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[さて、それが目撃されるのは、いつのタイミングか。
少なくとも、『誰か』が姿を消した後なのは、間違いはないのだが]
『……あれ?』
[とてててて、と駆けぬけようとした兎が、不意に足を止めて首を傾ぐ]
『あれ、あれれ?』
[しばし、沈黙]
『……あはー、ちょっと目測誤っちゃったぁ☆』
[沈黙を経て上がったのは、てへ、とか言わんばかりのお気楽な声]
『あー、でも、仕方ないのかなあ。
元々、強い念で時計と相互干渉してたものだけが呼び込まれてたんだし』
[声をかけられてもまいぺーす、なにやら納得した後、兎はくるり、と振り返り]
『やあ、どーやら、時計に力をもらうと、そのひとは空間の狭間に落ちちゃうみたい。
現実に戻せる計算だったんだけど、きっと、想いが強かったんだね!
とりあえず、時計が修復されれば解放されるから、頑張ってね!』
[例によって一方的に言いきると、返事も突っ込みも全て無視して走り出す、が。
その姿は最初に見たときよりも薄れたように見えるかも。**]
/*
おはよう哀愁。
と言いつつ表に出る余裕はないので独り言だけだ、が。
思いの外会えていない人が多いな。
いつものことだが。(爆
んでも飛鳥さんは下宿戻ったら会えそうだし、雷電さんも祐樹さん飛鳥さんからの接点あるから会話できそう。柏餅のこともあるし。
随原さんは六花さんの個展のオーナーさんってとこで話せるかな。
穂積さんはどうしようかにゃー…私も美容院行ってたことにしたらまずい?まずい?
ヂグ小父さんは流石に知らないだろうにゃ私。
あって公園で何度か挨拶したくらいな。
/*
そして今気付いた。
発言pt残り888!
なんか嬉しい末広がり。
と、どーでもいーこと置いて落ちるのです。
表まわすのは夜になってからだなー。**
ん、そーだな。
家族で面倒事に巻き込まれるとかマジ勘弁…。
海は他いねーか。
案外確認出来た人数くらいしか飛ばされてねーのかもな。
……つーか俺らが探さなきゃならんのは人じゃなく「ワスレモノ」か。
忘れてるからワスレモノなんだろうに、どー探せってんだか。
[言いながら大きく溜息をつく。付き合いの長い祐樹なら、癖のように頭を掻く様子が想像出来たかもしれない]
[返る静寂から、店には誰も居ないと言うことが知れる]
親父らは居ねぇか。
……そーいや、10年前の軸の人も居ない、ってことなんかな。
[別の場所では立体映像のように10年前の様子が目撃されてるとは知らず、そんなことを呟いた]
…おお、マジで10年前だ。
[店の中を見回すと、壁にかけられたカレンダーが目に入る。その日付はやはり10年前を示していた]
10年前だと……まだじぃちゃんもばぁちゃんも生きてる時だなぁ。
……マジで居ねぇのかな。
[祖父は5年前に、祖母は7年前に他界した。祖父は自分にとって先々代の店主でもある]
60になったら確定で代替わりって、どーゆー方針だったんだろう。
[父が祖父から店を譲り受けたのは自分が6歳の時。自分が幼かったため、祖父が店であれこれする姿を見た記憶はかなり薄かった。ちなみに現在父は60歳。今年息子である自分に店を譲った形となる]
じぃちゃん居ねぇかなぁ。
会えたら話出来るかもしれねぇのに。
[居たとしても話せる可能性は低い気がするけれど、そう望んでしまうのはじぃちゃん子だったためか。慕った祖父の姿を探し、母屋の方へ移動してみることにした]
……あー、いや。
こーなる前に瑞原さんって人に会って、紹介されて。
暇だから見に行こーかなって思ってたトコだったんすよ。
[驚きが過ぎた後で。
説明を求める声があってもなくても、そんな風に喋った]
可愛い人がやってるって聞いてたから、会えたらなって思ってたんすけど。
期待以上でした。
[にかと笑い。
帰ったら絶対行く、と改めて誓ったのだった**]
こんな状況でこういうのもなんだけど、物事は前向きに考えとこーぜ。
[後ろ向きになってもどうしようもない、というか、後ろ向きになったら負けというか。
そんな思いに囚われつつ、軽く言って]
引き込まれるのに、なんか基準でもあったのかもだけど……ま、確かに今は人よりそれだな。
[『ワスレモノ』を探すこと。
それが、事態の解決の糸口なわけで]
そも、忘れてるってのに、だよなぁ。
……まあ、とりあえず、歩き回ってみっか。
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