36 終幕への村
★【発言絞り込み表示中】
★全員表示は
こちら
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[黒い瞳が涙で潤み、そっと目をそらした]
……なぜ。私はこのまま、あなたを喰らわないんだろう。
アンもプレーチェも……死にたくはなかったのに。
あなたは、死を望んでいるのに。
[小さな声で続ける]
──ごめんなさい。
(47) 2008/11/27(木) 23:10:25[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、大きく息を吐いた*
2008/11/27(木) 23:10:36
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 23:14)
[ペケレに睨まれると、ふっと笑ってみせ]
――馬鹿だとも。
私は愚かで狂った、惨めな……
しかし同情の寄せようもないような男だ。
滅亡しか、望めない。
私は……
彼女がいたなら、それで良かった。……
[鳩尾辺りを掴まれて、その顔を見下ろし返しながら。落ちた写真を一瞥して]
(48) 2008/11/27(木) 23:29:58[墓碑群]
鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/27 23:30)
どうして謝るのだね。
喰らう気がなくなったというのなら……
代わりにルリを逃してやりたまえ。
[涙を見せるペケレに返すのは、困ったような笑み]
ルリは私とは、違うのだからね。
(49) 2008/11/27(木) 23:32:32[墓碑群]
[ライデンの大きな手が降りてくる。
黙って撫でられるがまま、俯いた顔も隠れて、
聞いていたのは――]
――獏の、ばか。
[夢食らいの影はどんな色だろう、
きっと想っただろうけど認めはせず、
意図せず零れ落ちたような、一言とともに
光る雫が、一つぶだけ頬を伝って、おちて]
(50) 2008/11/27(木) 23:36:43[墓碑群]
[そして]
………うん、ありがと。
[何に対してかはやはり
告げず、ライデンの目をみて――静かに]
(51) 2008/11/27(木) 23:56:12[墓碑群]
……ペケレは。生まれたばかりなのですね。
[彼女の語りを飲み込めば、
ひたすらに不思議だと、ルリは瞬いて]
>>37
それを聞いて…どうするですか。
向こうとこちらは…
見えるもの聞こえるものが…ダンゼツしてるです。
ペケレには知りようもなく、
ずっとずっと生きてくなら、関係ないことです。
[問いへ問いを返すのは、
きっと彼女の想いがわからなくなったから。
知りたい、とでも想ったか]
(52) 2008/11/27(木) 23:58:38[墓碑群]
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 00:02)
[枝間から飛び立つは、コノハズクか]
カナメ…。カナメは…。
[カナメは何者かと問われ。ポケットから鍵を引き出すと。それは――]
懐かしい声。
[その先はない、続かない]
(53) 2008/11/28(金) 00:08:22[墓碑群]
[>>49 俯いたまま首を横に振る]
今夜あなたを食べても。
いつかは、きっと……食べる。
喰らう気が無くなる日なんて、無い。
滅亡しか、望めない。
[オウム返しに繰り返し]
(54) 2008/11/28(金) 00:18:37[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、沈黙した。
2008/11/28(金) 00:21:52
[やがて落ちた写真>>46を拾い上げ、
ライデンへ差し出した]
ペケレ、怒ってるですね
同情の寄せようもないような男のことも、ちゃんと。
ルリは怒るってこと、あんまり思いだせません。
けっこうエネルギーショウモウした気もします。
たいへんですね。
ライデン。
ライデンは、一人じゃない。一人じゃなかった。
どんな時でも、どんな事があっても。
そうは、思いませんか。
(55) 2008/11/28(金) 00:23:35[墓碑群]
……。
[このドーム内に生きている人間はルリとライデンの2人のみ]
[墓碑を見上げる]
そうね。
きっと、このままここに居れば、滅亡しか望めない。
逃がす?
──どうやって。
(56) 2008/11/28(金) 00:26:56[墓碑群]
そうかもしれない。
君が喰らうのを求め、此処から出る術がないのなら。
逃れようもない事だ。
[ペケレには肩を竦めてみせ]
「カナメ」は最後に言ったよ。
このゲームはこれで終了だ、と。
(57) 2008/11/28(金) 00:32:16[墓碑群]
『やすらかにねむれ。
それは、死者への祈りではない。
生者の為の呪文。
別れの儀式は、死者の為に行われるものではない。
自分を言い聞かせる為の物』
[カナメから聞いたのか、静かにプレーチェの言葉を反芻する]
[>>52 そしてルリに言葉を返す]
私が……安心するためよ。たぶん。
言い聞かせるため。
断絶している世界。彼岸と此岸。
じゃあ……どうしてルリちゃんは──死者の声を聞くことが出来るの?
[取り出す鍵を見つめる]
(58) 2008/11/28(金) 00:33:51[墓碑群]
[手のひらのうえで、
さらさら、さらさらと、
かたちをうしない 「かえって」ゆく
カギ ]
[カナメの声が微かに聞こえる
「 ルリ… 管制室… … 」
そしてその声は嘆きの、色を帯びてきて]
(59) 2008/11/28(金) 00:34:00[墓碑群]
ああ。私のために怒る必要なんてないというのに。
一人ではなかった? どうだろうな。
以前はそう思っていたような気もするが。
今となってはわからない。
[ルリに緩く首を振りながら、写真を受け取って]
ただ、確かな事は。
「カナメ」は喰らう二人を助ける事を望んでいた。
先に何があるかを、知りながら。
(60) 2008/11/28(金) 00:38:38[墓碑群]
「カナメ」
いえ、あなたは…
[昔のやり方で、呼びかけて止める]
思い出したんです、
あのときカナメは贈ってくれましたね。
ルリに、鍵を。
(61) 2008/11/28(金) 00:39:48[墓碑群]
[>>58には]
……さあ。どうしてでしょう。
わかりません。
[これまでで最も、晴れやかな笑顔]
ペケレ。
ルリを、食べてみませんか。
そうすれば鍵が、
あなたのものになるでしょう。
そうすれば扉が、
開くかもしれません。
(62) 2008/11/28(金) 00:47:44[墓碑群]
ゲームオーバー
[平坦な口調で続ける]
[きっと唇を噛み締め]
……冗談じゃないわ。
でも、いまのままじゃ確かに、あなたのカナメの言う通りね。
[激していた感情が少しずつ冷やされていく]
(63) 2008/11/28(金) 00:49:10[墓碑群]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る