[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
ありが、とう…
[少し掠れた声で、ズイハラに礼を言う]
―――。
[問い掛けにはかなりの時間を要したかと思う]
わからない。
[それでも答えられる物はそれだけ。]
…ジュンタはね、あいつの好きだった人と会えた。
[ぽつりぽつり]
…ズイハラさん、さ。もしも、ね。
この世界が大切な人と会えるんだとしたら。
…ズイハラさんも、会いたい人、いるでしょ?
[それは何処か縋るような問い掛け。
返答もろくにできないのに、問い掛ける、瞳]
あー…。うん。確かに映画でよくあるね。
日常に戻ったら冷めちゃうんだ。
なんかそれって寂しいね?
[彼の自分の肩を抱く手に力がこもったのにはっと顔をあげ、続く言葉には恥ずかしさからすぐに顔を伏せ、言葉の意味を考える。]
…………。
ジュンタは元に戻ったら、好きじゃなくなっちゃうかもしれないんだ?
私はそんなことないよ?
[彼の顔を見上げ、ぷぅっと頬を膨らませた。]
[マナーモードにしていたせいか。
ジュンタからのコールには気付けずに。
ただぐるぐると頭の中、回る思いに捉われては、
ズイハラに問い掛けた言葉が己に還る。]
もしも、ここで会いたい人にあえて、
それがその人にとって幸せなら、ね?
…アタシたちに、それを止める権利ってあるのかな。
…その人が大切な人と一緒にいたいって、
望むような世界だったなら、さ。
…アタシたちが、帰りたいって思うのと、
気持ちはそう、違わないんじゃないの?
[何処か、責める様な口調で紡ぐ、も]
……ごめんなさい
[それに気付けば、小さく謝罪し、視線を逸らす]
/*
先生ー!
ジュンタが狼でいまりんがC狂な気がしてきました!
PC視点でジュンタがアンと会った事をイマリが知ってるってどう見ても赤組です。本当にありがと(ry
なんてことだ!!!笑
あぁ、冷めちゃうの。寂しいよねぇ。
[顔を伏せた彼女から紡がれた言葉は、少し恥ずかしくて。]
あ………いや、今の気持ちに自信がないんだ………
俺、美夏ちゃんの事………好きだけど。
この好きが、壊れちゃうかもしれないの、怖いし。
もしも時が止まるなら、今のまま………
[言いかけて、自分の言葉に赤面する]
[ふぅと、小さく息を吐く。]
あっそ………。
何をすべきか。
優先させるべきことは何か考えなさい。
あんた、父親のかわりにお母さん守らなきゃダメでしょ。
[雪が再び昇り始める。]
………気を付けて行きなさい。
そうそう。
私はあんたが死人じゃないことは知ってるわ。
だから頑張りなさい。
[空を見上げたまま。]
ふーん?
自信ないんだー?
[抱かれていた腕から逃げるように数歩前に駆け、くるりと彼の方を向いて]
元の世界に戻ったら壊れちゃうの?
ずっと傍にいるっていったくせに…。
私は変わらない。元に戻っても変わらないよ。
ジュンタが傍にいてくれれば変わらない。
[赤い顔で、でもまっすぐに彼の顔を見てそう告げ、いーっだという顔をした。]
言われなくても…っ
[手をにぎにぎして俯いて積もる雪を睨みつければ
また、雪が空へ還って行く。
視線は自然と雪を追うように空へ]
何をすべきかって、なんだ?
死人を探すってことか?
オレが死人じゃないことを知ってるって、
何でそんなこと言えんだ?
