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ま、その独りはお前が望んだんだけどねぇ?
嫌われて死にたいとかお前も物好きだな。
あはは、俺は自由になれたからそれでいいけど。
結局お前は嫌われ損って感じだしー。
あーあぁ、今日俺の事殺しとけば先生死なずに済んだのになぁ。
みんなよっぽど殺し合いが好きなのかなぁ?
そんなんじゃない?じゃあ現状はなんなんだよ。
[まるで誰かと話しているかのように言葉を継いでゆく。
そこに長澤の笑い声が聞こえ]
お前の大切な人、みぃーんな壊れていっちゃってるよぉ?
死ねもせず、生きれもせず、お前は孤独に朽ちていくんだよ…俺の中で。
ああ、お星さまだけは見ててくれるかもなぁ?あはは。
[隣の車両を見つめながら何かを話している小鳥遊を後目に、反対の連結部近くまで移動する。
どうせこれからも誰にも相手にされないのだろうと鼻歌交じりで床一面に天体図を描き始めた。**]
[ここまで語り終わると、すっくと立ち上がり。
ころころと鈴を鳴らすような声で笑い出す。]
…なぁんて、ね。
信じた?信じちゃった?
うん。別に先生嘘は言ってないの。
少なくとも、わたし以外の皆にとってはさっきの話が真実ってことになるわ。
鬼の正体は黄泉還りだし、偽汽車は黄泉還りを創り出した諸悪の根源なの。
でも、わたしは気付いちゃったんだ。
[くすり、と愉しげな笑みで]
わたしたちがいるこの世界自体、ぜんぶ嘘なんだって、ね。
わたしたちが笑って怒って泣いてるのも、全部うそ。
偽汽車も、鬼火も、死んじゃったみんなも全部ニセモノ。
たぶん、わたし自身もニセモノじゃないのかな。
どうやって確かめようかしらね。
…偽汽車のどこかが書割りになってて、蹴り倒せるんじゃないかって思ってるんだけど。
誰か試してみない?
[車両の扉付近へ行き、とんとんとノックして見せながら]
先生はかよわいおねえさんだから、男の子がやるべきだと思うんだけどなぁ。
だからね、みんな悲しまなくていいのよ。
死んじゃったことになったみんなは、ダミーの死体と入れ替わって偽汽車のセットから出ちゃってるだけだし。
鬼火もCGか何かで出来てたんじゃないかな。
ちょっと製作過程見てみたいんだけどなぁ。
黄泉還り役か狂人役やってる子に聞けばいいのかしら。
[きょろきょろと辺りを見回してみる。]
今はいいけど、あとで教えてね。
先生、映画のセット見るの初めてだからわくわくしちゃうわぁ。
[どのくらいの時間が経ったのだろう――
暫し後、リウの元へを近づく]
リウ…
[名だけ呼ぶと、あとは無言でリウの額に掌を当てる。
もし。鬼だったら…そう思うと、少し手が震える。
が、掌に神経を集中し、じっと自身の手を見つめていた。
――なにも変化はない――]
リウ!
[ぎゅっとリウを抱きしめる]
よかった。俺は信じてたぞ。
もうこれでお前が疑われることはない。
リウは鬼じゃねー!
それにしても、ほんとみんな演技が上手よね。
わたしって、大根役者もいいところじゃないかしら。
ごめんねぇ?
血糊もすっごくリアルで先生びっくりしちゃったのよ?ほんとよ?
[服に付いた、赤黒く変色した血糊を払い落とそうとする。
結局上手くいかなかったけど。]
本物みたいな感じの色だし、お化け屋敷で使ったらとても臨場感があっていいんじゃないかしらねぇ。
市販されてたりするのかしら、これ。
されてるなら、こっそり買っていたずらに使っちゃおうかしら。
うふふ。
そっか。
須藤がね…
[村瀬の発表に返事をする。]
そんじゃーあとは…
小鳥遊、寺崎、弓槻の中に1人……だな。
[3人に射るような視線を向け言い放った**]
………ん。
そういえばクランクアップっていつかしら。
[座席へ行き、銀色の鍵巻き式懐中時計を取り出して時間を見る。
時間は三時くらいだが、夜なのか昼なのかはわからなかった。]
なんだかもう、随分長い時間此処にいる気がするんだけど。
そろそろ残った黄泉還りをさくっと処刑して気持ちよくクランクアップにしましょうよぅ。
[その場でううん、と伸びをする。]
そうしたら、みんな戻ってきてお疲れ様会の流れなんでしょ?
須藤先生ってば、別れ際にあんな殺し文句言うなんて反則だわ。
…ふふっ。
[須藤が去り際に残した台詞を思い出し、思わず頬を赤らめる。]
全部終わった後、何処かへ二人きりで飲みに行きましょう…なぁんて誘っちゃおうかしら。
うふふふふ。
やだわぁもう。たのしみ。
[黄泉還りのモノガタリを語っていたときとはまるで別人のように、歩き回ったりはしゃいだり。
悲劇のヒロインというよりは、むしろ道化のような様相で。]
…あ。
[ぽん、と手を打つ。]
でもなんか色々と先生の手持ちの品物壊しちゃったのよね。
撮影が終わったらきちんと同じものを買って返してくれるのかしら。
やだわあ、心配。
あの水筒、すごく気に入ってたのになぁ。
[ちらりと座席に置き去りのままにした水筒を見る。
正直、もう使い物にならないだろう。]
でも、ねえ。
…あの警笛聞いた瞬間のあれだけは、どうやったんだろうって気がするわね。
日本の映画技術も相当進化してるのかしら。
[んー、とその場で腕を組んで考え込み]
集団で気絶して運ばれた、とかでもないと思うのよねあれ。
わたし、別に中で寝転んでたわけじゃないし。
それにしても製作者の人、趣味悪いわよぅ。
わたしホラーとかおばけとかぜんっぜんだめなのに。
そういう人材をこんなところに放り込むのおかしいでしょ、そうでしょ?
[と、誰にともなく呟く。]
わたし、ほんっとうに怖かったんだからね!
車内のセットを歩くたびにがたがた変な音したし。
時々窓の外に火の玉みたいなの飛んでたし!
寿命が何年あっても足りないのよ?やだわぁ、もう。
[ぎゅう、と。
須藤に借りたままの上着を抱きしめる。]
ぜんぶ終わったら、ちゃんと洗ってクリーニングにかけて返さなきゃ、ね。
しわくちゃにしちゃって申し訳ないわぁ…これ、そこそこ値が張りそうなのに。
…んー…。
[須藤とのやりとりを色々思い出して、赤面。]
…これが全部お芝居だったのなら、もうちょっと大胆に行動してもよかった、かなぁ。
ううん。
[正直、思い出すだけでも色々恥ずかしい。
思春期の女の子の方がもうちょっとまともなアプローチを出来たんじゃないかと思うくらいに。]
…あのね。
おわったら、ちゃんと迎えにきてね。
さびしいから。
[わたしは彼の遺体を見ていない。
だから、全部終わったらちゃんと迎えに来てくれる………よね?]
/*
@・x)ノシ(ほーいもろもろ確認。
ちょ、占い結果が予想外すぎてふいた。
成瀬さんが残りの主体FAだとおもって遊びすぎたじゃないかどないしよう。
とりあえず弓槻君吊っとく?とか言いつつ今までの流れは読み直しておくよめえめえ。)
…それぞれの結果を確認したわ。
正直びっくりしてる。
あと…わたしが残りの黄泉還りだとか言うのなら、それなりの根拠は提示してね?
[空いた座席に座り、仮眠を取る。**]
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