屋上まではエスコートする。
[駆け出そうとして、ぽつりと零す。]
JNRから離れた幸せが、あんたらにはあるんか。
[答えは聞かず、0031がついてくるか確認せずに駆け出した。]
[途中、0044を見つけ、傷口を隠そうとしながら声をかける。]
なんや、格好悪ィなぁ。
王子様が颯爽と救出に、てな雰囲気違うけど。
一緒に行くか、俺と。死ぬまで。ずーっと。
[そう言って屋上へ向かって走り出した。]
[三人揃ってヘリに乗り込んだ。運転は多分なんとかなるんじゃないかな。
ヘリが無事に飛んだか、三人がどうなったか。
・・・続きはあなたの心の中で☆]
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