[悪戯を仕掛けても一番面白くない類のオトナ。
それだけはよくわかっていたが]
それで、かーちゃんが帰ってくんなら
探してやるよ、死んでる奴を。
[頑張りなさい、って言葉に素に返って頷いて。
じゃあな、と言ってコンビニへ向かってかけだした]
[口走り、視線を逸らしては。
何を言っていいかわからなくなってしまった。
半ば、泣き出しそうな瞳で、外を見つめる。
雪は再び、静かに空へと還って行く。
それに何かを重ねるように]
――。
[ぼんやり見つめては、黙り込む]
[するり、腕を抜けた彼女。彼女から紡がれた言葉は嬉しかったけれど。いや、嬉しかったんだろうな。単純に。]
ずっと一緒にいるよ………許されるならずっと。
俺、やっぱり美夏ちゃん好きだし。
壊れないって、この気持ちは本物だって、思えるし。
………うん。
[ふぅ、と一度深呼吸。真面目な顔で一度だけ]
好きだよ。多分、アンよりもずっと。
[言い終えたら、照れ隠しに顔を反らして]
―コンビニまでの道―
[還る雪が気になるのか、走るスピードは遅い。
空を見上げては首をひねって、
時折ゆらゆらと見える何かを見ては首をひねり]
今度見たらぜってー追っかけてやる!
[ぼっそり呟いたところで商店街へ向かう道の方に
ゆらゆらとしたものを見つけて]
いた!だーっしゅ!!
[そのゆらゆらに向かって走り出す]
[彼の口から紡がれる言葉に赤い顔がますます赤くなって、その顔を見られないように少し俯いて彼の言葉を聞く。
間が空いて告げられた言葉には顔をはっとあげ、にこりと微笑み]
うん。私も好きよ。
ありがとう。
[そう伝えれば、彼の顔を自分も見ることができず、うつむいた。]
/*
わーい。1111でぞろ目だー。
っていうか、羞恥プレイに中の人が砂吐きそうです!!先生!!笑
皆、黙ってないでしゃべればいいよ!!
…………あの…サイトに書いてることが本当なら…。
[携帯を開いてメールを確認する。]
――――――
to ×××@××.ne.jp
from +++@+++ne.jp
――――――
返事遅くなった。
気が向いたら行く。
――――――
[ミナツと名乗った少女からのメールに返事を打つ。]
………さて、どうすべきかしら…。
[見上げる空。
雪、*還る。*]
[沈黙という時間には、二種類あると思う。辛い沈黙と、嬉しい沈黙。今の沈黙は、一体どっちなんだろう。後者だと、自分では思っている。それでも、このままじゃいけないと思って。]
……ね、行こっか?
ろくにデートも出来ないけどさ?
[つとめて、平静を装ったつもりだ。それでも顔は赤いけど。]
どっかいく?
それとも、一回飯食いに俺ん家帰る?
[帰ると言われたら、恥ずかしくて爆発しそうだけど。それでも、無言で手を差し出してみる]
[アンが云っていた事。
そして、アンについてジュンタが云っていた、こと。
自分が帰りたいと思う、気持ち。
巡り、積もった筈の雪が、還る。]
……。
[偉そうに偽善を紡いでも。
――、本当は、帰りたいという思いが。
胸の内、雪とは正反対に、降り積もる。]
[しばらくそうしてただただ黙ったまま時が流れて、ふいに彼が言った言葉に]
うん。そうしよっか?
空に雪が戻っていく中でデートなんて素敵だよ?
絶対に普通じゃできないもん。
[同じく顔は赤かっただろうけど明るくそう言って、にこりと笑う。]
どうしようか?
お腹空いた?
お腹空いたなら戻ろうか?
[胸がいっぱいで自分は食べられそうにないけれど、彼にそう尋ねる。無言で差し出された手にはそっと自分の手を重ねた。]
/*
あー。交差点での出来事かと思いきや、1日目に無条件で皆が会ってるそのことをいまりんはさしてるのかなー?どなんだろ。
電話で話してたし。
でもいまりんはC狂くさい。
狼はわかんないけどー、ズイハラさんではないのかなー。
わかんね。
[追いかけたゆらゆらは近づくと消えていく]
かーっ、ちきしょーっ!
[ゆらゆらがあった辺りの地面を踏んづけて
ひとしきりげしげしとやったあとに顔を上げた]
だれだ?ヒト?
[顔を上げた道の向こうにゆらゆらとしていない
人影を二つ見つけてくびをひねる]
まだ、消えてない奴がいる!
[驚いた拍子に雪が鼻に入った]
へ、へくしっ!
[抑える間もなく盛大なくしゃみが出て。
ずず、っと鼻をすすり上げた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