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さて、師走の忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
無事に子供達も川を渡れそうで、ダディは嬉しいです。
予測変換で「た」の時点でダディが出てくるようになったけどそれもまた笑い話として……
マミィのスワンボート屋が繁盛することと、プロローグで旅立ったバクさんとゴロさんが元気であることを祈りつつ。
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私は次に村建てするとしたら、夏にかみかくし村か、もしくはエイプリルフール前後に何か浮かべば……かな。
また機会ありましたら、よろしくお願いします!
←前々から思っていたけど、ピエトロってなんか色薄くて幽霊っぽい。
ダディ ピエトロは、ちょっくら目玉休ませてきます〜[栞]
(後どのくらい見ていられるかわからないから、
最後まで見送ろう)
[そんなことを考えていた矢先。
優先度の高いコードの割り込みが入る]
……?
[慣れた電子の命令。
長い間、感じたことのないもの。
ふっと川辺から姿が消える**]
─正常に起動しました─
[内部ディスプレイにメッセージが浮かぶ。
このメッセージを見たのは前回のバージョンアップの時である。
何かあったんだろうかと思いつつ、目を開けると、青い髪をした女性が居た。
見知らぬ女性。記録との完全一致は無い。
けれど、どこかで見たことの──]
どうして?
[なぜあの子が、キクコよりもアンよりも大人になっているんだろうか。
内蔵のシステム日付は、最後にあの子を見た日から20年後を示している]
どうして?
[もう一度つぶやいた。
なぜ『家族』の記憶が残っているんだろう]
一緒に乗ろ。
して、ギン兄がいっぱい焦ぐのだ。
[頭ぽふっとしてくれた兄に、恩を仇で返すよな台詞のいもーと。
こういうとこは、あいかわらずである。
肉球もつサーベルタイガー型のボートに乗り込んだ。
(ハクチョウ以外にも色々なボートがあるようだ)]
─数日後─
[勉強が大嫌いで、泣いてばかりのあの子は、なんと科学者になっていた。
あの日、自分が突然動かなくなった後、誰も直すことは出来なかった。
だから勉強したのだと、彼女は得意げな顔をした]
ほんとに、頑張ったね。
[やればできる子だよ、と、あの子にも言っていたが、まさかここまで出来るとは思ってなかった。
自分の役割は、あの子が変な男に捕まって、借金まみれになり、子子孫孫が大変なことになるのを防ぐために、未来から来たのだから。
その未来はまだ、遥か遠く。
技術的なブレークスルーはまだ先である]
ねぇ。聞いてくれる?
わたし、寝てたあいだ、旦那さんと子供が居たんだよ。
[いぶかしげな顔をするあの子に笑う。
縁側のある、ちいさな家のことをどう伝えたらいいんだろうか。
『家族』の記録は、過去にも未来にも偏在している。
もしかしたら、これから会うのかもしれない**]
[少女の影
鍋アンテナの家の影
遠いそちらへと一度だけ、高々と掲げたハンドサイン。
流れるキューさんの歌声と共に、ボートは進み始める**]
……こんにゃろう。
[ここで人を使うのか。
なんて思いはするけれど、頑張ってしまうのが兄貴心理というもので]
…………。
[当たり前のように返ってくる言葉と、振り返される手。
それに、へら、と笑って──川へと、漕ぎ出した。**]
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おー。
無事にきくちゃんも川を渡る。
キューちゃん。BGM付きだった……!
ここでスワンボート屋をやらず、此岸に返ってアンドロイドとして生きるルリえもんです。
まったり楽しめました。ありがとうございました。
ダディ ピエトロは、キューさんが思いの外使って貰えたのも嬉しいw[栞]
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なるる、青いアイツネタだったか……!
なんやかやでいもーとに勝てないけど、やる時はやる系兄貴でした。
面倒見るのが好きなんだろう、きっと。
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ふふふ。キクちゃんの2dぽーいあたりから生存エピするならアリだなぁって思ってました。
エピ終わりまで後1時間と少しですが、明日早いので、一足早くおやすみなさい。
中外問わず、またいつかどこかで会ったときはよろしくお願いします。
では、また。
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