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… 蜂。
[ ことん、 ]
[トランク型の「巣箱」は閉まる。]
ギンスイの姉ちゃは、ホズミ。 ヌイ覚えた。
大仰に 探し回っと、恥ずかしなっせえ
出て来にくか と じゃなかかねえ…。
似とらん。
[キクコの物真似>>86と、セイジの拍手>>89に、ぼそり呟いた]
や、昔から、嫌なことがあると、とりあえず逃げてみるタイプじゃ。
気が強いくせに逃げて、たいてい、すぐ帰って来よる。
……雨、強くなってきたのう。
屋根のあるとこにおってくれるとええが。
……っしゅ。
[鼻先でくしゃみが弾け]
寒くはないんじゃが……誰ぞ、噂しよるか?
[アンの呟き>>84なぞ知る由もない]
みな、濡れちゃおらんか?屋根の下、ちゃんと入っとれ。
……蜂?
あー……それで、花、かぁ。
[ぽむり。
傘を肩に預けて、手を叩く]
あれ、ヌイっち名前知らなかったんだ。
[覚えた、という言葉。
きょと、と瞬く]
ネギ兄やんとか、必死っぽいもんなぁ。
……ちょーっとノリで隠れてみた、とかだったら、出てきにくいってあんのかなぁ。
泣いてるお空にてる坊主ー♪
にっこりにっこり笑ったらー♪
たちまちお空もー………いやいや、泣いてたお空もー♪…のほうがいいかなぁ。
[歌いながらお社の方へ向かう。お社の前に人が集まっているのが見えてきて]
おーい!みんなー。
みんなも神様にお願いしてるの?分校のほうね、ホズミお姉ちゃんいなかったよー。
[手をぶんぶん振りながらセイジ達のほうに駆けていくと丁度キクコの声真似>>86が聞こえ]
今の、ホズミお姉ちゃんの真似だよね…?
……というか、キクコちゃん赤くなっちゃってかわいいー!
[きゅーんとして思わず抱きつきたくのを堪えながら、キクコをなでなでとなでまくる]
……へ?
[指差された手元に、思わずとぼけた声]
あー……てるてる坊主?
んー……。
[問いかけに、少しの思案の素振り]
いい天気、かな?
[セイジ>>89に首を傾げる]
ノリ?
おお、確か先週、月下の女将さんから旨い海苔を貰ったちゅうて、持って帰ってきよった。
みなは貰っとらんのか?
ボタンばーちゃんは、アレでお握りを山ほど作っちょったらしいが。
そういや女将さんとこの娘さん、今年からミスコン出るっちゅう話じゃのう。
女将さんから貰ったのは、普通に旨い海苔じゃった。あれ、なんぞ関係あるんか?
あ、そうだ。
キクコちゃん、モデルなってくれる気あったら、時間あるときヨロシクなー。
取って喰ったりしないから。
[裏山を降りて軽トラの近くで叫んだので、声は遠い]
[シートベルトを締め、軽トラ発進]
しかし、どこ行くかね、こりゃ。
月下さんならしってっかなー?
[キクコやギンスイと一緒に、ノリについて考えを巡らせる。アンの姿が見えると]
今、お祈りしてたところ。
そっか、分校にもいなかったんだ。
どこにいったのかな……?
[手を振って、考え込んだ]
―小料理屋―
ゲッカさん、ノリ居ますかー?
[混ざった]
違う。何だっけか。
ああ、そうだ、タケノコ定食下さい。
[手を打つタカハルへ頷いてみせると、こりこりと鼻先を掻く。]
同じ年ごろの 女と話すっとは … はずかしい と 億劫。
[皆の探し人たるホズミについては、そんな感慨。内緒、と添え]
ネギヤさんは、心配ごとだらけ じゃっと なあ。
舟で ロケット花火運ぶときも 湿気らせんように ちゅうて
河原で そわそわ うろうろ しちょったし。
…そう てるてる
[この村に来てから見知った、おまじないめく其れ。
手に提げるタカハルの思案を、男は黙して待つ。]
「いい天気」。…
[得られた答えに、空を見上げる。――半分の虹。]
なると、良かどん な。
[願いを込めながら、口元がゆるく笑う。]
ほ
[大きく揺れた、花畑の茂み。人影が垣間見えたような。
男は共に居たタカハルに、すばやく指で指し示して――]
タカハル。 *今の* ――
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