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[かえることが必要なのか、そう問うホズミと]
……?
[ヘイケの肩に置いたままの手、撫でられて。頷くのが見えれば、同じように頷き返して]
……え?
[唐突に、ころりと。何かが転がり出てきたように。瞬きして、ヘイケの顔を見直す]
わかるって、なんで……
[今まで黙っていたのか、とも。
なんでわかるのか、とも。
けれど猫がこうして喋っている現実があって、今更問うのも、意味がない気がした]
――ウミ。
その、「何かを探している人」に、見つかるまでつきあうって、伝えてくれるか。
[誰だかも知らない、誰かに向かって。先ず、言って]
泡……か。
[くたりとするウミは、あれだけ喋っていたのが嘘のよう。
最後に伝えた言葉は、ロッカの口調。
記憶の中の声で、再生されて聞こえた]
まるで――
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